九州出身者がつくる九州情報館。

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2022年07月29日
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テーマ: 高校野球(3606)
連日の猛暑や新型コロナウイルス感染の第7波が続いていますが、
第104回全国高校野球選手権大会 の代表校が
続々と決定し、昨日で九州各県の代表校が出そろいました。

甲子園行きを決めた九州各県の代表校は以下の通りです。
・福岡:九州国際大付(6年ぶり8回目)※春夏連続

・長崎:海星(3年ぶり19回目)
・熊本:九州学院(7年ぶり9回目)
・大分:明豊(2年連続8回目)
・宮崎:富島(3年ぶり2回目)
・鹿児:鹿児島実(4年ぶり20回目)
・沖縄:興南(4年ぶり13回目)


有田工は今年の選抜の、明豊は昨年の夏の忘れ物を取り戻すくらいの
活躍を見せて勝ち上がってもらいたいですね。
海星・鹿実・興南はいずれも10回以上夏の甲子園に出ている常連ですので、
安心して勝ち進んでいくところが見てもらいたいですね。

九州学院は前回甲子園出場時に 現ヤクルト・村上宗隆内野手
その後日本球界を代表するバッターとなりましたが、
今大会は その弟・村上慶太選手 が3年生で出場しています。
兄がプロ野球で何本もホームランを打っている甲子園で、
弟もホームランを打ちまくってもらいたいですね。

そして今年の選抜でベスト8まで勝ち進んだ我が母校・九国ですが、
その道は決して平坦なものではありませんでした。
選抜終了後に行われた 春季九州大会 で、
エース・香西一希投手が足を負傷 という事態に見舞われました。
これを機に 2年生・池田悠舞投手

香西は夏の大会開始前に復帰し、チームは4回戦まで勝ち上がりましたが、
そんな時に 香西が新型コロナに感染 し戦線離脱するという
チーム最大のピンチが再び到来してしまいました。
しかし池田のほか、マスクをかぶる 野田海人主将
福工大城東や東筑といった強豪に勝ち、決勝まで勝ち進みました。

そして決勝のvs筑陽学園戦では香西も復帰してベンチに入っており、
状況によってはリリーフで登板もあるかと思いましたが、
池田が相手打線を無失点に抑える好投を見せました。
打線もなかなか攻略できませんでしたが、終盤8回にようやく1点をもぎ取りました!
迎えた9回の守備も池田がマウンドに立ち、相手打線を完封して勝利し、
春夏連続出場 を決めました!

コロナで投げられなかった香西も投球練習を始めており、
全国大会へ向けて調整が始まっています。
選抜では香西のみが投げていましたが、夏の大会は香西・池田の2枚看板が揃い、
投手の負担軽減にもつながるのではないかと思います。

九国を始めとした九州勢が夏の甲子園でどんどん勝ち上がり、
深紅の大優勝旗を九州にもたらしてもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2022年07月29日 23時05分53秒
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