『ピエタ』
著:大島真寿美
ほんとうに、ほんとうに、
わたしたちは、幸せな捨て子だった。
18世紀、爛熟の時を迎えた水の都ヴェネツィア。
『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児を養育するピエタ慈善院で、
音楽的な才能に秀でた女性だけで構成される〈合奏・合唱の娘たち〉を、
指導していた。
ある日、教え子のエミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。
一枚の楽譜の謎に導かれ、物語の扉が開かれる。
聖と俗、生と死、男と女、真実と虚構、絶望と希望、名声と孤独…。
あらゆる対比がたくみに溶け合った、これぞまさに“調和の霊感”。
今最も注目すべき書き手が、史実を基に豊かに紡ぎだした傑作長編。
メイキング・オブ・マッドマックス 怒り… 2015.07.24
『家族の言い訳』 著:森浩美 2015.02.07
『あなたに褒められたくて』 著:高倉健 2015.02.05
PR
キーワードサーチ
カレンダー