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2004.07.28
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 ブルーノート・ライヴ、楽しんできました。
 月曜日の遅れ日記ですが ...

 ボサノバもだけれど、暑い国ブラジルの音楽って、夏にお似合いですよね。

 なぜこのライブのタイトルが「 夏のアサド 」なのかというと、
 「 冬の~ 」に対抗して、ということです、って^^

 今日も海賊風バンダナ( 私がそう呼んでるだけ^^ ) の古澤さんです。

 古澤さんおすすめカクテル「 夏の庭 」 を飲んでみようと思ったら売り切れ。
 「 ミスティ 」を頼んでみましたが、フランボワーズとラズベリーが入って、




 * 夏のアサド



 2004・7・26( 月 ) 1st Stage

 IN BLUE NOTE

 古澤 巖 Iwao Furusawa (Vln)
 セルジオ・アサド Sergio Assad (g)
 オダイル・アサド Odair Assad (g)



 < set list >

 1・El Choclo エル・ショーロ
 2・Marreco quer aqua 喉の渇いたアヒル
 3・El dia que me quieras ガルデルのタンゴ

 5・Afro アフリカン
 6・2South American Dances ベネズエラのワルツ
 7・Cine Paradiso シネマ・パラダイス(E・モリコーネ)
 8・Milonga Par Tre ピアノ・レッスン(マイケル・ナイマン)
 9・Cafe1930 カフェ1930(ピアソラ)

 11・7Aneis 夏の庭 (セルジオ・アサド)
 アンコール・ O Ovo/BEBE (ブラジルの曲)



 ***



 アサド兄弟と古澤さんのお付き合いは、
 アサド兄弟のコンサートでのピアソラに感激した古澤さんが、
 彼等の楽屋に押しかけて始まったのだとか。

 アサド兄弟は、ベストセラーになった、
 ヨーヨー・マのピアソラアルバムでの共演で、初めて聴きました。
 「 タンゴ組曲 」 のAndante、とっても悲しくって魅せられます。
 今回はこの曲の演奏はありませんでしたが、ピアソラがアサド兄弟に捧げた曲。
 古澤さんもヨーヨー・マと共演していらっしゃいますよ。

 古澤さんとアサド兄弟は、「 ブラジルの風 」「 出会い 」
 という共演アルバムを出しています。
 私は、映画音楽を集めたアルバム「 出会い 」 が好きで、よくかけます。
 どなたにでも聴きやすいですし、おすすめです !
 この7月、「 Natsu no Assad 」
 という新共演アルバムが出ています。
 行きがけにCDショップで見たら出ていなくて、ブルーノートで買って、
 帰ってきてから聴いていますが、とてもすてきです。



 ***



 今回のライヴの幕開けはこの新アルバムからの4曲でした。

 1曲目の「 エル・ショークロ 」は聴けば、ああ、あれね!ってわかる、
 お馴染みのタンゴ。

 2曲目は水を探して歩くアヒルを描いたものということですが、
 一度聴いたらすぐに口ずさみたくなってしまうような、
 ユーモラスな、とってもかわいいポルカです。

 ライナーノーツによると、
 ブラジルのショーロは、スコティッシュやポルカなどのダンスと、
 アフリカのリズムが混じり合って生まれたもの、ということです。
 そうだったんですね~ 
 “ ショーロ ”ってよく聞くけれど、意味は初めて知りました。

 4曲目はセルジオの娘さんが13歳の時に作ったという現代的な曲。

 5曲目のアフリカンは、ギターをタッピング(?)っていうんでしょうか、
 打楽器的にも使っていて、テクニックとリズムに聴き惚れました。
 ギターのこと、よくわからなくって、もったいないですね。
 でも、すばらしくエキサイティングな1曲でした。

 7曲目はお馴染み、E・モリコーネのニューシネマパラダイス
 古澤さんならではのせつないVlnに掴まれます。

 8曲目はギターのみによるピアノ・レッスン

 7,8曲目はCD“ 出会い ”からです。

 9曲目のピアソラの曲、カフェ1930、
 オダルと古澤さん2人の演奏でしたが、情熱的でぐっときてしまいました。
 やっぱり、ピアソラ、いいですね。

 アンコールは、兄弟のお国、ブラジルの曲。



 ***



 ケルトなどにも造詣の深い古澤さんの紡ぐニュアンスのあるVlnの音が、
 ブラジル音楽とすてきにマッチしていました。

 後半、ニューシネマあたりからは、メランコリックな曲も多かったせいか、
 胸にきてしまいました。

 お兄さんのセルジオは、ずっと古澤さんを見つめながら演奏していらして
 いいなあ、って。
 曲間にお互いかわしあう笑顔がなんともいえない。



 夜風が頬に気持ちよかったので、友達と延々歩いて ...

 沸々としたパッションが感じられた、すてきな夏の夜。




 * 古澤巌











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Last updated  2004.07.29 11:07:11 コメント(6) | コメントを書く


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