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2009.09.08

温暖化ガス２５％削減

テーマ： *地球環境について語ろう*(2044)

カテゴリ：環境・ゴミ・再利用

　民主党の鳩山由紀夫代表が、
総選挙のマニフェスト通りに、
２０２０年までに、
日本の温暖化ガスの排出量を、
「１９９０年比で２５％削減」、
と表明した。

当然ながら、
ＥＵは、歓迎的で、
中国は、警戒的である。

経産省は、嘲笑的で、
環境省は、我が意得たり。
因みに、
経産省は、１５％削減で、
家庭負担最大五百万円と、
試算している↓。
nikkei.co.jp．．．20090826

産経サイトの「主張」↓では、
sankei.jp．．．/election/090819
「徒労の目標値」と批判している。
それは、
日本単独での実施の話で、

国際協調を、前提条件にしている。
稚拙な批判に思える。

さて、
藻緯羅は、いつも思うのだが．．．

Ｂ）一人当たりの温暖化ガス排出量目標値

を、

地球の温暖化を制御するには、Ａの値が重要である。
世界人口予測値を使えば、Ｂが自動的に決定する。
各国の国民一人当たりの排出量が算出できるなら、
Ｂを使って、各国の目標削減量が、決定する。

残る問題は、
国際的な、取引・駆け引きとなる。
ＡとＢが、わからなければ、
問題そのものが、提示されていないも同然である。
ない問題には、当然、解もない。

夏も終わって、草刈りの「轟音」も消えた。
この騒音と温暖化ガスと失業率を、
同時に減らす妙案がある。効果は同じである。

エンジン付きの草刈機ではなく、昔ながらの鎌を使う。

ただ、それだけのことである。
鎌なら、騒音は極めて少ないし、温暖化ガスも出ない。
一人当たりの仕事量が少ないので、多人数を必要とする。
メタボ人口も減るかもしれない。
猛暑の中、健康管理に留意するのは当然である。
エンジン付きの草刈機の場合も、それは必要で、
加えて、
「轟音」と「振動」から作業者を、守る必要がある。
「鎌」なら、その必要はなくなる。

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