翼あるものへ。。。
翼あるものへ。。。儚く散った。。。
風と共に空に 還った
僕は君をただずっと 、見つめていた
それは 使者
空を舞う魂が 迷子にならないように
道を指し示してくれる者の名。。。
月の沈黙、 太陽の影 その闇
夢の続きは 何もかも揃っているはずななのに
君はいない 何処にも そう ここには
表と裏・・・
過去と未来・・・
表層と深層・・・
総てはそこから生まれた
僕は君の 残像を見続けているのかも
ずっと 前に進むことも忘れて。。。
君に出会えた一瞬の衝撃は
僕の心を 天空へと救い出し
揺れ動く心の叫びを
一筋の光で導き 癒してくれていた
でも 君はここに いない。。。
僕は 悲しみの剣を胸に刺し貫いたまま
何処までも広がる大地の中で
遠くを 見つめている
君の姿を 追い求め
いつからか 人は翼を捨てた・・・
無限に広がる恐怖から逃れるために
再会の約束は 果たされるのだろうか
そして出会ったその瞬間に
別れがはじまる
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