もちもち育児道。

広島城に新幹線、きれいな夜景。

病室から見える景色（これってすごく大事！）＋いつもと違うベッドに「ホテルみたい！病院ホテルだ、わーいわーい♪」と入院初日こそ喜んでいたキナコちゃん。

病室から出られない（通常は病院のプレイルームや売店に行ける）、オモチャ無し（通常はプレイルームのオモチャやDVDを借りられます）、点滴に繋がれたまま（もちろんトイレも、3日目には外れましたが）という状況は3歳女子には相当ストレスだったらしく、2日目からそりゃあもう大変でした。

朝6時から始まる一日4回のネブライザー（蒸気モクモクするやつ）を大泣きで拒否→少しする→むせる（時々吐く）→以上を繰り返すのですごーく時間がかかる。

キュウ太はされるがままなので10分で終了、楽。

病院食（マズい）を拒否、「お腹すいた！なんか食べたい！」と喚く。

キュウ太は薬を少々嫌がるもののおっぱいを飲ませるとOK、楽。

2日目と3日目は両親が来てくれたのでだいぶ持ちましたが、私と3人のときは「おうちに帰りたいー！！もくもくイヤだぁ！！」と泣き叫び、私も感情的に怒ってしまって、更にキナコがギャアギャア泣き喚くという悪循環。

ベッドからの転落事故が多いと重々注意されていたのに、授乳でキュウ太のベッドにいて油断したときにテレビを見ていたキナコ転落。

深夜12時まで散々泣き叫び、更に夜泣きがひどく一緒に寝ろ！というので、私はキュウ太とキナコのベッドをウロウロ（柵の上げ下げがあるので非常に面倒）。

添い乳したまま寝てたりしたんですが、たまたま夜勤担当が男性看護師で、2時間おきに見回りに来るのでなかなか寝られませんでした。

それでも4日目には少し余裕も出てきて、朝食は院内のタリーズ、お昼ご飯は斜め向かいのそごうにでも買いに行こうかなーと思ってたときに退院のお知らせ。

当初1週間の予定だったのが4日になったのでだいぶ短くなったんですが、これ以上はキナコも私もノイローゼになってたかも・・・

キナコは点滴が外れると同時にキュウ太のベッドにもぐりこんでました。

キュウ太は服が小さくてオマタのホックが止まらずオムツ丸出し、キナコはパジャマの在庫切れで幼稚園の体操服（下）を着ています。

そういえば最終日に採血があったので、ついでにキナコの血液型もお願いしてみました。

採血本数を増やしたくなかったので「オモテだけでいいのでちょちょっと血型調べてください」と言っておいたのに、ばっちり採血されていて。

そこは大病院だから仕方ないとして、「オモテって何ですか？Rhのことですか？」と主治医・・・いや小児科だからって、そりゃ無いでしょー^^;

でも美人で優しくて感じ良い先生だったので、キナコは「かわいい先生」ととっても気に入ってました。私もね。

小児科って子どもウケしないといけないから大変だなぁ。

何はともあれ、二人とも元気になってよかったです。

キナコは今日から登園です、久々の幼稚園楽しんできたかな^^

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私が24時間付き添いで帰宅できなかったので「必要なものリスト」を作って夫に渡したのですが、何がどこにあるかさっぱり把握できていないため大変でした。

キュウ太の服は70サイズばかり持ってくるし。

健康な体作りとオットの教育が必要のようです。