そういちの平庵∞ceeport∞

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Achilles Last Stand


ギリシャ神話から想を得てロック叙事詩となる
邦訳が「アキレス最後の戦い」だ
この曲の事を少し調べようと思ったら
あっというまに時間が過ぎ
何も分からず愕然とするも
ZEP研究家の数に驚き
ようやく時代が彼等に追いつきつつあるのだと感じる
僕がオギャーと生まれ
最も関心を寄せてきたのがビートルズとレッドツェッペリンなのだ
思えば中学の昼休みにタバコくゆらせコーヒー飲みながら「TEA FOR ONE」聞いて以来20年の時が流れたのだ
こんな音楽を作りたいと思いながら生きてきた
才能ってのは何だろう?
と彼等の音楽をコピーしてつくずく思うのだ
決定的に何かが違う
何がどう違うのかすらわからずじまいなのだ
去年出たDVDを編集してダビングして最近毎日見てる
全然飽きないのだ
見るたびに発見があり
僕は、お手上げ、脱帽、土下座、放心するのみなのだ
彼等のライブ音源の研究家や奏法の研究家
これらはビートルズと同じで
それらの邦訳もネットで読めるようになり凄い時代だと思う
なのにこれという音楽が無いのが淋しいけど
しょうがないよなとも思う
ビートルズがあったから
60年代と70年代はあれだけの良質な音楽が量産されたのだろうし
ま、凡才の出来る事は天才のしたことを真似る位だし
真似る事すら不可能に近いのだ
素晴らしい音楽に出会えた事が僕にとって何よりの幸せだ

© Rakuten Group, Inc.
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