2020年09月20日
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テーマ: 3DCG作品(950)
カテゴリ: 図鑑


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第46回は、可変戦闘機VF-129及びVF-130です


VF-129及びVF-130は、首都防衛隊向け可変戦闘機である


VF-129/VF-130

上からYF-129、VF-129ゴーストブースター仕様、VF-130ゴーストブースター仕様、VF-130
叛乱軍戦力の増大に伴い、政府軍でもその対抗策での装備の見直しが行われ、その中で可変戦闘機VF-116の退役が行われた
特別作戦部隊アスカウィングではVF-2000シリーズが導入され、順次機種転換が行われていたが、同じくVF-116が配備された首都防衛隊特別航空部隊での後継機に関しては、その後継機の決定が遅れていた
理由として、首都周辺での局地的な運用と、後のない状況での戦闘の想定から特殊な決戦兵器としての性能が求めらていたことが挙げられる

候補として、VF-127導入時の実証機試験まで進み不採用になったYF-129が注目され、再設計の作業が進められた
YF-129は前進翼を持つ軽量機で、非常に高い運動性能を持っていたが、パイロットに高いスキルを要求するもので、当時の技術力ではサポートデバイスでの操縦補助が不十分であり、突出した性能を持ちながら、一般部隊での運用が困難ということで不採用となった
この機を基に首都防衛任務に特化した形で再設計されたのが、VF-130である
その特徴であった前進翼は、より安定方向に振るために通常の翼形状とし、最新の機体素材、エンジン、アビオニクスを与えられた
高い要求スキルは大きくは改善されていないが、精鋭を集めた部隊向けであり問題とされなかった
更に、副隊長機にはゴーストブースターを装備し、強化を図っている
隊長機は、YF-129を、レイアウトそのままで、VF-130同等の装備にリビルド、ゴーストブースターを装備した機体VF-129となっている
安定性を犠牲に、極限まで空戦能力を上げた機体とも言える


YF-129

時期主力可変戦闘機計画で不採用となった機体である
軽量小型のスリムな胴体に、前進翼にカナードといったドッグファイト向けの機体である



VF-130 ファイター

スリムな機体で旋回性能が高い
これは、首都周辺での最終的な制空権を得ることを目的としている
ノーズが長い形状が外観上の特徴となっている


VF-129/130 ゴーストブースター仕様 ファイター


この外装はビーム兵器に強い反面、物理攻撃には弱い性状である
ゴーストブースターは、操縦安定性を引き換えに空戦能力を大きく高めた装備であり、特に隊長機はオリジナル機のレイアウトを踏襲したことで極めて高い性能と引き換えに要求スキルも非常に高いものとなっている


ガウォーク



この機体でのガウォークは、低空高速移動などの特殊用途より、変形を用いてのドッグファイトでの優位性を高める内容で設計され、決戦兵器としての性格が強い


バトロイド



軽量を活かし、バーニア強化によるこの形態での滞空時間を高めることで、空中での優位性を有している
ガンポッドはスピアタイプで、格闘戦でも高い戦闘力を実現している
ただし、軽量化のため外装の装甲は薄くされているため、耐ダメージ性能は低い


ゴーストブースター

汎用性の高い推進力強化オプションパーツではあるが、この装備はパイロットへ高いスキルを要求する
ビーム砲を2基ずつ搭載し、強化武装としての機能も有する
分離することで、戦闘支援、哨戒などができる


首都防衛隊の特別航空隊ナイツに配備され、首都防衛の最終防衛ラインを担う機体である








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最終更新日  2020年09月20日 06時30分06秒


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