そういちの平庵∞ceeport∞

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逃亡失踪症



日本では中高年の自殺が急増、「最も住みにくい、最低最悪の国とは自殺者が多い国」とよく言われるように、
経済力の低い国々、または先進各国をみても自殺者が多く出ることはあまりありません。
「何故日本で暴動が起らないのか不思議」といった外国人の意見もうなずけ、
先進国であるかのように錯覚している間に<異様な国>になったようだ。

自由競争といいながら、就職には中高年を苦しめる年令制限の壁などが存在し、公正な競争環境などどこにもないのが現実なのだから。

http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/index.html

上記サイトの文章
また以下の文章も目を引いた

人や社会の目・立場・お金・モノ・流行に縛られない「真に自由な生き方」を志向する人は、あえて「難民」と自己規定してみよう。
「教育難民」「ムラ社会難民」「家庭難民」「組織難民」「恋愛難民」・・・・
何でもいいから自らを難民として位置づければ、生きていることだけで幸せ、
生きることを楽しむというシンプルな発想に戻れるかも。
もちろん、迎合したり階段を上りつづけるよりも、自己難民になる方がはるかに勇気や信念が必要だ・・・。

その他様々なサイトで組織、企業、文明からの逃亡者は激増中だ
皆似たような事考えてる

ちなみに 日本人が集団で初めて移住したのは明治元年。120人がハワイの契約移民として移住。

そして移住の日に制定された明治41年6月18日には、大規模移民の第一陣781人がブラジルのサントスに到着。
以降、昭和の大戦終了時までに北米20万人、ハワイ20万人、中南米24万人、樺太28万人、中国27万人が移住。低賃金の過酷な労働者として、また荒地の農園開拓者として、かなりの苦労があったことは周知の通り。

苦境を乗り越えてきた先人たちのパイオニア精神は、いつの時代も光り輝き続けている。
(移住の日は1966年に当時の国際協力事業団移住事業部と総理府によって制定)

まるで今の日本はエジプトで苦しんだユダヤ人のようだ
自分だけのカナンの地を目指す日本人
1億2千万の「逃亡失踪症患者」の国

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