「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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2004.05.19
オイディプス王 2 心情
(8)
テーマ:
【演劇】何か見に行きますか? 行きましたか?(3357)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
その話のあまりに救いようのない暗さに暗然とし、
血なまぐさいのがダメなたちの私は、後半はまともに見られず、
怖い怖いで終わってしまったところがありました。
でも、DVDでも何回か見て慣れた(?)ことや、
前回に比べ、後半が随分短縮されたこともあり、
今回はしっかり眼を見開いて見ることができました。
席もとてもいい席でしたし^^
***
神様、なぜにあなたは ...って言いたくなるくらい、
あまりに不条理なことも世の中には多いし、
なぜこの人だけに...というくらいの過酷な運命を背負っている人も多い。
平凡な人の人生でさえ、
自分自身の力で思い通りになることのほうが少ないのかもしれないと思う
今日この頃。
すべてを思い通りにしようとするな。
貴方が勝ち取った王位ですら、結局、
あなたの思い通りにはならなかったではないか ! ( クレオン )
そして、自分が誰なのか、自分とは何なのか、
追求せずにはいられないオイディプス。
徹底的につきとめてやる! ( オイディプス )
ああ、何て不幸な人 !
知らないほうがいい事実、突き詰めなければ済むことも
世の中にはたくさんあって ...
追求しなければ苦しまないで済むのに ...
せめて平穏な日常は保たれるのに ...
そういうことも多い。
たとえ自分自身の心の中に嵐が巻き起こっていようとも、
ただ静まるのを待ってさえいれば ...
そして自分自身の中に封印さえしてしまえれば ...
決して何も起こりはしない !
運命の神様さえ暴れださなければ ...。
それでも突き詰めずにはいられない人、真実をごまかせない人は、
時にその代償として、不幸をも背負い込む覚悟が必要。
そこまでの覚悟があってのことなら仕方がない ...。
「 中庸 」 という思想がある日本人には、たぶん少数派。
ラスト、運命に翻弄され、全て失い、自らを傷つけながらも生きて、
ひとりの父親として娘思う素の心情には涙抑えられません。
以前、「 これっぽっちの救いもない劇 」 と書いた記憶。
しかし、過酷な運命に翻弄されながらも、
娘たちを真摯に想う気持ちを失ってはいないオイディプスは
人を愛せない者よりは幸せなのかもしれない。
オイディプスには 「 コロノスのオイディプス 」 という、後日談があるらしいので、
読んでみようと思っている。
遠い地にて、娘の一人に見守られ、
彼に悲劇をもたらした神と和解し、死を迎えるという。
王妃イオカステもまた、運命に翻弄されたひとり。
心に、毅然とした強さ、という鎧を着た王妃が、
真実に勘付き、必死でうろたえを隠す表情。
そして、夫オイディプスが自分の息子だという事実を知ってしまった瞬間、
彼女のオイディプス王に対する気持ちは、夫に対する妻の気持ちから、
息子に対する母の想いへと、切り替わったのでは ...と私には思えた。
最愛の息子を自らの手で最大の不幸に陥れたと知った時、
彼女には死の選択しかなかった。
*最期のコロスの台詞
運命は最期の日までわからぬもの。
死すべき定めの人間を
決して幸せと呼ぶことなかれ。
禍に会うこともなく人生を
終えるその日を迎えるまでは。
*
以前の私のオイディプス鑑賞日記
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Last updated 2004.06.20 14:05:11
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