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2024年09月24日

ホークス4年ぶりの優勝！若手もベテランも全員で掴んだ勝利！

テーマ：福岡ソフトバンクホークスを応援しよう！(3898)

カテゴリ：福岡ソフトバンクホークス

昨日お伝えしました通り、今年のパリーグはソフトバンクホークスが、
4年ぶり20回目の優勝 を成し遂げました！
今日は試合が無く移動日でしたので、京セラで行われた昨日の感動の試合を振り返ります。

優勝がかかる大事な試合、ホークスは初回から2死1・2塁のチャンスを作ると、
中村晃のタイムリー で先制しました！
ところが先発の石川が初回に捕まり、余計な2点を与えてしまいます。

1点ビハインドで迎えた4回表、ホークスは2死1・3塁から
川村のタイムリー で同点に追いつくと、なおも2死1・2塁から
周東の走者一掃タイムリー3塁打 で勝ち越しました！
柳町のタイムリー で2点、
その後2死1・3塁から 川村のタイムリー で1点を追加しました！

6回に石川が余計な2点を与えた後、2アウトとなったところで尾形に交代します。
尾形は迎え撃つ打者を打ち取り、相手に傾きかけた流れを断ち切りました！

8回表には川村・周東の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、
今宮が送りバントの構えを見せ、
ボールの勢いを殺す見事な送りバントを決めますが、
相手のダブルエラー が発生して走者が2人とも生還し、
今宮本人も3塁まで到達しました！！

その裏は杉山が相手の中軸を三者凡退に抑え、いよいよ9回裏を迎えます。
ヘルナンデス が上がりました！

同じ時間にベルーナドームで行われていた西武vs日本ハムの試合では、
西武がリードを保った状態で京セラと同じく最終回を迎えていました。
ホークスのマジックは『1』でしたので、日本ハムが負けても優勝が決まります。
2つの球場で一進一退の攻防が続けられた中、
先にベルーナドームの試合が終了
9回裏2アウトの時点でホークスの優勝 が事実上決定しました！

しかしヘルナンデスは落ち着いて最後の打者を見逃し三振に仕留めて試合を締め、
9-4でホークスが勝利し！

石川は苦しみながらも7勝目です！！

試合終了の瞬間、3塁側のベンチからホークスナインが飛び出し、
4年ぶりの喜びを分かち合いました！
その中には5月に右太もも裏を負傷した後回復し、現在2軍で調整中で、
ちょうどこの日鳴尾浜での阪神2軍との試合に出場していた柳田の姿があり、
少し前に右足首のねんざで戦線離脱していた近藤も 松葉杖姿 で球場に来ていました。
柳田と同じく鳴尾浜で試合をしていた選手たちの一部も京セラに来ていたようです。

選手たちがマウンドに集まった後、 小久保監督 が歓喜の輪の中に加わり、
胴上げで8回宙に舞いました！！
その後、 王会長 とともに京セラに観戦に来ていた
孫正義オーナー も選手たちの中に入り、
細心の注意が払われる中で 胴上げで5回宙に舞いました！

柳田や近藤をケガで欠く中で、川村や柳町といった若手だけでなく、
今宮や中村晃といったベテランまで得点に絡む活躍をして、
文字通り 全員野球 で掴んだ勝利ではないかと思います。

なお優勝インタビューや歓喜の祝勝会の様子は明日付けの記事で書きます。
それでは、今日はここまで。