2022年06月26日
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テーマ: 3DCG作品(950)
カテゴリ: 図鑑


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第54回は、可変戦闘機VF-28Nです





VF-28Nは、特別作戦部隊リトルホワイトドラゴンズ(L.W.D.)専用の可変戦闘機である


VF-28N

上より、VF-28N通常機、ブルードラゴン専用機、レッドドラゴン専用機、ホワイトドラゴン専用機
叛乱軍新型バトルスーツ型機動兵器と電子戦強化により、特別作戦部隊専用機であった VF-144 は対応できずに後方に回されることが多くなった
それでも、被弾による損耗率は高く、当該機を有する同部隊とバーミリオンズは装備の見直しを迫られることになった
VA-107 を導入したことで戦力の見直しがはかられたが、L.W.D.は主力可変戦闘機の見直しを行うこととし、部隊は開発に全面協力する形で関わることとなった
その結果、VF-144の後継として、この部隊の得意とする海上作戦での運用を想定した専用機としてVF-28Nがロールアウトされることになった
隊長機はVF-137のカスタム機を使用していたが、これを機に部隊の可変戦闘機をVF-28Nに統一、そのカスタム機を運用することとなった


ファイター



艦上での運用、海上での柔軟性を考慮し可変翼が採用された
過去に VF-114 で、海上での運用に可変翼の柔軟性のある対応は評価されていたが、他部隊との装備の共有化などの課題の優先により、特別作戦部隊機としては採用されることはなかった
しかし、各部隊で最適化された装備を持たせることに方針が見直され、今回、このレイアウトの期待が再び陽の目を見ることになった


武装

基本、期待内蔵型になっている
ミサイルはもちろん、ガンポッド、ガトリング砲も機体内に内蔵される




可変翼により、ガウォークでも多様な機動を実現する


バトロイド

センサー部に装着されるビームガンポッドは2門で、バリエーションによるセンサー部形状の違いはない
ガンポッドは、最大出力より射程距離、命中精度を優先させたものになっている
ガンポッドに装着されるバヨネット(銃剣)は大型のもので、格闘戦も考慮されている



隊長機 ブルードラゴン専用機 レッドドラゴン専用機



基本、ノーマル機と特別変更された装備はない
パイロットに最適化された専用チューンのみではあるが、そのクセのあるピーキーな特性は、特別作戦部隊に所属する者であれ、操れるパイロットは限られている
尚、標準装備のガンポッドはセイバー型に変形する機構を持つが、取り扱うには高いスキルが必要なため、この形態で使うのは、ほとんど隊長機でしか見れない


隊長機 ホワイトドラゴン専用機

射撃特化型のカスタム機として導入された
ガンポッドは、バヨネットを排したスナイパー型になっており、より射程距離と精度が上がっている
シールドにも大口径ビーム砲を2門装備し、火力を上げている
バヨネットがないことでの格闘戦能力がほぼ無いことを補うために、シールドにシザーズ型ブレードを装備している
この装備は、付け焼刃的に装備されたものではあったが、予想以上に格闘戦での有効性が発揮され、結果的にはマルチロール型の機体に仕上がっているとも言える


専用機を持った特別作戦部隊L.W.D.は大きく総合的な戦闘力が上がっており、今後の活躍が期待されている










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最終更新日  2022年07月13日 14時54分13秒


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