2018年09月22日
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テーマ: 3DCG作品(950)
カテゴリ: 図鑑


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第35回は、可変戦闘機VF-144です


VF-144は、政府軍特別作戦部隊の為に開発された可変戦闘機である


VF-144

特別作戦部隊の一般隊員用であった可変戦闘機VF-114は、実力的には第一線級ではあったが、過去の反省を踏まえて事前に手を打つことで、シームレスな新型機機種転換、戦力強化が狙えるとのことで後継機開発が開始された
いくつかの案から選ばれた計画は、どちらかというと従来のVF/Aー18から続くVF-114系統のものでなくVF-137、VF-150の系統の基本設計の流れに基づくものが選択された
機体の性格はVF-114の延長を狙ってはいるものの、特別作戦部隊スカルズで採用されたVF-150に近づいているのも事実で、特別作戦部隊エース専用機の標準プラットフォーム化を狙っているとの説もある
なお、ハンドレット計画が終了した後ではあるが、VF-114後継機とのことで、VF-144という末尾3桁の機種番号が与えられている




VF-114(後方)とサイズ的には近いが、カナード翼で安定性を持つデルタ翼がが特徴で、従来の可変翼と大きな違いがある
更に、機体の各形状はステルス性を意識したものとなっている


武装

A: ビームガトリング砲 変形後に腕部になる位置でファイター専用武装ではない
B: ビームガンポッド ファイター、ガウォークではアームを介して上部に展開する バトロイドでは手に持つ形になる ガウォークでも手に持つことは可能であるが、バランスの問題からかあまり使われない
C: 対空ミサイル 敵機動兵器を想定したミサイルで6基装備している
D: 対艦ミサイル 敵艦艇を想定したミサイルで4基装備している 大型機動兵器に使用されることもある


ガウォーク

ガンポッドを手に持つことでのバランス制御に負荷を要していたが、上部展開型にすることでバランス制御負荷が軽減され、その分、より高い運動性能のためのエネルギーに配分できるようになり、この形態での戦闘力を向上させている


バトロイド



主流であったガンポッド2基のレイアウトから、大型ガンポッド1基に変更したことにより、より高出力となった

センサー部(頭部)は現状1種のみで、ビームガトリング2基装備の指揮官用機のスペックのものが装備されている


バヨネット

バヨネット(銃剣)はガンポッドの大型化により、大きなブレードが装着可能となり、現時点の可変戦闘機では最大のサイズになっている
近接戦闘も多くなっている状況からブレード表面に展開するバリア出力も強化されている
腕部には近接戦闘を意識したシールドも装着されている




最初に試験的に配備された部隊で、初戦もこの部隊によって行われた
VF-114からの機種転換はほぼ終了し、主力として第一線で活躍中である


第4特別作戦部隊L.W.D.

この部隊でもVF-114が主力であり、バーミリオンズに続いて機種転換が進められている
L.W.D.での機種転換が終了すれば、VF-114の退役ということになる


名機と言われた機体の後継機だけに、今後その活躍が注目されている








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最終更新日  2018年09月22日 07時00分18秒


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