病気と生きる

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むっこchan

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2020/04/29
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カテゴリ: 高血圧
副腎機能不全症で、未破裂脳動脈瘤のクリッピング術を受けたところ、手術侵襲が激しく、全身衰弱して歩行も出来ない状態が続いていました。

4/23、内分泌内科の主治医を受診したところ、 体力が回復するまで、強力ステロイドのデカドロン(0.5)を朝夕1錠ずつ飲むように言われ、その日から飲んでいます。

すると徐々に体力が回復して、車椅子でトイレに行けるようになりました。

しかし、デカドロン増量により、オペ後から高めだった血圧が数日前から180以上になりました。

200以上のことも珍しくなくなり、強い頭痛と体調不良になりました。

主治医に降圧剤の追加をお願いしましたが、「経過観察しましょう。」と言われて処方して頂けず。

その上、 「ステロイドが足りないと言うから沢山処方しているのに、血圧が高くなり過ぎる。ステロイドの取り過ぎではないのか。」と怒られたのです。

デカドロンは強力ステロイドで、一般的なステロイドのプレドニンの10倍のパワーがあるため、副作用で血圧が上昇するのです。

ステロイドの量に付随して血圧が高くなることを説明しても、理解して貰えませんでした😓

ドクターなのに、そんな基本的なことも知らないなんてガッカリしました😓

降圧剤を追加処方して頂けないため、この2日間アムロジピン(5)のみで、 血圧が180〜200になり、一晩酷い頭痛に苦しみました😨



デカドロンを1日2錠も飲んでいる患者を受け持つのは初めてで、前例がないので分からないとのこと。

メインの准教授主治医も同じようです。
私も今回初めて処方されましたから😅

通常、デカドロンは強力ステロイドなので、副腎不全や腎臓病、膠原病、がん患者などの場合でも、 通常1日1/2錠〜1錠しか処方されません。

でも、若い主治医は、お話したらご理解下さいました😊
ホッとしました🍀

そして、色々考えて下さり、入院前から飲んでいる降圧剤2種類[アムロジピン(5)とオルメサルタンOD(20)]を今日の夕食後から、倍に増量して下さいました😊



🍀先程の血圧測定では、165/91。
頭痛は軽度。
血圧はまだ高いですが、この2日間よりマシです。

今夜は、このまま血圧が上がらずに眠れますように🍀

准教授のY先生は処方してくれませんでしたが、O先生は処方して下さいました。

偉くても、患者に寄り添って苦痛を取り除けなければ、いくらオペが上手くても駄目ですね。





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シニアの高血圧 60歳から、75歳からの“見直し”高血圧対策 土橋卓也/監修





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Last updated  2020/05/01 04:12:53 AM
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