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2016年09月11日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら


一般部隊での厳しい状態を打破するため新型機が開発されていました


それでは...


はじまり、はじまり...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


拠点の一般部隊の装備の叛乱軍に対する無力化は大きな問題となっていた
この状況により、特別作戦部隊の支援なしに叛乱軍の作戦をはばむことは難しい状況になり、拠点のみならずその周辺への被害も増えつつあった
特別作戦部隊に配備される機体を基にデチューンした機体もテストされたが、高スキル者向け専用の設計の機体はどう調整しても一般部隊のパイロットにはうまく使いこなすことができないのが現状であった
先の大戦の痛手と、銀河への人口流出による母星の過疎化、人的資源の慢性的な不足も大きな影響を及ぼしていることも否めなかった



0911001
従来機をベースに改造したものでなく、全くの新設計...一連のエース向け専用設計機開発計画、ハンドレット計画のフィードバックによるパイロットの限界を全く考慮しない設計、すなわち純粋に機械の物理的限界まで突き詰めた新たな機体であった


その名は無人可変戦闘機QVF-104...
0911002
無人機本体にジャミング対策が十分に施された上、電子戦機の機能を持つ指令機VEA-28Gも併せて開発されていた
このことで、敵の電子的な妨害にも十分対応できるようになっただけでなく、万が一、敵の影響下に落ち、操られるような事態になったとしても対応できる、強力な自爆指令を発信、不慮の事態に備える機能も持っていた


テストは順調に進んでいた
0911003
当然のことながら、有人機をはるかに凌駕する運動性能を有していた


無人機のもうひとつのメリットは...
0911004
敵の攻撃からパイロットを守る構造上の制約がないことでもあった
装甲は簡略化され、その分内部機構で多少のダメージにも機能が停止しないタフさが追及された
マニュピレーターも廃止、完全な攻撃型の機体であった


そして、実戦テストが行われた
0911005



新たな機動兵器開発の動きもみられる叛乱軍に対し、大きな戦力になることは間違いなかった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

登場機体
無人可変戦闘機部隊
0911006
機体の性能及びパイロットのスキルの不足により、叛乱軍部隊に対抗できなくなっていた、各拠点の一般部隊強化策は無人機の再導入であった
これは、人的資源の慢性的不足という背景もあってのことであった

物理的な限界まで突き詰めた運動性能を持ち、そのために装甲も簡略された
また、多少のダメージでも機能を維持するためのバックアップ機能が複数搭載され、被弾後も敵に攻撃を与え続けることができる
先の導入時に失敗した最大の要因である電子的妨害については、本体にも十分対策が取られたうえ、電子戦機の機能を持った指令機(VEA-28G:下)を同行させることで対応している

実戦テスト映像記録







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最終更新日  2016年09月11日 11時57分39秒
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