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子供ばっかりだったらどうしよう、と思いつつ県美の「美術館に行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」展へ。平日だったので大人ひとりやご年配の方もいらっしゃってほっとしました。踊り場にも。会場入り口。顔ハメ看板かと思ったら、違った入るといきなりインパクト大、草間彌生の「最後の晩餐」。中ではミッフィーと一緒に楽しく鑑賞。モダンアートって大人でも良くわからないものね。↓以外にもに創作コーナーもありました。土日は子供たちでいっぱいになりそう。いつもはパンツスーツの監視の皆さんも、今回は私服にエプロン姿でしたブログランキングに参加しています。堅苦しくない美術館がいいね、と思われましたら応援クリックお願いします。
2016年08月03日
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ダライ・ラマ法王を迎えて除幕式を行った日本平ホテルにはなかった前島秀章氏製作の「木花開耶姫 このはなさくやひめ」。富士山とダライラマ14世と木花開耶姫、絵になりますね。最近静清信用金庫の沓谷支店に設置されたとかで、見に行っちゃいました。何故この場所にあるのかは、横の解説を読むと何となく。曰く、支店名である(地名でもありますが)「沓谷」とは木花開耶姫が沓(くつ)を脱ぎ、「上足洗」にて足を洗った、という伝説に依るものだとか。因みに下足洗という地名もあります。沓谷はここだけじゃないけど、前島氏との縁なのかな。日本平ホテルの庭で雨曝しになるならここの方がいいですもんね。ブログランキングに参加しています。古くからの地名は大事にしたい、、と思われましたら応援クリックお願いします。
2016年03月15日
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「ホワイトデー」にカップルで来場すると一人分が無料になる、というオペラシティ アートギャラリーで開催中の「サイモン・フジワラ ホワイトデー」。話題のレベッカを見たくて出かけました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】冬空のLove Song [ ベッキー♪# ]価格:1,041円(税込、送料込)無関係です入り口から独特の雰囲気。無題 梅の木こちらに解説のページが。特にアート心のないわたしは東MAXを思い出してしまった…「本展は東京オペラシティ アートギャラリーの展示室全体を工場の生産ラインとして構成し、作品の一部は会期中に生産されていきます。」さて、見たかったのはこちらのレベッカ。 「レベッカはロンドンで起きた暴動に参加して捕まった実在の人物ですが、その後、更生プログラムの一環で中国の生産工場に送られたそうです」友人を紛れ込ませてみました。ベージュ系の服だと良かった。「レベッカの像は手になにかを握るような姿をしていますが、兵馬俑においてこの姿勢は、鐘のような鳴りものを持ち、リーダーのメッセージを周囲に届ける伝令人の姿だそうです。」一応わたしもこのポーズで写真撮ってみましたが…出来が良くなかったのでカット。ブログランキングに参加しています。カップル向きではなさそうだけど…と思われましたら応援クリックお願いします。
2016年03月11日
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14日まで静岡市内で開催中の「めぐるりアート」。スタンプラリーがあって、8箇所中6箇所で押すとシネギャラリーの鑑賞券や美術館の招待券が当たる、ということでめぐってみたんですが。館内の2箇所でやっているので2つ押すことが出来る県美の展示、既にエントランスだけになってしまったようで、達成できるか微妙…。ともかく、先ずは静岡市立美術館の岩野勝人氏の展示へ。このメンタルチェア、実際に座れるのですが、この場所だけは係の人が誰もいなくて…。自撮り棒、持ってないので警備の方に頼んでしまいました鉄筋だけれど、不思議な温かみがありますね。市美術館、スターウォーズ展を開催中なので、後ろにそれらしきものが見えますね。次はサールナートホール。新聞紙の張子です。工事現場のような音とピンポン玉大のボールが飛び交い。時々飛び出して来るのが面白いですね。実は、サールナートホールの奥にはこんなところが。何度も映画を観に行っている場所ですが、全然知りませんでした。施設案内にも載ってないし。今回受付の方に教えていただいて。ずっと見上げていたら、全てを見透かされているようで、何だか怖くなって来ました。この日の最後は「ギャラリーとりこ」。「ツムルツナガル」がテーマで、目を閉じた500人超の人たちの333枚の写真。目を閉じているから、これだけ多くの人がいても圧迫感がないのね。ブログランキングに参加しています。「目」の働きって大きいのね、と思われましたら応援クリックお願いします。
2016年02月11日
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ちょっと間が空きましたが、シティヴューの後にはやっぱり無料の森美術館「村上隆の五百羅漢展」へ行っていました。これが見たくて六本木ヒルズのチケット付きのプランを取った、とも言えるのです。 何と会場内、撮影可でした。自分たちが映るのが面白い。ぽいですよね。ルイヴィトン ルイ・ヴィトン LOUIS VUITTONルイヴィトン ルイ・ヴィトン LOUIS VUITTON ☆未使...価格:79,920円(税込、送料別)いよいよ「五百羅漢」。圧巻でした。この虎とか象は若冲っぽいですね。左は髑髏。もっと撮ったけど、きりがないのでこの辺で。最後に。これは「萌える人生を送った記憶」と題された作品で。その「記憶」が文字で描かれ、写真だとわかりにくいけど明るく光ったような部分は「馬鹿」と読めます。真ん中には村上氏の似顔絵。写真は2回クリックして元画像を選ぶと大きくなります。ブログランキングに参加しています。写真撮り放題は嬉しい、と思われましたら応援クリックお願いします。
2016年01月15日
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帝国ホテルのとらやで亥の子餅を買ったあと、ホテル前から千代田線で乃木坂に向かい、国立新美術館の「ニキ・ド・サンファル展」へ。ロビーに巨大なバルーン「みんなのナナ」。会場内にも撮影スポットが用意されていて。記念撮影する親子連れもいました。さすがに座れませんけど。キラキラした「ブッダ」。何となく村上隆の五百羅漢図も見たくなって来た。【ポイントUP!】【正規品・別途送料】香水特集 ニキドサンファルニキドサンファルオーデトワレ...価格:17,280円(税込、送料別)さて、このあとは自由が丘へ。明治神宮前で1回乗り換えるだけで行っちゃうんだよね。副都心線が出来て、移動が楽です~。(今ならリチュエルも青山店が出来てもっと楽だった…)京都に引き続き、動線の良かった1日でした。ブログランキングに参加しています。交通費も節約、と思われましたら応援クリックお願いします。
2015年11月22日
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静岡鉄道静岡清水線の某駅に久しぶりに降りてみたら…えっ、いつから建ってたの?因みに、いわどんさんはまだ辿り着いていない駅です。気を取り直して県立美術館前駅へ。歩くと結構ある美術館まで。あ、牛が池の水を飲んでいます。美術館のガラスにも写ってる。ひと目で誰の作品かわかりました。酪農を営む家庭で育ち(静岡市内ですよ)、牛と言えばこの人って感じの石上和弘氏。美術館エントランスには彼の「裾野を歩く、山裾に寝転がる」と題された作品が。履物が置いてあるのはここで脱いでねってこと?綺麗な層ですね。手前の作品は靴だったかと。中にも牛はいました。このめぐるりアートの作品たちは、フラッシュ焚かなければ撮れます。やはりエントランスにあった鈴木康広氏の作品。脳の人ですって。これで見た気になっていたけど、彼の作品はロダン館にあったのでした。見逃した楽天に氏のプロダクトがありました。音符をイメージした楕円の玉と真っ黒なスタイルのけん玉【Timbre ティンブレ】けん玉/音の器/OT...価格:7,020円(税込、送料込)県美でこれらが見られるのは3月1日まで。ブログランキングに参加しています。この記事を223にすれば良かったのに~と思われましたら応援クリックお願いします。
2015年02月27日
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マークイズみなとみらいを出ると目の前に横浜美術館。手前にヨコハマトリエンナーレ2014でも最も注目される作品のひとつ、ヴィム・デルボアの「低床トレーラー」が。 写真はクリックすると大きくなります。 連休中だし、会期終了間際、ということもあってか、当日券を求める人で大行列。前売りでなくても先に買っておくべきだった…ともかく入場。どーーんとマイケル・ランディの「アート・ビン」。webで捨てる作品も持ち込み募集してたようです。すぐ横のエスカレーターで2階に。上から見るとこんな感じ。折角なので1杯いただきます。何だか捨てられた紙コップも作品に見える釜ヶ崎芸術大学のコーナー。こういうものがあると、ついこういうことやりたくなるのよね。裁判所みたい。わたしはやってないシリーズ、その2やりたい…でも人が多くて無理でした裁判官の席ですね。これ、日本の裁判では使われないらしいけど。時々動いてどん、と音がします。テニスコート?あ、カラス!下の方には豚もいました。外に出るとすっかり日が暮れて。入った時にはなかった小舟が。ブログランキングに参加しています。現代美術は参加すると楽しい、と思われましたら応援クリックお願いします。
2014年11月03日
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美観地区を進んで行くと、大原美術館の入り口があります。遂にやって来ました~左手にロダン。中から美観地区を見る。本館は西洋美術中心。結構見たことある作品が多かったのはいろいろな美術展に貸し出されることが多いからですね。その後分館へ。実はモエレ沼公園ではそんなに見なかったイサム・ノグチ。入り口近くのヘンリー・ムーア。分館は日本美術中心です。そして工芸・東洋館には、静岡が生んだ染色作家 芹沢けい(かね偏に圭です。環境依存文字)介の部屋が。何か嬉しい静岡市民の家にはこんな風呂敷や座布団カバーが1枚はありますよね。(昔は良くお返しでいただきました)人間国宝・文化功労者 芹沢けい介の型絵染が風呂敷になりました。綿の風呂敷(ふろしき)芹沢けい...価格:1,080円(税込、送料別)蔦の絡まる出口へ。さて次はどこへ?ブログランキングに参加しています。学生時代からの念願達成に応援クリックいただけると嬉しいです。
2014年10月02日
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ランチしたエスタの前に展示されている作品。何故「帰郷」なのかと思ったら人がいました。こちらに説明が。美術展に行ってもあまり絵の解説は読まない方なんですが、静岡県立美術館の時は別。どなたが書かれているのかは存じませんが、画に添えられたタイトルと解説がわかり易くてセンスがいいんです。ポスターにもなっている若冲のこれには(蝦蟇河豚相撲図)「前代未聞の取り組み」と。その横のやはり若冲の河豚図(画像、見つけられませんでした)には「さかなクンの帽子のような」ですってバンダナをかぶって、さかなクンに変身!さかなクン なりきりバンダナ価格:900円(税込、送料別)言われてみれば似ていた…源氏物語図屏風には「猫がいます」とか、作品名忘れちゃったけど「猿回しはどこ?」とか書かれた日には探さずにはいられない…で、応挙だの蘆雪だの抱一だの、最近新発見の竹内栖鳳だのの作品の最後を飾るのは、静岡市民へのサービスなのか挑戦なのか「けいきさん」と親しまれた徳川慶喜作の「登竜門図」解説は「意外とうまい」半券で1Fの草間彌生「水上の蛍」も見られます。幻想的ですよ。会期は9月7日まで。さて、帰りは下りなので楽なのです。ここは実は、全国でも76%、県内では90%以上のシェアを持つやぶきたが発見されたところ。今でも大切に保存されています。ブログランキングに参加しています。帰りはよいよい、なのね~と思われましたら応援クリックお願いします。
2014年08月31日
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いよいよW杯も大詰め。あ、駅前のルノワール撮りに行くの忘れてたこの記事を見た時は目を疑いました。市民に認知されていないルノワールの彫刻に興味を持ってもらうように。…ってこういうこと?7月13日時点のヴィーナス。ここ、バスの発着所になってるので、写真撮り辛いんです。決勝進出のチームが決まった時点でこうなったんでしょうね。 てことは時々変えてたのね。お疲れ様です…洗濯する女の方は説明でした。まだこれはわかるけど… でもやっぱり違和感。終わったら元の状態になると思いますけど。ブログランキングに参加しています。ルノワールもびっくり~と思われましたら応援クリックお願いします。
2014年07月13日
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1年ぶりの浜松。駅前のモザイカルチャーは出世大名家康くんに変わっていました。鈴木市長が「自分の選挙より熱心に(実際は違うでしょうけど」応援しているゆるキャラグランプリ独走中のキャラクターです。スズキの本社でも投票要請。ゆるキャラってそういうことなの?って思うけど、シャレでやってらっしゃるのならま、いっか。(本気だったら怖い)なので…この日出かけた浜松市美術館にも。駅前のホテルのベーカリーでは。いずれ別ブログにupします。さて、見て来たのはこれ。あいちトリエンナーレでは撮影だったんですけど…展示室以外の作品もNGでした。封筒買っちゃった。5枚入りなので何枚かは送ってもいいけど、宛名はどこに書くのかしら?もうちょっとで可愛くなくなる微妙なライン。このペガサス、圧巻でした。カレンダー、欲しいな。2014年カレンダー/2014carender2014年壁掛けカレンダー アニマルズ/三沢厚彦 C-566-WA Greet...価格:1,260円(税込、送料別)ブログランキングに参加しています。ゆるキャラ多過ぎる…と思われましたら応援クリックお願いします。
2013年10月06日
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水玉カフェにはまだ列が。でも屋内で待つことが出来る範囲だったので並びました。さほど時間も経たずに案内され。実はこれは前の人が去った後の画像。私たち、全てがあの水玉グラスだと勘違いして他の物頼んじゃった。水玉グラスは水玉スカッシュだけだったの…。更に追い打ちを掛けるように「本日はスイーツは全て終わりました」…。せめて料理は水玉ものを。草間さんといえばかぼちゃですもんね。そのまま~Yayoi Kusama草間彌生 Pumpkin(パンプキン)水玉模様のかぼちゃ★南瓜の携帯ストラップ ガチャ...価格:4,179円(税込、送料込)サフランライスもかぼちゃ仕様で。わぁ、凄い、顔もバルサミコで書いたんだ!と思ったら、その部分はもともとあったのでしたこのお皿も売られていたけど、可愛くない値段だったのでパス。最後に、この日のため(?)にギャルソンのセールで購入したTシャツで水玉御大とご対面写真。(文字入れるつもりがうまく入らなかったのでそのままです…)ブログランキングに参加しています。水玉に埋もれて楽しそう~と思われましたら応援クリックお願いします。
2013年08月15日
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アントニオ・ロペスって、典型的なスペイン系の名前だから、検索するといろいろヒットしちゃうんですけど… ベルナベ工房品 アントニオ・ロペス「ノーマル」最新作アントニオ・ロペス Antonio Lopez NOMAL...価格:168,000円(税込、送料込) パニーニフットボールリーグ第2弾発売記念3150円以上の購入でSTイブラヒモビッチプレゼント!!...価格:10円(税込、送料別)先日見て来たのはこちらの展覧会。 【送料無料選択可!】アントニオ・ロペス 創造の軌跡 / 原タイトル:En torno a mi trabajo como...価格:1,680円(税込、送料別)↑写真かと思いますよね。そしてこの娘さんの絵が鉛筆で描かれたって、本当に驚き。リアリズムとシュルレアリスムの画家。この後は長崎と岩手。ロペスといえばこれ。マルメロの陽光★2枚組!廃盤!PAL盤・DVD!!ミツバチのささやき★の名匠ビクトル・エリセ★が...価格:9,500円(税込、送料込)会場ではカカオサンパカの商品が売られていました。チョコのケークは季節的に惹かれなかったのでフィナンシェ3個入りに。3個で1050円っていいお値段だけど。最高級のクーベルチュールだそうですから。この照りからもそれは感じ取れます。ただ、ちょっとぼそぼそしますね。こちらのカルバドスはしっとり。ちょっと甘めですが、上質のバターとアーモンドで上品に仕上がっています。ブログランキングに参加しています。写真のようで写真では表せないもの、と思われましたら応援クリックお願いします。
2013年06月18日
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六本木アートナイトのコアタイムに突入。たくさんのアートブネが出航。六本木ヒルズに向かう道筋にもいくつか。 こちらはヒルズ内参加型。イベント開催中。日比野克彦さんかな? 天井に写っているのは。た~くさんの響でした。これです。念のため。 【送料無料】サントリー 響(ひびき) 12年 700ml ギフトパッケージSH12S【ギフト・贈り...価格:5,680円(税込、送料込)こちらはミッドタウンの方。 熊さんの中には人が入っていたようで、時々動いていました。本当はこれが見たかったんだけど…凄い人でとっても無理。諦めて「今からなら間に合う」と21時閉店のお店に向かったのでした。いずれup。さて翌日、ホテルから近いので ホテルグランドパレス近代美術館のフランシス・ベーコン展へ。スタジオ・ムンバイに依る「夏の家」展望室のようなところ(忘れてしまいました)から見た桜。ベーコン展、面白かったです。所蔵作品展「MOMATコレクション」も見られます。大好きな草間作品も2点堪能ブログランキングに参加しています。食べてるだけじゃないのね…と思われましたら応援クリックお願いします。
2013年03月28日
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セノバの草間作品、もう1点ありました。お馴染みの「水玉強迫」2013です。かぼちゃより西側のエスカレータ脇です。一瞬コムデギャルソンかと思う コムコムデギャルソン水玉ドット柄ロゴTシャツカットソー ジュンヤコムコム:楽オク中古品価格:6,800円(税込、送料別)セノバHPのはイメージ。3体しかありませんし。 【送料無料】草間彌生を知りたい価格:1,680円(税込、送料込)駿府城外濠の桜、だいぶ綻んで来ました。この分だと静岡まつりまで持たない…ブログランキングに参加しています。どちらも美しさは同じ…と思われましたら応援クリックお願いします。
2013年03月20日
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「讃岐に大将なし」だそうですが、温暖な静岡も似たようなもの。「駿河には過ぎたるものが二つあり。富士のお山に原の白隠。」静岡人としては気持ちの良い言葉ではありませんが、それだけこの二つが突出していると言うことでしょう。その白隠禅師の禅画に込めたメッセージを紹介する展覧会が渋谷のBunkamuraギャラリーで開催されています。 【送料無料】白隠禅画をよむ [ 芳澤勝弘 ]価格:1,470円(税込、送料別)ハプスブルクでお茶した後に出掛けました。ぎょろりとした達磨、滑稽な布袋、ストレートで強烈な印象を残すメッセージや思わず顔が綻んでしまう温かさ。禅画の域に留まらないその世界を堪能しました。今日の静岡新聞の朝刊に市内に住む60代の男性から「白隠展を静岡で」との投稿が寄せられていました。その方に依ると35年前に現在の静岡伊勢丹で白隠研究の大家 故田中旭氏所蔵の作品が公開され、毎日田中氏が解説をされていたとか。東海道の旅の途中、灰色ウサギさんは遺墨をご覧になったのですね。千本松原沿いに歩いて行かれたら、白隠が生涯の多くを過ごした松蔭寺にぶつかっていたかも知れませんね。タモリカップの時に寄りたいな 「タモリカップ」のレース後に行われるBBQパーティーのために、特別に造られたビールです。タモ...価格:3,000円(税込、送料別)尚、本日午後7時よりBSジャパンで「白隠さんの禅画」が放映されるようです。テレビといい、新聞といい、わたしがこの記事書くの待ってたみたい(全くの偶然です)さて、会場では飴を買いました。この袋が欲しかったのかも。かなり生姜が利いていて温まります~。ブログランキングに参加しています。静岡の数少ない偉人なのね…と思われましたら応援クリックお願いします。
2013年01月17日
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ステンドグラスの輝きに魅了された後、三島に戻ってバスでクレマチスの丘へ。路線バスもありますが、遠回りで時間も15分ほど余計に掛かるのと、料金も500円近くするので無料のシャトルをお勧めします(北口より)。1時間に1本しかないけれど…。入口から真っ直ぐ進みます。右に行くとカフェやショップのゾーン。今回の(というか、ここに来る時はいつも)目的はヴァンジ美術館。(左手にはアラーキー展開催中のIZU PHOTO MUSEUM)ブログに記事がないので最後に来てから結構経っていると思われます。この壁画はお馴染み(だと思う…)脇を通って入場。一見ゴルフコースのようですね。前にも撮ってるんですけど、ここはお約束で。一応弁解しておくと、カーディガンの下にショルダーバッグを提げてますので、その分ぽっこりしておりますヴァンジ美術館10周年を記念して8月31日まで「庭をめぐれば」展が開催されています。 庭をめぐれば 開館10周年記念展価格:1,890円(税込、送料別)常設のヴァンジ作品に加えて日本を代表する作家たちの作品が。丸印のところが表紙にもなっている奈良美智さんの作品。写真はすべてクリックすると大きくなります。もう一度写真をクリックして更に大きな画像を選べます。塩がふんだんに使われています。 右端に見えるものがこちら。塩ってきらきらして綺麗なものですね。窓から見下ろすと、外も楽しそう。人間までアートの一部に見えますね。イタリア人彫刻家「ジュリアーノ・ヴァンジ」は、ここから見る景色が故郷ミケランジェロ広場からの眺めに似ていると、この場所に自らの美術館建設を決められたそうです。これは鳥の巣?最近葵タワーに出現したフィボナッチタワーを思い起こさせる。大きな木を見上げる女性があまりにも風景と一体化していたので思わずが、一瞬のうちに向き変えられちゃった(このサイズだと良くわかりませんけどね)この二人も何か素敵でしょ。写真撮り過ぎて1万超えそうなので、2回に分けますね。その2へ続く
2012年07月02日
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エステが短かったので12時48分の新幹線に乗れてしまった。 Belgische_Pralinesさん、この次が函南よ。 【送料無料】 僕は自分が見たことしか信じない / 内田篤人 【単行本】価格:1,680円(税込、送料込)東海道線で沼津に戻り、向かったのは沼津御用邸。静岡市のステンドグラス工房「かわもと工房」さんのステンドグラス展が開かれているのです。おぅ、いきなりみえさんの作品だあ、草月とのコラボでもあるのね。もともと西洋のものなのに、こんなに畳と合うなんて。供進所や 御玉突所にも。至るところにステンドグラス。Belgische_Pralinesさんが行かれた時の写真と比べてみてください。御寝室には小川三知の紹介コーナーも。鑑定団でもwikiでも「静岡出身」としかなかったので、静岡市、それもうちからそれほど遠くないところの生まれとは知らなんだ(恥)。本物はまだ鳩山邸のしか見たことないかも。紫陽花の季節ですね。ほんとはもっと咲いてました。ステンドグラスの紫陽花。ブルーダイアモンドですって。後ろから当たる陽で更に輝きが増しています。Blue*Hawaii**さんが撮られたのはコンペイトウブルー。主膳室。きりがないけどもう少し。昔、海岸の方で当時の勅使河原宏家元の竹の作品を見たことがあります。御用邸と草月って結構関係深い。 写真は全てクリックすると大きくなります。 「女官じゃないけれど~」と女官室の方から出て来られた女性、お話したら工房のマネージャーでもある、みえさんのお母さまでした。楽しくてお優しい方。友人曰く「故郷の母を思い出す」。ステンドグラス以外の写真はフォト蔵で。写真をクリックして写真一覧にあります。沼津と言えば松ですよね。御用邸にもいっぱい。こちらは推定樹齢400年の上り黒松だそうです。次の予定もあったので、今回は展示のあった西付属邸しか行きませんでした。また沼津に行く計画があるので、その時はもっとゆっくり見たいな。この展示は7月8日まで。お近くの方、ほんとに素敵なので是非生で見ていただきたいわぁ。みえさん、そして工房の皆様、あと少し、頑張ってくださいね。ブログランキングに参加しています。御用邸はアーチスト魂をくすぐる場所ね、にご賛同いただけましたら応援クリックお願いします。
2012年06月29日
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「3年に1度の現代アートの国際展」=横浜トリエンナーレ。前回も行っているので記事探したんですが、見つかりません。書かなかったのね。出掛けたのは横浜市美術館。ウーゴ・ロンディノーネ氏の作品は会場外で。 個々に見ると、こんな感じです。 中に入ると。イン・シウジェン(尹秀珍)氏の作品。これ、上から眺めると、人がぐるぐる回りながら見ているのが面白いんですよ。それも込みでの作品でしょうか?内容はこちら。トビアス・レーベルガー氏の部屋からは電球がいっぱい。全ての作品が撮れるわけではないので写真はこのくらいで。常設展の作品も入り混じって、今回も見ごたえがありました。難しいことは考えずに、見たままを楽しみました。あいちトリエンナーレは「3年に1度の国際芸術祭」。似たような気もしますが、こちらは舞台も見られるのですよね。次は13年ですって。〇〇ちゃん、また行こうね☆去年の記事はこちら。横浜市美術館ではスピーカーであったまってる写真見つけましたブログランキングに参加しています。もう一箇所3年に1度やってくれれば、毎年見られる…と思われましたら応援クリックお願いします。
2011年10月17日
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桃林堂か芸大美術館か、今となってはどちらが先には決まったか覚えてはいませんが、とにかく抹茶水ようかんの後は「シャガール-ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」展に。特にシャガール好き、というわけではないのですが、フランツ・フェルディナンドのジャケットの元ネタ、ロトチェンコが出てないかしらぁと思いまして。 You Could Have It So Much Better価格:2,268円(税込、送料別)なかったわ会場入り口にはいきなり、家族で眼鏡さんもびっくりされたDAIGOさんの等身大パネル。音声ガイドを担当されたよう。 DAIGO・POP価格:1,600円(税込、送料別)会場を進んでいくと…「えっ、家族で眼鏡?」 シャガールの家族の顕現でしたこの後再びスイーツを求めて歩いて行きますが、長くなったので次回に。写真ないのも寂しいのでここから歩いて行ける鶯谷駅を。何か雰囲気いいですよね 左側の橋から電車を撮る鉄ちゃんたちもいましたところで昨日お墓参りに行ったのですが、彼岸花が1本も咲いていませんでした寒い年も暑い年も必ず咲いていたのに…。 異常気象を知りつくす本価格:1,575円(税込、送料別)ブログランキングに参加しています。スイーツの後にまたスイーツ?と思われましたら応援クリックお願いします。
2010年09月21日
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そうです。誰が何と言おうと、今回の旅は「温泉」でも「グルメ」(明日からup予定)でもない、現代美術、とりわけ草間彌生ファンの我々の目的は「あいちトリエンナーレ」ですっホテルでの朝食後、再び駅まで送っていただき東海道線に乗車。岡崎で新快速に乗り換えて名古屋まで。栄に行くなら金山下車かな、と思ったのですが、名古屋で荷物をロッカーに入れたかったので。しかしその目論見はもろくも崩れました。この日の名古屋(いつもかな)は、人、人、人夏休み最後の日曜日、栄では何やらお祭りも。そして松坂屋名古屋駅前店はこの日が閉店。 外まで人が溢れてる~。(にも負けず最初で最後の来店ポイントGet)どこにも空きが見つからず結局そのまま栄のオアシス21へ。会場入口の無料スペースに、静岡では目にすることのなかったポスターに描かれていた草間作品。 らしいな。会場内のいくつかの作品は撮影可です。この作品↓は何と、レンズ豆やひよこ豆などの乾物で出来ています一体何個使ったんだろ?本来は左上のお嬢さんのように脚立に乗って前から撮りたいところですが、わたくし、ちょっと高いところは…なので後方にセットされた台からの撮影です。現代美術の良いところはお子さんたちも一緒に遊べるところですね。きらきらした好奇心いっぱいの目で作品を見つめる子供たちを見ていると、この中から未来の村上隆や奈良美智が出て来るかも~と期待してしまいます。 現代アーティスト村上隆の大人気作品!現代アート アーティスト村上隆(むらかみたかし)☆大人...価格:5,229円(税込、送料別) 奈良美智☆大人気 ぬいぐるみ女の子♪激レア!奈良美智(ならよしとも)Yoshitomo Nara☆大人気...価格:7,140円(税込、送料別)会場を出ると再び草間作品。新作発表会のモデルさんのようなポーズで撮りたかったけど、暑さに負ける右手にテレビ塔(ですよね?)さて、名古屋市美術館に行く前に腹ごしらえしますか~。ブログランキングに参加しています。名古屋の夏は暑くて熱い、と思われましたら応援クリックお願いします。 鯱じゃないんですけど…
2010年09月05日
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ランチの後、すぐ隣のフェルケール博物館へ。清水港の変遷、海や船の歴史が展示された資料館です。前庭を彩るオブジェ(本物?)左手には鈴木与平理事長の胸像がありました。 訪れた目的は企画展の北川純アートプロジェクト「蜘蛛の糸」です。 蜘蛛の糸/地獄変改編価格:340円(税込、送料別)一枚目の写真にも実は糸が張りめぐらされていたのですよ~愛想のない〇〇を通り過ぎて二階へ。だぁ~れもいない。写真撮り放題…ではありましたが、「自分で楽しむ」用で公開は自粛。階段から左手の部屋に入ると読経が流れ闇の中に青白く浮き上がる蜘蛛の糸、…はかなり恐かった。右手の部屋は打って変わってポップな空間。パンツを穿いたバルーン達が…。 気になられた方、8月8日までですっ!静岡鉄道新清水駅から路線バス、JR清水駅からの路線バスまたはエスパルスドリームプラザ(以下ドリプラ)行きの無料シャトルで。詳しくはこちら。常設展も充実しています。特に船好きでないわたしでも興味津津。ドリプラにお店を持つタモリさんも行かれたんじゃないかしら?ついでに缶詰記念館も見て来ました。節電のため電気は自分で点けます。扇風機が廻ってました。何かレトロな空間でしたよ。 SSKライトツナ4缶価格:458円(税込、送料別)↑もちろん鈴与系。建物を出るとすぐ前にバスの停留所。そこから見たドリプラです。一応寄ってみますか。 つづくブログランキングに参加しています。鈴与はほんとに手広い~と思われましたら応援クリックお願いします。
2010年08月04日
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ちょうど忙しかった時期に始まり、その後は暑くて外出する気がせず…というわけですっかり忘れてしまっていた彫刻家 御宿至氏の個展。(株式会社 新海畳店さん の大先輩に当たる方です)雨で涼しかった昨日、漸く出掛けることが出来ました。場所は静岡信用金庫の本店。初めて入りました。ギャラリーが併設されておりました。中はこんな感じ。写真は「ご自身で楽しまれるだけでしたら」とのことで、ブログはNG、と解釈。御宿氏は、日本人として初めてローマ大学の現代美術館で個展をされた方だそうです。現在もイタリアを中心に活動。もっと早くお知らせすれば良かったのですが、金融機関なので本日15時までの開催。 60歳からのイタリア語入門価格:2,835円(税込、送料別)本場で活躍する日本人の話題は嬉しいものですね。お菓子の世界でも。先日セブンイレブンの懸賞で小枝をいただきました。あ、これこれ。 森永 キラッと小枝さわやかレモン 10入価格:1,522円(税込、送料別)レモン風味のさわやかなホワイトチョコ。味も好きですけど、パッケージが可愛かったのでご紹介。8種類の動物+3枚でした。これに1kgのアタックもいただいてしまって、帰り、重かった…。 【送料無料※沖縄、離島は別途です】アタック8個入(1個あたり420円)【花王】アタック 1.0Kg...価格:3,360円(税込、送料込)ブログランキングに参加しています。最近合わせ技が多いのね…と思われましたら応援クリックお願いします。
2010年07月30日
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有給の夫と平日ランチ後、向かったのは静岡県立美術館。夫が見たがっていたトリノ・エジプト展へ。 ikuさんから「混んでますよ~」と脅かされていましたが、駐車場は満杯だったものの(下の方はわかりません)それほどの人垣もなく、比較的ゆったりと見られました。もちろん写真撮影は禁止なので詳細はこちらで。スパイが流した血(はないか)と汗と涙のエジプト旅行記はトップページ右側の目次からどうぞ。エアコンの効いた室内で貴重なものが見られる幸せを感じつつ面倒臭がる夫を無理矢理ロダン館に。久しぶりだわぁ。えっ、ここ、写真撮っていいんだ、初めて知ったでは。ちょうど男性がいらしたので大きさがわかっていただけるかと。アップで。 庭にこんなのあったらインパクト大だなぁ。 ロダン『考える人』ブロンズ像価格:40,950円(税込、送料別) 天井はラグビーボール状。 あ、さっきの人。誰のデザインか忘れたけど、エレベータ前の椅子も可愛い。 その他の写真、大きめ画像はこちらで。本館とロダン館を繋ぐブリッジにも見落とせない彫刻がいっぱい。いつのまにかブランクーシも買っていたのね。イサム・ノグチは1Fにありました。 【送料無料】デザイナーズコレクションイサム・ノグチ コーヒーテーブル価格:42,000円(税込、送料込)ブログランキングに参加しています。ロダン館はなかなか充実している、と思われましたら応援クリックお願いします。
2010年07月07日
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アルマーニを出た時、山田先生のところに寄らせていただこうかと、一瞬思いましたが手ぶらだったのでそのまま失礼致しました。向かった先は国立新美術館。ガレットさんの記事に詳しい「ハプスブルク展」鑑賞のためです。どんな展覧会なのかはそちらをご覧ください~。 さて、最初に目を奪われたのはこちら。ほっそ~~いウエストが痛々しい(?)11歳のマリア・テレジア。 だって「アンドレアス・メラ―作」って。サッカ―好きの方ならピンと来ますよね、この方。iku0323さん、リンク先のページをずうっと下に進むとまたあの方登場です マリア・テレジアについてはこちらをご参照ください。思わずポストカードを買ってしまったのはマルガリータ王女とそっくりな(姉弟ですから)フェリペ・プロスペロ。 4歳という、夭折との言葉すら若過ぎる王子に漂う死の影に目を奪われ…。それ以上にこの絵、姪の写真にそっくりなので「いつまで生きられるかわからないから、早く七五三の姿が見たい」との義父の要望に応えて、まだ髪も生えそろわないうちに着物を着せられた彼女と瓜二つ…(に近い)そんな姪が成年を迎えようとしている今も、義父は元気です会場ではハプスブルク家所縁のジェルボーのコーナーがありました。可愛らしいバラのマドレーヌを購入。 時計廻りに紅茶、バニラ、コーヒー、ビスタチオ、かな。しっとり、というほどでもないですが、美味しかったです。ピスタチオが一番ねっとり。アールグレイ系の紅茶が一番好みでした。家族で眼鏡さん、そんなに前のことじゃないけど忘れつつあります 都内在住の方でも遠いと思われるような場所ですが、こちらでもハプスブルク関連の展示が。 ブログランキングに参加しています。窮屈な衣裳に身を包まなくても済む庶民で良かった…と思われましたら応援clickお願いします。
2009年11月03日
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高カロリーの食事の後はウォーキングしなくっちゃ新聞で見た前島秀章展に出掛けます。広告の感じから作品は庭園に点在しているのかと思ったら、ギャラリーでの展示でした。めるもっちさん、かよかよさん、ご一緒した浮殿の前ですよ。 静岡市生まれの前島秀章の作品は、御殿場高原時之栖美術館で見られます。木彫り、というだけでも温もりを感じますが、本当に優しさに包まれた作品群です。(もちろん写真は撮れません)会場となった浮月楼は、徳川慶喜公の屋敷跡です。慶喜さんコーナーもあり、愛用の自転車も展示。 ううん、静岡人の自転車好きはこの方がルーツだったのかも。な、何これ…↓ アングルが悪い、と思われるかも知れませんが、橋を撮りたかったんです。 何を隠そう、わたくし、ここで挙式しておりまして白無垢姿でこの橋を渡った写真があるはず~と探したんですが、友人たちのしか見つからなかった さて、わたくし、日曜までは少し忙しくなりますので、コメントのお返事、遅くなるかもしれません。皆さんのところへも今までのようには訪問出来ないと思います。来週には復活の予定ですのでご容赦くださいませ。ブログランキングに参加しています。何だか写真が古そう…と思われましたら応援clickお願いします。
2009年10月20日
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ガレットさん行きつけ、そしてiku0323さんが転げ落ちる方を見てしまった東京宝塚劇場並びに小じんまりした、水玉が氾濫したスペースにお気づきでしょうか? 向かい側の日比谷シャンテからこの水玉ヴィーナスを目にされた方もあるかも。 そこが期間限定の高橋コレクション会場です。オープニングエキシビジョンとして、大好きな「草間彌生展」開催中とあっては行かないわけには入場料300円で草間作品が印刷されたポストカードも貰える、なかなか良心的な価格設定。高橋龍太郎という精神科医の心意気を感じます。先に「水玉…」と書きましたが、ここでは水彩、インク、パステル…もっと多彩な草間ワールドが展開されています。堪能実はこれ↓欲しいんです。草間彌生デザイン、しかも「MIDORI」 でもわたしDoCoMo…。Kasuminさん 、ほんと楽天って何でも売ってるわねブログランキングに参加しています。「いいだ みどり」さんにはぴったりの携帯よね~と思われましたら応援clickお願いします。 明日はグルメネタの予定です
2009年07月22日
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上野の美術展に行って来ましたと言っても「ルーブル」じゃありません。上野の森美術館で開催中の「ネオテニー・ジャパン・高橋コレクション」です。何度か書いてますが、現代アート好きなんです。「?」と思うものも多いけど、自分なりに楽しんでます。ここでは通常の美術展で見られるような、ヘッドホンをした人はいません。(たぶんなかったと思うけど)解説など要らない、それぞれがそれぞれの解釈を楽しめばいいのでしょう。例えば小川信治の「最後の晩餐」。「イエス」というタイトルの絵に「イエス」はいない。「弟子たち」というタイトルに「弟子たち」はいない。同じように「ユダ」に「ユダ」はいないのです。そこに自らの想像力で書き足せば良いのではないでしょうか。 千手観音や光琳の紅白梅図も現代アートに変身してましたよ。奈良良智の独特のキャラ。 うきぽさん、エルメスの後は、ヴィトンはいかがでしょう? 昨日は自分もPCも調子が悪くて、皆さんのところに行けなくてごめんなさい。やっぱり都会の空気を吸うと気分が良くなるわ~ブログランキングに参加しています。現代アートって難しくなさそう…と思われましたら応援clickお願いします。
2009年06月13日
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昨年末、横浜美術館で「セザンヌ主義」展を見て来ました。本当はクラブW杯の翌日見に行くはずだったのですが、「丸紅コレクション」とセットで買ってあったチケットを忘れていってしまったのです改めて、頼んであったOGINOのパテを取りに池尻大橋に行く前に寄りました。「セザンヌ展」ではなく「セザンヌ主義」。セザンヌ自体の作品はそれほど多くなく、彼に影響された画家たちの作品が本家とともに並べられ、なかなか凝った趣向です。特別展示の「片岡珠子展」に、「近代の絵画と彫刻展」では大好きなブランクーシのブロンズやイサム・ノグチの彫刻も見られ大満足~改めて横浜美術館の力量を感じました。 そして現代家具の展示コーナーも。 火鉢にあたっているのではありません。中身はステレオスピーカーでした。
2009年01月07日
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日本テレビ前で公開された時にも見た大発見の「明日の神話」こうして改めて見るとほんとに迫力がありますね。携帯画像では全景は撮れないし、全然伝わりません 人と比べてみてね~ピカソの「ゲルニカ」をも彷彿とさせるこの絵の題材は焼津の漁船、第五福竜丸がビキニ環礁で被爆した事件。そのため焼津市も恒久設置に向け活動していたのですが…やはり政治力の問題か、渋谷マークシティの連絡通路に決定。11月より公開されています。確かにより多くの人の目に触れる、という点では渋谷で良かったのかも知れません。ここを訪れる若者たちがこの壁画を通して原爆の悲惨さそこから立ち向かった人々の躍動を感じ取ってくれたら。じっと見ていると圧倒的な「生きる力」を感じます。本来メキシコのホテルのロビーに設置されるはずだったものに、岡本太郎がこの題材を選んだのはとても意味があることのように思います。 明日の神話岡本太郎の魂(メッセージ) Be Taro!ー岡本太郎に出会う本
2008年12月30日
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損保ジャパン東郷青児美術館で開かれている「丸紅コレクション展」を見て来ました。いつもの美術展より年齢層が高く、セレブ系の人が多いと思うのは気のせい?丸紅のルーツである呉服関連の展示から西洋絵画までなかなか内容の濃いコレクションですが、何といっても日本に存在する唯一のボッティチェッリ作品「美しきシモネッタ」は圧巻です。陶器のような滑らかな美しい肌、しかししっかり凹凸もある、ドレスの色、装飾の美しさには目を瞠ります。初めてウフィッツィで見た春、ヴィーナスの誕生、あの時の感動が蘇ります(あれもモデルはシモネッタですよね)。 素敵なブログタイトルのkasuminさんにもお勧めしたい、イタリア語通訳界の重鎮、田丸公美子女史のこちらの著作。 Belgische_Pralinesさんもお好きな故米原万里女史のこちらの本も面白かったです。 田丸さんと米原さんは仲が良かったようですね。ところで丸紅といえば、先ごろインドでのテロで犠牲になった津田さんの葬儀があったようですね。友人のお兄様も丸紅関連の会社におりインドにも良く出張されていたので事件当日は本当に心配致しました。津田さんのご冥福をお祈り致します。
2008年12月02日
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夫を東京駅まで送って行ったあとは友人との待ち合わせ場所、六本木ヒルズへ。少し早めに着いたので、以前逃した日経プラス1のホテルスイーツでランキングしていたグランドハイアットの「スフォリアテッレ」をゲット(これに関しては近日中にupします)その後東京プリンスホテルでいただいたチケットを利用して展望台へ。これがあればアネット・メサジェ展が無料で見られます。このシステムのせいか、とっつきの悪そうなこの展覧会が連休中ということもあって、老若男女で賑わっていました。家族で眼鏡さんに「イヤフォンガイドを」と言われていたのですが、4時にオークラのオーキッドルームを予約していたのでその余裕がなく断念。でもなかなか楽しめました。 アネット・メサジェ一見可愛らしいぬいぐるみや手芸用品などをを使用した作品も、棒が刺さっていたり、人体の部分的などアップなど、グロ…とも言われかねない作品も多く「聖と俗」「ユーモアと恐怖」「愛と悲しみ」など、物事が内包する表裏一体のものを表現した作品群でした。さて、この後はオークラに向かいますが、おっとその前に…ここで写真を撮らなくっちゃわたしの名が廃ります (わかり辛いけど、カーディ、緑です) 考えることは皆一緒で、結構な撮影スポットになっていましたわたしの前に撮っていた白人男性、撮影者に「Cry!」と言われてたってことは元社員でしょうか…? こんなんもありますけど→
2008年11月05日
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西洋絵画の黎明期を楽しんだあとはガラリと変わって赤坂サカスを主会場に行われていたアートフラワー展へ。時間がなかったので大好きな草間彌生さんの展示だけ見ることに。草間さんというとこんな感じの色鮮やかでポップな柄ですね。 今回も黄色地に黒の水玉の昼と、黒地に黄色の水玉で夜を表現。内部に佇むとどっぷり草間ワールドに浸れます。写真はNGなのが残念。係の方の目も厳しいので触れるくらいはOKだけどそれ以上は怒られそう作者は見て触って楽しんで、って思ってるんでしょうけど…。さあ、夜も更けて来たのでそろそろ静岡に帰りましょうその前に、今週いっぱい丸の内で行われているカウパレードに遭遇。ひぇー、闇夜に光る牛、牛、牛… こちらは京都、錦天満宮の神牛
2008年10月16日
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パークハイアットからの帰り、シャトルバスはエルタワー前に停まります。そこからすぐの損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の「ジョットとその遺産展」を見て来ました。ジョット自身の作品は四点ですが、彼の登場からルネサンスに至る経緯がわたしでも朧げながら理解出来ます。日本ではそれほど知られていないジョットですが、リアルな表情や遠近法は後世に多大な影響を与えたのですね。確かに「聖母子」のキリスト、ちょっと怖いくらいですもの…。アッシジの聖フランチェスコ教会で見た「小鳥への説教」はパネル展示。そりゃそうですね。持っては来られません。 行ったことのないスクロヴェーニ礼拝堂の壁画もパネルで。かなり色彩豊かに見えましたが修復されたのでしょうか?この礼拝堂、最近は15分しか中に居られなくなっているとか…。 ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂最後に、ここに来たら避けては通れないゴッホの「ひまわり」を鑑賞し ★即納可能【クリスタルパズルミニ】【204P】 ひまわり ゴッホ作このあとは赤坂サカスのアートフラワー展に向かいます。
2008年10月15日
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鑑賞券をいただいたので登呂にある「芹沢けい介美術館」に行って参りました。(けいは金偏に圭です。機種依存文字なので拒否されてしまいます。)地名でおわかりかと思いますが、ここは登呂遺跡に隣接しています。久しぶりに入館します。入口の噴水が綺麗。芹沢けい介と言えば染色作家として有名。独特の文様は静岡市民なら家に一枚は何かしらあるはず。我が家には芹沢柄の座布団カバーと風呂敷があります。 しかし現在開催中なのは「芹沢けい介の肉筆画」と銘打った展覧会。これまであまり目にすることのなかった氏の肉筆画が一同に会しています。その素朴なタッチの絵は一見「わたしでも描けそう」と思ってしまいそうですが、バルテュスが「芹沢は魔法の手を持っている」と絶賛したように実は確かなデッサン力と豊かな創造性が感じ取れます。でもやっぱり芹沢と言えば…着物になった芹沢作品の美しさには目を奪われました。欲しいなぁ、あんな着物やこんな帯 因みに知恩院御影堂の荘厳布も彼の作品なのだそうです。知らなかった。三年前に行ったのに…。登呂遺跡についてはまた明日
2008年09月15日
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「ラデュレ」の後はプランタンの「ビゴの店」で買ってから上野の「フェルメール展」に足を延ばします。パンについては今晩元気があったらupします。段々味忘れて来ちゃった…。今回もチケットは友人が当ててくれました。三回連続タダで見てますロクシタンくれた友人です。いつもお世話になってますm(__)m15分待ち、とありましたがそれほど待たずに入れました。「絵画芸術」が直前にキャンセルになったのは残念ですが代わり(?)のアイルランドナショナルギャラリーの「手紙を書く婦人と召使い」がとても良かったので満足。光の当たり方が柔らかくて魅せられました。デ・ホーホも良かったけれど、やっぱりフェルメールは別格、と思いました。これで36点とされる彼の作品の半分は見たことになると思うけど全作品制覇はまだまだ遠い フェルメール展に関しては家族で眼鏡さんやガレットさんの日記の方が分かり易くて詳しいのでそちらを読んでいただいた方がいいかも。 最近、というかちょっと前から気になってること。わたしが落語家さんかと間違えそうになった柳楽優弥くんですが公式サイトに「役者のお仕事をがんばって続けて行こうと…」とありました。この例にもあるように芸能界の方って「自分でお仕事って言う確率」凄く高くありません?特にグラビアアイドルの方とか(そんなにチェックしてないけど)98%くらいの確率で(いい加減です)言ってる気がする。その辺のサラリーマンに「お休みですか?」と聞いて「いや、お仕事です」って帰って来る確率、かなり低い、というか一般人で自分で「お仕事」って言ってる人、聞いたことないかも。夫が「今度の日曜日はお仕事だから」って言ったら引いてしまうフェルメール展、どっかに行ってしまいましたが(一応カテゴリーはアート)この方がわたしらしいので許して下さい。あっ、もうこんな時間だわ。わたしもお仕事行かなきゃ
2008年09月02日
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kasuminさんに催促されないうちに先日行った静岡県立美術館の「国宝鑑真和上展」のことを。お盆でもあり、上の駐車場はいっぱいで下に停めましたが以前にも掲載した写真のように木立がいっぱいで涼しく、坂も苦にはなりません。こちらのブロンズ像はその名も「みどり」 頭切れちゃった 肝心の内容です。鑑真和上の座像は喧噪を離れ、別室にひとりで鎮座していました。そこだけ静謐な、別の空気が流れていましたね。見ているだけで日頃の物欲から解き放たれるようです(わたしの場合、主に食い気ですね)。もうひとつ、今回どうしても見たかったのが「木像のミロのヴィナース」とも例えられる「如来形立象」。ヴィナースに比べてさらに両腕と頭部のないこの像はそれだけに想像力を掻き立てられます。衣服の曲線も見事でした。
2008年08月17日
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鱧ご飯を預けてから地下鉄1日乗車券利用して(もちろん秋葉からも)家族で眼鏡さんの記事にもあった国立新美術館の「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」へ。幸運にも友人が招待券を当ててくれていました。混んでるかな~と思っていたら意外なほど空いていて…。他の会場に比べるとスペースも充分あってゆったり見られました。何といっても注目はチケットにもプリントされたベラスケスの「マルガリータ王女」ですね。彼女の絵画は何度も見てますが、その度に思うこと。「まだ小さいのにこんな服着せられて窮屈だろうな。遊びたい盛りなのになぁ~」と。見合い用ですものね…。自分も小、中学生くらいなら「わあっ、綺麗な服いっぱいでいいなぁ」と思えるのかも。静物画、とあったので単調なのかと思っていたら結構変化に富んでいて楽しめました。ヤン・ステーンの意味深な風俗画は想像力を刺激してくれるし 多くの画家がレモンを描いているのですが、リンゴや梨のようにくるくる皮を剥いています。欧州ではそれが一般的?かなりしっかりしたナイフでないと剥けない気がするのですがレモン自体が違うのでしょうか?わたしもBelgische_Pralinesさんのウィーン紀を思い出しました。さて、展覧会を堪能した後はまた新宿に戻っていよいよお昼です。あんなにランチの予定をいろいろ練っていたのに、無駄になってしまったけれど…。つづく。
2008年08月15日
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昨日書き忘れましたがOGINOさん、帰りにはドアのところでブラウニーまで手渡して貰えました。ほんとにいい店だわお腹がいっぱいになったところで渋谷に出て文化村で開催中の「ロシアアヴァンギャルド展」へ。普段なかなか目にする機会のない展覧会なのでこれは行かなければ、と。99年の末に開館したまだ新しい「モスクワ市近代美術館」所蔵のものが多いようです。作品はどれもロシア人らしい大らかな感じを受けます。特に気になったのがピロスマニ。 こんなに彼の作品を一度に見たのは初めて。動物の絵が独特で…。実際の動物とはどこかが違う。可愛いんだか可愛くないんだか判断も微妙作品集、買ってしまいたくなりました。 これは違う…。
2008年06月24日
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常葉美術館で開催中のこの展覧会ちょっと興味はあるけど遠いのでたぶん行かないだろうな…。菊川駅から結構あるんですよ。600円は安いけど。で、このしりあがりさんの(苗字だけだと何か変)実家があったところ、つまり彼の生家の場所は市内一の目抜き通りのど真ん中、めの前スクランブルビルディング」通称「めのスク」というセンスがあるんだかないんだかわかんない名前のビルになっています。 このイラストとしりあがりさんは特に関係ないと思いますが。(その後しりあがりさんのものと判明)一階はサークルKサンクス。以前週刊文春で本人が「機会があったら見て下さい」と書いていたので更新した次第です。
2008年06月02日
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「ターナーか、今回はいいかなぁ」と勝手に思っていたこの展覧会、実は英国美術の先端を行く賞の歩みを展示したものだと知って(家族で眼鏡さん、ありがとうございます)これは見に行かなければと思い立った次第です。たぶん意味のわからない作品が多いだろうとイヤフォンガイドを借りようかと思ったのですが、わからないならわからないなりに感じればいいのだとそのまま会場に。普通の美術展で貰える展示案内もないし、タイトルさえ書いてないものもあり。ほんとに訳わかんないです。でも…面白いっ!たまたまこの日は平均年齢70才は超えるであろうおばさま達の団体がいらしてて「触れないでください」とあるのに思いっきり触ってる方もでもおばさま達のあまりに素直な反応に係員の方も見て見ぬふり。「60分間の沈黙」という警官たちが60分間ただカメラの方を向いて座っているという作品に「これは写真?」「どういう意味?」と近くにいたわたくし、質問責めに遭ってしまいました…。でも純粋に楽しんでらっしゃる感じがして微笑ましくも思いました。さすがに60分見ているわけにも行かなかったので60分後の警官たちの解放された瞬間は見られませんでしたが、「5分でわかるターナー賞」のビデオ上映があるのでそこでちょっと見られます。やはり衝撃的なのはデミアン・ハーストの半分に切断されホルマリン漬けにされた牛でしょうね。最初、作りものかと思いました。不思議とリアリティがなくて。もしかしたら作る方がよりグロテスクなのでは?と思いました。さて、このターナー賞のチケットで東京シティビューにも入場出来るので「デニス・モリス写真展」も鑑賞できます。わかりにくいけど左がピストルズのジョニー&シド(若いっ!)、右がボブ・マーレイ 東京都下を見下ろせる窓際にも展示されているので都市風景と人物写真が折り重なって不思議な空間になっています。
2008年05月25日
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会期終了間近の静岡県立美術館「シャガール展」に行って来ました。それほど興味はなかったのですが、地元でやる大掛かりな美術展だしなぁ~くらいの軽い気持ちで。何だかこれまで思っていたシャガールのイメージ、軽くてふわふわしてる…とはかなり違った趣。全体に暗い色調で心が重苦しくなるような作品も多かった。「ユダヤ人」としてのシャガール、故郷ヴィテブスクへの思いを強調した展示だったからでしょうか?「Peace」という平和への思いを込めた作品が圧巻だったのですが、タペストリーだったのが残念。これ、絵画は見られないんでしょうか? 県立美術館は静岡鉄道の美術館前駅から徒歩で20分弱くらい。欝蒼とした木立を抜けたところにあります。静岡や最寄りの草薙駅からバスも出てますが、この季節はゆっくりと森林浴を兼ねて上って行くのが好きです伊藤若沖や草間彌生といったわたしのお気に入り作家たちの所蔵品も多く学芸員さんと趣味が合うのかしら?と密かに思っております
2008年05月18日
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清里に行った帰り、実はふたつの美術館に寄って来ました。最初に夫が好きな平山郁夫のシルクロード美術館。まだ桜が満開でした。 しかしここ、平山氏の作品はほとんどなく、彼のコレクションの展示が主なんですね。ちょっとガッカリした夫と次は小淵沢駅からも近い「中村キース・へリング美術館」へ。夫は全く興味がなかったのですが、「入館料払うから」と拝み倒して付き合って貰いました(~_~;)イメージそのまのポップな美術館でした。 トイレも可愛い。 かなり昔、表参道で彼が描いていたのを見たことを思い出しました。物凄いエネルギーに満ち溢れた人だなと感じました。生誕50周年なんですね。展示ルームを出てもしばし感慨に浸り土産物を物色したり案内の女性と話していたわたしを尻目に夫はさっさと車へ。全く興味がないのよね。ユニクロのキースTシャツは着てるくせに。車に戻ったわたしに彼の一言「エイズで死んだんだぁ!」感想それだけかい!
2008年05月11日
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モディリアーニ展の招待券をいただいたので見に行って来ました。正直、何度も見てるのでそれほど惹かれなかったのですが、今回は個人蔵のものが多く、モディリアーニといえば誰もが思い出すあの細面の人物に至る前のピカソ風(?)やプリミティプな作品も多く見られ興味深いものがありました。その後隣で開催中の国展を鑑賞。知人の作品が出展されているのです。ロック好きのひとりの若者を表した「I love Rock'n roll」という斬新な彫刻作品で著作権があるのでここで発表出来ないのが残念です。作者は外見はとても優雅な奥様風の方なので意外でした。こちらは了承をとってあるので写真が載せられます。フラメンコにハマった友人が始めたお店に寄って来ました。 地下鉄の主要駅から歩いて一分のところにあるフラメンコの衣裳のお店。久々に会った彼女はいつのまにか「女社長」という雰囲気になっていて圧倒されました。「いま、こっちに住んでるの?」「うん」「どの辺?」「この近く」ええーーっわたしが一生住めないところに住んでるのね…。わたしが居たのは10分足らずでしたが、その間に2組のお客様が買って帰られ、更にふたりほどの女性が試着中でした。フラメンコ人口が思いの外多いのか、コアな人が多いのか、とにかく売れまくってましたね。しょちゅうセビージャにも買い付けに行ってるそうで、何だか別世界の人のような気がしてしまいました…。
2008年05月06日
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上野に出て西洋美術館にて展示中の「ウルビーノのヴィーナス」を見に行きました。。イタリア語を習い始めの頃テキストで見て一目惚れフィレンツェのウッフィツィ美術館まで見に行ったのですが…修復中で展示されていませんでしたまさか日本で見られるとはこれはどんなに並んでも絶対見ねば!と固い決意をして行ったのですが、やはりあんまり並ぶのも…ということで、八時まで開館している金曜の夜にしたのでした。それでも結構な人でしたね。滑らかな肌が本当に美しい、気品に満ちたヴィーナスでした
2008年04月11日
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知人がイタリアから買って来た革の仮面です。仮装好きの彼女はベネツィアのカーニバルで着けたいのだとか。実際に被ったら鼻の高さが合わないと…。
2008年03月22日
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チケットをいただいたので、大丸東京10階の大丸ミュージアムまで「ロココからコローとバルビゾン派の画家たち」と題された美術展を見に行きました。ミレー、ターナー、コロー以外はそれほど有名な画家のものはありませんでしたが、なかなか楽しめました。確か今年文化村でも展覧会が催されるミレイの作品も一点ありました。山寺にある後藤美術館の収蔵品だそうですが、絵画以外にもガレやドームのガラス作品やロダンの彫刻、ヨーロッパの伝統工芸品なども多数所蔵しているそうです。以前から行きたいと思っていた山寺ですが、これでまた目的が増えました
2008年03月17日
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休憩中にカフェで飲んだカプチーノ。今日はいつもより可愛いなと思って写真に。でもひと口飲んだら何だかムンクの「叫び」に似て来て…
2008年02月20日
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渋谷の文化村まで「ルノワール・ルノワール展」を見に行きました。父で画家のピエール・オーギュスト…より映画監督のジャンの方のファンなのです。会場内にはジャンが監督した作品があちこちで上映されていてフランス語で字幕もないのに(あってもフランス語の…)見入ってしまいました。他にも真剣に見てる人が多くていつもの展覧会より何となくコアな客層の感じがしたのは、映画ファンが多かったせいなのでしょうか?ジャン・ルノワールの映画が父の絵から大きな影響を受けていることを改めて知ることが出来た展覧会でした。
2008年02月11日
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