私信 0
全662件 (662件中 651-662件目)
敬愛するA先生夫婦の集中講座。神奈川某所にて丸2日間缶詰状態。トップにいらっしゃる方なのに、決して偉ぶらない、そしていつも求心的なお人柄に魅せられている。ドイツ人の奥様のかざらない自然体な感じもとても好きだな。このお二人に学べることの幸せを胸いっぱいに感じて、せいいっぱい、いろいろなものを吸収しよう。そして自分を育てることによって、恩返しできるものを考えていこうと思う。仲間のほとんどは地方組で、このレッスンのために毎月上京してくる。良きライバルであり、良き仲間でありたい。陽だまりでのランチ&ティータイムが貴重なコミニュケーションタイム。お二人は、ご商売は決してうまくないかもしれない。でも、花にかける情熱と愛は真摯に伝わってくるし、それは作品にも現れてくる。だから、集まってくる仲間たちも、一発儲けてやろうタイプではない、ほんとに花を見つめていこうと言う人たちが集まってくる。始めに 花ありき。
2003.09.18
コメント(1)
午前様で帰ってきた。東京国際フォーラムでのジョアンジルベルトのコンサート。初来日した72才の彼は、ボサノバの創始者。開演7時直前、「 出演者の都合で開演時間が遅れます 」のアナウンス。どうしたのかな? じゃあラウンジでコーヒーでも...と席を立つ。30分くらいたって「 出演者はただ今、こちらへ向かっています。 」「 ???..... 」ラウンジでは誰も怒ったり、いらいらしたりする人は見当たらず、皆のんびりと過ごしている。8時少し前「 出演者は開演の準備をしております。お席にお着きください 」まもなく開演ベル。「 本日は出演者の都合により、空調を止めさせていただいております。また、非常灯も消しております。休憩はございません 」照明が落ちてもなかなか現れない。待ちかねて皆手拍子。しばらくしてやっと現れた。挨拶するでもなくいすに座り、すぐにギター一本の弾き語りが始まった。下をうつむき、誰にアピールするわけでもなく、床には楽譜がさりげなく置かれ、自分の家で自分ひとりで弾いているといったふう。すごく内省的で繊細な音。中性的な不思議な声が的確なリズムと音程を刻んでいく。決して盛り上げたりせずにたんたんと。でも、その静かな音の中にすごい高揚感がある。後半、おなじみのナンバーが続く。「 ワン・ノート・サンバ 」「 アデウス・アメリカ 」「 デサフィナード 」「 ア・フェリシダージ 」など。ひたすら弾き続けて終わった。アンコールの拍手に、左手は膝に垂れ、右手はギターに乗せたまま、首をがくんと垂れて微動だにしない。手拍子にも歓声にも全く動かない。もしかして開演前から具合が悪かったのでは?気を失ってしまったのでは? ご老体だし..もしや...? と心配になる。15分以上たち、帰る人たちも随分いた。しかし、拍手はとぎれない。やっとスタッフが現れ肩をたたくと、すうっと首を起こし「 ア。リ。ガ。ト。ウ。 」と言った。 その言葉もボッサだった。アンコールに答えて歌い始める。2曲、3曲,......10曲近く歌った。最後に「 イパネマ 」を歌い、席を立った。全員、総立ちのスタンディングオベーション。11時だった。全27曲あったらしい。静かなる情熱 ...!ふしぎな ふしぎな ジョアンジルベルトおじさん。
2003.09.17
コメント(8)
起業塾の宿題である楽天オークションだが、残念ながら土曜日までの出展はできなくなってしまった。出すものも決めてOK、デジカメは予算などの都合もあって友達に協力してもらうことにしてOKだったのですが...さて出展手続きは...と画面を開いていくと、自分名義のカードが必要とのこと。銀行カードは持っているが、クレジットカードは持っていない。口座開設の申し込みをしてみるが、審査が降りてカードが送付されるまで3週間前後かかるとのこと。お手上げです! 残念でした~ジャンジャン。もちろん、家族名義のカードはあるのだけれど、うちはずっとクレジット払いの買い物はしない主義で、何でもキャッシュ払いでやってきたから、不自由を感じたこともなかったのですが、これからはこういうことも必要なのかも。カード地獄なんていうのには無縁で良かったけれどね。ということで、塾に「できませ~ん」と報告したら、別の宿題がでてしまった。フラワー&押し花教室のチラシ作り。うわあ、これはこれで大変だ!
2003.09.16
コメント(2)
カラースクールの基礎デザイン講座を受講。デザインの基礎である色彩、形態、テクスチュアについての話からグラフィックのレイアウトのこつまで、千葉大の美術科の先生(ナイスガイ!?)が、ていねいに講義してくださり、とってもいい授業だった。感激しました。フラワーデザインの基礎も全く同じなので、こういう基礎造形の勉強は継続してやっていかなくては!お花というと、1りん、1りんの美しさ、かわいさだけで、すでに完成された美しさなので、それ以外は許されてしまっていることが多い。でも、人間の心と手が加わるということは、やっぱり造形の一分野。日本では、花屋をやるのにも資格がいるわけではないので、とんでもない組み合わせの花束やアレンジも結構多くて、センスがいい、センスが悪いの一言でかたずけられてしまっている。ドイツには、近代のすべての美術、建築などの基礎となっている考え方を作ったバウハウスという学校が存在したので、フラワーデザインも、この考え方をもとに、とても明確なカリキュラムを組んでいて、花屋はみな、マイスターだ。私もこの独の「フローリストマイスター」を目標に勉強している。何となくセンスがいいとか、イギリス風が自然っぽいとか、フランスふうがおしゃれでしょ...とかいう雰囲気だけの花じゃなくって、どんなものでも作っていける造形の基礎力を持ったフローリストがこれからは必要です。もちろん作ったものは、理屈じゃなくって素敵じゃないといけないけれど。その一助となれる教室を作っていきたいなあ~。お昼休み、青山通りを歩いていたら、ジャストのお直しメイクをティミーさんがやっていた。ちょっと立ち止まって見ていたら、ティミーさんと目があって、ニコッと笑ってくれた。ウワッ! ミーハーなわたし....
2003.09.14
コメント(0)
起業塾の2回めの講義。何もかもが新鮮。ホントに何の経営知識もないオバカなので、見ること、聞くこと、すべてが「ヘ~っ!」。「こんなことも知らないで今まで生きてきたのね」と思うような当たり前のことから、経沢社長自身の経営経験から培った貴重なものまで、すごくわかりやすく、単純におもしろかった。即実行に移せそうなものも多いので、何でもやれるところからやっていこう~。午後、よくわけもわからず、同期の方にくっついて突然行ってしまったメルマガ戦略会議も、すごく良かった。「幸せ力をつけるお金持ち練習帳」という本を起業塾先輩が出版されるという。ちょっとおもしろそう...それにしても、宿題のオークションには まいったなあ。フリーマーケットは経験ありなんだけどな。 ゆくゆくはデジカメも使えないと..と思っていたので買っちゃおうか? 将来的に花の写真をアップしていくことを考えると、いいものが欲しいな。この1週間は予定がつまっていてホントに時間がない。夜中なのに頭の中がぐるぐるぐる!!!
2003.09.13
コメント(2)
サイモン&ガーファンクルが再結成とのニュース。全米ツアーをするらしい。TVではチラッとしか映っていなかったけれど、当然のことながら2人とも白髪になり年を取っていた。日本にも来年、来てくれるかなあ?私がS&Gに夢中になって聴いていたのは高校の時だったから、彼らはすでに解散していた。2枚組のベストアルバムを擦り切れるまで聴いた。(当時はレコードだったから)スカボローフェアの中の「 パセリ、セージ、ローズマリー&タイム 」という歌詞がハーブのことだったのを知ったのは、大人になってからだった。レコードはほとんど処分したのだけれど、どうしても捨てられずに取ってある数少ないレコードのひとつ。なんといっても、メロディの美しさとサウンドの透明感。アートのエンジェルボイスがすてき。今またCDで買い直して、たまに聴いている。「 明日に架ける橋 」などは今や、教科書にも載っているから、若い方はそちらの方で知っているかもしれない。去年の秋、BSで、1981年にセントラルパークでやった一夜限りの再結成ライブを初めて放送した。ビデオにも撮って、何回も見てしまった。懐かしい音楽は、それを聴いていた時代に戻してくれるというけれど ...そうなんだろうな ...高校時代のいろんな思い出と相まってなおさら、あまずっぱく、センチメンタルに聴こえるんだろうな ...
2003.09.12
コメント(3)
中秋の名月東京からは、すばらしく美しい満月が望めた。札幌の知人からは、「こちらでは、雲に隠れておいでのようです」とメールが入っていた。2年前から「月と季節の暦」という月暦(旧暦)のカレンダーを使っている。もちろん、普通のカレンダーと併用してだが。満月には交通事故や事件が多いとか、海がめがいっせいに浜に上がって産卵するとか、人間のお産も満月に多い...などの話は、昔からあちこちで見聞きはしていたが、この「月と季節の暦」には、読み物としても実におもしろい、いろいろなエピソードが書かれている。お彼岸などは今も旧暦でされているが、お節句(ひな祭り、七夕)などが新暦で行われていることのおかしさなどもよくわかる。お仕事に月暦を取り入れて調整している方の話も出ている。私自身、一応女であるので、自分の体内に月の周期があるということはいつも感じている。そのうねりに逆らわないようにうまく体を合わせていかないといけない。これがなかなか難しい。2001年暮れから2002年お正月にかけて沖縄で過ごした。大晦日の日は大潮だった。石垣島沖でダイビングをしたのだがダイブショップの小さなボートの周りにイルカの群れが現れ、ジャンプしては潜り、キュルキュルとかわいい泣き声をたてた。イルカと泳ぐことが夢の私は、飛び込みたかったのだが、ダイブショップの方は何かあったら責任問題と思われたのか許してくれなかった。毎日、海に出ている方たちも、こんな大群にはめったに出会えないと興奮していた。夜、降るような星月夜。満月。次の朝、初日の出を見ようと、明け方フェリーに乗ったが、海の向こうから大きなおひさまが上り、そのオレンジの光が水面に映る様は神々しくもあった。いろいろ波乱万丈だった1年間を、慰めて、背中を押してくれた貴重な体験だった。
2003.09.11
コメント(0)
冷夏を必死で取り戻そうとしているかのごとき暑さ。自宅にて、午前フラワー、午後押し花のレッスン。 心を込めて...コスモスほかパープル~ピンクの秋の花材での自然を感じさせるパラレルアレンジ。コスモスの季節です。大好きな花のひとつ。コスモス:宇宙、秩序風にうたれるけなげな力強さと、はかなさの2面性を感じさせる、不思議なたおやかさを持っている。いつも、まわりに吹く風を感じさせる。決して人を威圧しない。宮沢賢治じゃないけれどそういうものに私はなりたい...
2003.09.10
コメント(3)
今日も赤ペン先生。9月9日。1999年9月9日に90才になられた方がいたことを思い出した。大好きな方だったのだが、もう亡くなってしまった。ちゃきちゃきの江戸っ子で、しゃれたことなんぞ、でえきれえ(大嫌い)な方だったので、90のお祝いも、「絶対にごめんだね」と譲らなかった。言葉は乱暴だがやさしい方だった。
2003.09.09
コメント(0)
今日は一日、カラースクールで、フラワーカラーの通信教育の添削の仕事でした。赤ペン先生っていうやつですね。疲れました~。でも、これはとっても勉強になります。面識のない、目に見えない相手に向かって書くのですから、いろんな注意が必要です。生徒さんは、やはり面識のない赤ペン先生の一言で一喜一憂するわけですから。もちろん、ただ喜ぶようなことを書いていればいいというわけじゃないです。写真などから、何が理解できていないのかを判断して、その方ためになるような的確なアドバイスをしなくてはいけない。難しいですね。カラーカードやチャートと照らし合わせての確認作業も、質問への受け答えも、正確でなくてはいけないので、とても自分自身の勉強になります。疲れた~と言って、帰りに気晴らしにショッピングをしたのでは、バイト代が全部飛んじゃうので、がまん、がまん...でも、目は肥やさなきゃ...なんて..これが危ない。
2003.09.08
コメント(2)
日記を開設したとたん、パソコンが壊れた~!!!最近あまり調子が良くないなあとは思っていたし、作成中も急に画面が消えちゃったりしていたので、変だなあとは思っていたのだけれど...その日の夜からフリーズ状態を何回も起こして、ついに翌朝(土曜日朝)は接続不可能となってしまった。プロバイダーやメーカーに問い合わせたところ、どうやら中身をいったんきれいにして入れ直さなきゃいけないと言う。自分ではできるはずもないので、よくチラシの入ってくるパソコン救急隊の方をお願いすることにした。一晩明けた今日、日曜なのに往診していただき、一時入院になった。夜10時半、元気になって帰ってきた。良かった! ありがとう救急隊の方。いろいろな原因が重なったようだ。プロバイダーのウイルスチェックもしていたのだが、更に強力なソフトも入れてもらった。元気になったパソコンで、くじけずに日記をつけます。もしかしたら、前回、子供の時から「お前が触ると何でも(機械が)壊れる」と母が嘆くほど機械とは相性が悪いので...なんてメカの悪口を言ったからかも。パソコンのやつ、おへそを曲げたのかもしれない。仲良くしようね!
2003.09.07
コメント(0)
はじめまして。 きゆら*です。ここまでたどり着くのは、なかなか大変でした~。何しろ子供の時から母が「お前がいじると何でも(機械が)壊れる」とぼやいていたほど、機械とは相性が悪い人なので...でも何とかたどり着きました。よろしくお願いします。今、フジTVで、子供起業家の特集をやっていました。お散歩中の犬の○○を採る使い捨て紙スコップの販売で、年商一千万の12才の女の子。きっかけは夏休みの自由研究とか。すごいなあ~。12才にして一生安泰でしょうか。夏休みの合宿型子供起業塾では、商品開発、原価の計算、銀行との交渉、社員の採用、商品の販売など、一連の流れを全部体験させていました。黒字を出した子供達はめちゃくちゃ嬉しそうでした~。私よりよっぽどしっかりしているなあ...(お嬢さんだと言えば聞こえはいいけれど) 昔、「とっちゃん坊や」という言葉があったけれど、女性の場合は何というのでしょうか?「かっちゃんお嬢」とか???
2003.09.05
コメント(2)
全662件 (662件中 651-662件目)