風の吹くまま気の向くまま・・・

１７日からソウルへ行っていました・・・。 

写真は１０月１８日のものです。

見なれた風景…

目の前にあるヨンハのお墓…

やっぱり信じられない気持でした。

タクシーがメモリアルパークに近づくにつれ

心臓がドキドキしました…。

あの場所を目の当たりにした時、私はどうなるんだろう？

あまりにショックが大きかったらどうしよう？

自分で自分の感情の予想がつかなくて、不安でした。

ヨンハの前に立った時、やっぱり涙はあふれましたが

意外と落ち着いていました。

ヨンハ…としか言えなかった。

ただ…今、ここにヨンハはいないな…と感じました。

ヨンハが眠るには寂しすぎる場所です。

この先、季節が移り変わるともっと寂しくなるでしょう…

私たちが行った時には、すでに沢山のお線香が焚かれていて

当日に来られた方のお花も沢山ありました。

私たちが帰るまでにも、ひと組のヨンハファンの方がみえました。

ヨンハの周りはお花であふれています。

韓国の方は造花を置いて行かれる方が多いようでした。

文化の違いなのでしょうか？

一緒に行ったYさんと、やっぱり信じられないね…と

同じ思いでした。

ただ…事実なんだと自分たちに言い聞かせる…

墓石を新しいタオルで拭き

ヨンハが寂しくないように、ご家族と一緒に映った写真…

ヨンハが撮ったクリクリの写真を置いてきました。

甘いもの好きなヨンハに

韓国伝統のおもち…かぼちゃとあずきの味…

マルボロ…お花…

ござの上に座って、お祈り…

ヨンハと心の中でお話しをしました…。

Yさんとヨンハのお話をしながら、持参したおもちを戴きました。

おもちは思ったほど甘くなくて…ヨンハ、好きだったのかな？

小一時間くらいいたでしょうか…？

手紙をポストに入れて

ヨンハの場所を後にしました…。

ヨンハ…また、来るからね…。

翌日は、薬泉寺に行きました。