2023年01月08日
XML
テーマ: 3DCG作品(974)
カテゴリ: 図鑑


こちら ...


第56回は、可変戦闘機VF-45です





VF-45は、特別作戦部隊アスカウィング所属の特殊部隊グリムリーパーズ専用の可変戦闘機である


VF-45

先代機VF-44は、叛乱軍新型機動兵器との対戦により大きなダメージを受けた
それは、政府軍随一と言われる電子戦能力を凌駕する敵の電子戦能力も大きく影響している
このことを踏まえ、急遽特別作戦部隊隊長専用機の検証試験機をグリムリーパーズ専用機に改修し、対応することになった
それが、VF-45で、その実戦導入にはグリムリーパーズ隊員が最終開発調整が関わり、より有効な戦力が実現できた




航空機形態の最大の特徴は無尾翼で、外装の処理も含めてステルス性が高められている


電子戦型

電子戦型のECMユニットはエンジニアでもあるグリムリーパーズの電子戦担当隊員の開発によるもので、敵システムに対抗すべく、ゴースト(無人機)QVF-104にもユニットを搭載、連携シンクロすることで、その能力を著しく向上させている


ガウォーク

ガウォークは、運動性能はもちろんであるが、その発生音対策も厳しく行われ、特殊な作戦に最適化が図られている


バトロイド(隊長機)

歴代の機と同様、そのアイデンティティともいえるデスサイズ型ガンポッドを装備している
センサー部(頭部)には指揮命令用ユニットと追加アンテナが装備されている
従来はセンサー部にマーキングで骸骨を表現していたが、この機は形状そのものを骸骨モチーフの造形にしている


バトロイド(一般機)

ガンポッドは取り回しの良い、サブマシンガンタイプになっている




ガンポッドのベースは一般機のサブマシンタイプであるが、連射性能を抑えて弾速、貫通性重視にし、更にバレルを延長することで命中精度を上げている
センサー部は電子戦機型に近い強化型を装備している


バトロイド(電子戦型)

強化型センサー部にレドームを追加し、哨戒性能も高めている
兵装は一般機と共通になっている




シールド内にシザーズタイプブレードを収納しており、格闘戦にも対応している
その分、ガンポッドへのバヨネット(銃剣)装備が不要となり、手持武器の取り回しが良くなっている
これも特殊任務に特化した仕様と言える


試験機の改修機であり、細部は粗削りな部分もあるが、逆にこの部隊の特性を鑑みると適切な装備ということもできるのではないか








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年01月08日 06時30分07秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: