たねをまく日々

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2023.05.30
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カテゴリ: 種取り
昨日梅雨入りした地域も多いですね。

   こちらは、まだ梅雨入りしていませんが

   雨の日が続くと

   採種の予定が少し狂います。



   このところ、採種をするのが

   当たり前になってきました。

   種は、はじめは購入するものと

   思っていました。


   種をまいて育てるようになり、



   採種して種をまくことを

   他の方のブログなどから知り、

   少しずつ採種をするようになりました。

   自分で育てた植物から種をとる

   自家採種です。



   ヤグルマギクなどブルーの花が咲く

   今の時期がとても好きです。

   ヤグルマギクは、育てやすいので

   毎年、育てていきたい花です。



   ヤグルマギクはまだまだ咲くので、

   花がら摘みをして開花時期が



   その中でも少しずつ、採種用に

   花がら摘みをしないものを残し、

   種となるようにしていきます。



   上の写真は、昨年7月の様子。

   しっかり乾燥してきたら種のとり頃。



   紙コップなどに保管していきます。

   昨年は毎朝、水やりの前に

   種取り作業をしていました。

   こんな風に摘み取っていく採種の仕方は、

   ヤグルマギクや、フロックス、

   オルレアなどがあります。



   フロックス・シュガースターは、

   花後すべてに種ができるわけではないので

   花がら摘みをしながらも

   種を少しだけ残して

   茶色くなり乾燥してきたら

   種を摘み取っていきます。



   ギリア・カピタータも同じく

   採種用に花がら摘みをしないものを残し、

   熟したら摘み取って紙コップなどに

   ためていきます。



   種を摘み取っていく方法の他に、

   種がこぼれやすい植物の場合、

   排水溝用ネットやお茶パックなどで

   くるむ方法があります。 



   金魚草・ブロンズレッドも

   しっかり種ができています。

   茶色くなるとはじけて

   種が落ちやすいようなので

   早めにネットなどでくるむ方が

   よいようです。

   この後、ネットでくるみました。



   ネモフィラ・プラチナスカイの種も

   ネットにくるんで採種しています。

   小花のタネや

   ビオラなど種がはじける植物は、

   ネットやお茶パックでくるみます。



   フィレオフィラは、

   花後に鞘ができます。

   その鞘もはじけやすいので

   ネットでくるむのが安全です。



   ギリア・トリコロール、アンドロサセ、

   オダマキなどは、

   刈り取ってから、封筒などの紙袋に入れ

   軽くもむようにすると

   種が落ちます。



   まず、種ができているのを確認し、

   茎ごと刈り取ります。



   封筒などの紙袋に種を逆さにして、

   軽く振ったり、もんだりすると

   種がよくとれます。



   オダマキなども同じようにして

   採種します。

   ただ、わたしはオダマキは採種せず、

   種をこぼして育てます。



   ギリア・トリコロールなども

   紙袋に入れ、軽くもむようにすると

   種が落ちるし、出てきます。


   採種方法については、

   採種する種の量も種類も違うので

   様々なやり方があり、

   自分に合ったやり方が1番です。

   わたしは、いまのところ、

   摘み取り、ネットで包む、

   刈り取って紙袋に落とすなどのやり方を

   しています。


   自家採種のタネは、

   育った場所の環境に適応していくので

   育てやすいものになります。



   上の写真のラークスパーは、

   2~3年前から急に出現した花色。

   自然交配から、思わぬオリジナル品種が

   出てくるのも楽しいです。


   今は、メルカリなどで

   いろいろな種が

   手に入りやすくなりました。


   それでも自家採種をすれば、

   種や苗が手に入りにくいものでも

   ずっと育てていけます。


   気に入っているビオラ、

   矮性ヤグルマギク、ギリア・トリコロール、

   アンドロサセ、1年草フロックス、

   オダマキ・ピンクペチコートなどは、

   手に入りにくいときもあるので

   頑張って採種し、

   来年も咲かせたいと思っています。





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最終更新日  2023.05.30 00:00:14
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