*モナミ* SMAP・映画・本

*モナミ* SMAP・映画・本

2012.06.19
XML
カテゴリ: SMAPドラマ


草なぎ剛主演ドラマ、 『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』


7年ぶりに声を取り戻したすず(ミムラ)の容態が急変し、
そのまま危篤状態に陥る。
祐太(草なぎ剛)は意識の戻らないすずに付き添いながら、
「患者さんが待っていますから」と周囲の反対を押して通常通りの勤務に就く。

一方、佐伯(松平健)は、伊達(竜雷太)の死を巡る医療訴訟問題を、
力づくで示談にまとめ、晴れて医学部長に就任。

そんな折、下田(八乙女光)がカンファレンスの席で、
由美恵(田島令子)から託された手紙を佐伯に渡そうとする。
それは、佐伯が若かりし頃、伊達に送った手紙だった。

だが、佐伯は下田の行動に激昂し、その場で手紙を破り捨ててしまう。
祐太と下田に絶望が広がったその時、突然、佐伯が腹部を押さえて倒れる。



ほんとにいい子だったんだなぁすずちゃんは。
いつも恋人の身近にいる同僚女性にヤキモチ妬いてお弁当を作ってあげるなんて、
そんな可愛いヤキモチで、自分のこと「イヤな女でしょ」って言うくらい、
なんていい子なの。

そんなすずに、甘えすぎだべなぁ裕太は。


自分のせいで患者の容態が悪化したかもしれないと自責の念に駆られ、
泣き崩れる瑞希。
「まだ泣いていい状況じゃないでしょ」と、やっぱり強いな看護師長は。
何人もの患者の死を看取ってきただけある。

親御さんも、辛いなぁ。
子を亡くすってことは、何より辛いことだと思う。
恋人や伴侶を亡くすことより。


すずが危篤状態だってのに、「患者さんが待ってますから」って、
すずだって待ってるのに。

でも親や恋人が危篤だからって、仕事を休めるわけでもないものね、
普通のサラリーマンは。
そう思えば、休んでいられないか裕太も。
「普通」に仕事してるのが、一番か。


そして何を考えてるか分からない森下先生。
いい人なのか、悪い人なのか…。
「私も、大学病院の医師なので」

いやーん。
大学病院になんて罹りたくなーい。
罹ってるけど(爆)。


このカンファレンスの場面を見るたびに、イヤだなぁって思うわ。
私の逐一も、こんな風に晒されてるのかと思うと。
どーせ患者ひとりひとりの顔なんて覚えてないくせに。
いや、こんなイヤな医者ばかりじゃないと信じてるけど。

そのカンファレンスで、伊達の妻からの手紙を佐伯に渡す下田。
しかし佐伯教授、破っちゃったよ。
「今年の研修医たちは揃って不出来だったということだな」
どこまでもイヤな教授だわぁ。

しかし突然倒れる佐伯教授。
医者の不養生って言葉、まんまじゃないか。

そして、相変わらず何を考えてるか分からない森下先生。
「医学部運営を、スムーズに移行させるための措置です」
佐伯教授より上手なのか。

自分が患者の立場になってみて、何か変わるかな佐伯教授は。
変わったところで、もう手遅れなのかもしれないけれど。

「佐伯教授は入院されたんです。なら僕らにとっては患者さんのひとりです」
こういうとこブレないなぁ裕太は。
すずに対しては、甘ちゃんだけど。


改革案が早すぎるよ森下先生。
ほんとに手回しが良すぎる。
やりたいことは分かるし、正統なことなんだろうけど、あんまり性急すぎてもねぇ。

君が医者として理想を追い求めてこれたのは、準教授という立場だったからだ、
今に目が行き届かなくなる、上に行けば行くほど手に入るものが増えれば増えるほど、
求め続けなくてはならなくなってくる。
この男は、私より理想が高い分、冷酷だからねぇ。

患者になっても相変わらず強気でチクチクと嫌味を言う佐伯教授に、
「不愉快な男だ」と本音を漏らしたよ森下先生。

森下先生も優秀な医者といえども、やっぱりひとりの人間なのね。


ホスピス送りを検討する森下先生に、意見する裕太。
佐伯本人は生き延びても医者として復帰できないからと自暴自棄になってるけれど、
家族としては少しでも治るなら、と願っていると。

ホスピスに行くか行かないかってのも、難しいよね。
どの辺りで折り合いをつけるか…。
治るかもしれないし、治らないかもしれないし、治らないとしたら、
最期は穏やかに過ごしたいと願うし。

「森下先生は、佐伯先生を助けようとしていますか?
患者さんのための医療を目指すとおっしゃってました。でも僕は、
目の前の命を助けようと思わない時点で、佐伯先生と変わらないと思います」


「研修医連中は治療の継続を希望してます。佐伯先生を何とかして治したいって。
ほんと不出来な連中ですよね。上司にたてついて」
「若いのは、青臭いことを言いたがるからねぇ」

新見先生も、変わってきたかな。
不出来な連中と関わって。

若くなくてもいるだろ、青臭いヤツが、って、おっさん研修医のことですか?


年を重ねれば、現実を知るからね。
青臭いのは、若さの特権だ。

「青臭いのは、自分を変えようとしてる人の特権ですよ」

そうだよね、青臭いおっさん研修医がいるんだから。
若いだけじゃないよ、青臭いのは。


君のことが嫌いだといいつつ、裕太を呼び出す佐伯教授。
多分、佐伯教授も、昔は青臭かったんだろうな。
でもどんなにもがいても、医者にも限界ってものがあると分かってしまった時に、
変わってしまったんだと、信じたい。

佐伯が青臭かった時の手紙を読んでしまった裕太。

「やっぱり、私は君が嫌いだ。君と話してると生きなきゃならない気になってくる」
「その手助けをするのが、医者の仕事ですから」

裕太の青臭くてがむしゃらなところが、昔の自分を見るようで恥ずかしくて歯痒くて、
だから「嫌い」なんて言うのかも。

ひとりの患者の命を助ける、ということに向かって一致団結の総合内科。
よかった、森下先生も青臭い信念を取り戻したぽい。

なんか、入院してみたくなった(爆)。
いや、こんなイケメン医者揃いの大学病院ならね。


すずが、しゃべった…!


そして2年後…。
不出来な研修医たちも、それぞれの道を歩みだし。

新見先生もいい先生になったなぁ。
こんなイケメン医師に診てもらったら血圧心拍数上がってしょうがないわ(爆)。

佐伯教授も、生きてるし。
患者を診ようとしない医者に、ちゃんと自分を診てくれ、と。
「そうそう、そうしてくれないと、患者が不安がるだろ」

葛城家の墓にお参りする瑞希。
すずは…やっぱり亡くなっちゃったのか(涙)。

そして紺野先生は…。
すずは救えなかったけど、新しい病院で、相変わらずのようです。
こういう先生に、罹りたいなぁ。
そしたら退院しないのに(爆)。


剛主演のドラマということで見てたけど、いいドラマでした。
自分も色んな病院に罹ってきて、大学病院にも罹ってきて、
今も大学病院に罹ってる身としては、色々興味深く見れたし。

実際は、あんなにあそこまでエグくないと、信じたいけど。

でも序列があって派閥があって、企業として利益も出さなくちゃいけなくて。
となると、奇麗ごとや正しいことや信念だけじゃぁやっていけないだろうし。

裕太みたいな先生がいたらいいと、思うけどね。
実際には、難しいだろうけど。

でも病院も、色々変わってきてるから。
看護婦さんの制服が変わって、男性の看護師さんも増えて、
先生サマサマだった状況も変わって、患者さんはお客様という認識になってきて。

だからきっと、紺野先生のような医者も、増えるハズ。
体の病気にも心の不具合にも、向き合ってくれるお医者さんが。







原作者、川渕圭一さんの著書↓






ランキング励みになります♪
↓        ↓






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.06.25 18:44:26


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: