2019年05月26日
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テーマ: 3DCG作品(950)
カテゴリ: 図鑑


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第39回は、可変戦闘機新型VF-2000です


VF-2000は、特別作戦部隊専用機として開発された小型可変戦闘機である


VF-2000

VF-2000シリーズは、小型可変戦闘機VF-116の一部の後継として開発された
従来機のVF-116はマルチロール機としての基本コンセプトがあり、デルタ翼のXLタイプを導入しても、小型機としての機動性を十分引き出すことができていなかった
叛乱軍機動兵器が大型化かつ機動性の向上で、近接戦闘が頻度が高くなっている
もともとドッグファイトでの優位性で一時主流になっていた小型軽量機も、通常サイズ機に変更されていることが多い

そんな中、第5特別作戦部隊アスカウィングは小型機を採用し続けており、今回の開発も同部隊からの強い要請によるものである
同部隊の部隊長機であるVF-2000AWC(上)と一般隊員向けのVF-2000の2機種を導入した


ファイター

デルタ翼のレイアウトのスリムでシンプルな機体である
ただし、エンジンは小型化されているとはいえ通常サイズ機と同レベルのものが搭載されており、機体性能としてはかなりピーキーな特性になっている
一般部隊はもちろんのこと、特別作戦部隊でも扱える者が限られる機体である


機体サイズ

従来の小型軽量機(上:VF-132、下:VF-116)と比較しても、やや細身な程度でサイズ的には大きな差はない
これは、各デバイスの小型軽量化による効果が大きく、デバイスの数、性能共に新型機が大きく従来機を上回っている


ガウォーク

不整地着陸用の機能であったこの形態も、ドッグファイトや近接戦闘での機動性を上げる有効な手段になっている



バトロイド

小型軽量機であることで、近接戦闘ではヒットアンドアウェイが基本であるが、ある程度の敵の物理攻撃に対して耐え得る、各関節動力のパワーと剛性を持っている
小さくとも通常サイズ機に遜色ない格闘性能を有していると言っても過言ではない
逆に、小型軽量で敵の懐に入りやすくもあり、ある側面からは優位とも言える


部隊長専用機


ガンポッドは期待下部に大型のものをもう1基装備しており、高出力の上、大型ブレードのバヨネット(銃剣)装備し、更に近接戦闘で有効である


バトロイドのサイズ

左から、VF-2000、従来の小型軽量機VF-116、通常サイズ特別作戦部隊専用機VF-57
ファイター形態では大きく差はないが、バトロイドでは小型化が大きく進んでいることがわかる
このサイズについては、この部隊の特性に合わせた特殊なものとも言える
他部隊での適合性や汎用性を無視し、同部隊専用機と割り切ったことでの結果とも言える


特別作戦部隊アスカウィング



この部隊は、表向きは一般的な汎用性の高い作戦参加が多いように見えるが(あえて見せている)、表沙汰にならない特殊な任務が多い(更に極秘部隊とも言える特殊部隊グリムリーパーズもこの部隊所属である)
そういった意味でも、この特殊な機体が開発されているとも言える
ただし、同部隊全パイロットが同機対応スキルを持っていないこと、マルチロール機が作戦では不可欠であることより、改良はされているが、従来のVF-116も継続して使用される

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最終更新日  2019年05月26日 07時00分13秒


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