2018年11月10日
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テーマ: 3DCG作品(950)
カテゴリ: 図鑑


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第36回は、可変攻撃機新型VA-10です


VA-10は、政府軍特別作戦部隊の為に開発された可変攻撃機である


VA-10(6型)

VA-10は母星防衛のために政府軍独自で開発された最初の可変攻撃機である
小変更、近代化改修、完全再設計を繰り返し現在に至っている
叛乱軍機動兵器の戦力は日に日に強力になっており、さらなる劣勢が予想されていた
そのこともあり、完全に設計を見直し、外観はあまり変わっていないが全く新しい機体として導入された



アタッカー

外観的には従来型と大きな差はない
最初期型(後方)より、2度の小変更、その後の近代化改修、そして完全再設計(この時は一時的にVA-110の名が与えられた)を経て6型目にあたる
この形態での外観上の最も顕著な違いは、他の最新可変攻撃機同様にアーマードキャノピー仕様になり、コクピットが航空機形態でも防御されるようになったことにある


ガウォーク

腕部が展開しない、脚部だけの簡易型であることは、他の可変攻撃機同様である
当初は、不整地着陸のために取り入れられた形態ではあったが、空戦時の姿勢制御など他の目的でも積極的に活用されることが多い


デストロイド(空戦モード)

翼を展開したままの空中で火器をフルに活用できるデストロイド形態である
叛乱軍機動兵器も空中での運用比率があがり陸戦比率が下がったことで重要な形態になっている


デストロイド(陸戦モード)


翼を収納した形で陸上での行動の最適化をはかったものではあるが、空中での近接格闘戦では翼が邪魔になることが多く、その際にも使用される
それを考慮して、推進機の強化、レイアウト最適化で、この形態でも長い時間でなければ空中で行動することが可能である


バヨネット

デストロイドも格闘戦能力がなければ対抗できない傾向は強くなっており、強化されている
それに伴い、推進機、各駆動部も大幅に改良されており、高い格闘戦能力を持つ




初期型から強力な火力はこの機体の特徴であり、各種火器を搭載している
特に両腕部に装着されているビーム砲は強力で、バーストモードでの出力は、現有の政府軍機動兵器火器単体では最大の出力を持つ


第3特別作戦部隊ウォートホッグズ



最新型のVA-10は、ウォートホッグズ専用機として導入されている
以前は、同型機を他の部隊でも使用していたが、それぞれの部隊の個性とも言える作戦適性が明確になり、そのすみわけができてきていることより、この部隊の特性に特化した機体として開発され専用機として導入された


VAー14、そしてVA-35に続いてのVA-10の導入で、ウォートホッグズの今回の戦力強化プランはコンプリートされた


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最終更新日  2018年11月10日 07時00分14秒


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