*~*えほんとこどもたち*~*

2005.11.02
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カテゴリ: 絵本*本
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床下の小人たち新版


イギリスの古風な家の床下に住む小人の一家。
暮らしに必要なものはすべて、こっそり人間から借りていましたが、
ある日、その家の男の子に姿を見られてしまいます
カーネギー賞を受賞した「小人シリーズ」の第1作。小学5・6年以上。
                     by 楽天ブックス紹介欄より



私の大好きな楽天blogのサイト
てんとうむし広場のひまわり123さんが 紹介している児童書です。
それを見て、そんな事件が起きた後だったので、私も紹介してみたくなった本です。
私はこの本を読んだ記憶はないのですが、
そのお話は知っています。誰かから聞いたのか?
テレビで見たのかは?ですが・・・・
よく、物がなくなるとホントにいるんじゃなかいか?
小人が!って思ってました。



そうそう、我が家に起きた事件とは・・・・
おにいちゃんのお気に入りの犬ぬいぐるみがなくなりました。
それも、なくなったかも?って日から3日も経っている。
その間。おにいちゃんもそのぬいぐるみは忘れていたようで・・・

そして、家族全員でさがしました。
でも、一向に見つかる様子もなく。みんながイライラモードに
すると、私もパパも「ホントに持って帰ったの?」
「途中で落としたんじゃない?」
(おにいちゃんは、どこへ行くのでもそのぬいぐるみを持っていきます)
と、質問攻めに・・・・
すると、おにいちゃんは「ホントに持って帰ったよ。毛布にくるんで!」と
半べそ状態。その日は生憎、天気も悪く。
おにいちゃんは、どんどん不安になってきた感じ。
もし、自分が落としていたら・・・
きっと、ポンピ(←ぬいぐるみの名前)は雨に濡れているはず・・・
と、どんどん不安に。
でも、でてこないぬいぐるみに私たちはさらにイライラモード。
そして、またもや同じ質問攻め。
でも、おにいちゃんは「もって帰った。絶対に!」の一点張り。



そして、もう1回。さがしたはずの場所を探してみた。
すると、不思議な事にでてきたのです。そのぬいぐるみが・・・
確かになかったはずなのに。おかしいなぁ。
その時に、大事にしないからきっと小人が持っていったのかも?と本気で思い。
そして、でてきたら、きっとみんなで一生懸命探したので、
小人が返しにきてくれたんじゃないかと本気で思いました。

そして、そして。パパとママはおにいちゃんに「ごめんね」を言いました。
「絶対に持って帰った!」と言ってたおにいちゃんを信じてあげなくて・・・。
ホントによかったね。大事なものがでてきて。おにいちゃん。

小人さん。大事にしてるから、持っていかないでね。
そして、返してくれてありがとう。

と、言うことで one's eyes はおにいちゃんが撮ったポンピの紹介です。

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最終更新日  2005.11.04 02:16:35


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