わたやんの健康・快適シニアライフ

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◇のどの痛み対策

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のどの痛み

◇のどの粘膜の炎症

1.のどの痛みについて
2.ビタミン・ミネラルを取る
3.風邪の一症状
4.民間療法一覧

○のどの痛みについて
のどの痛みの原因の一つとして、のどの粘膜の炎症があげられます。ウイルスなどの刺激によって粘膜が炎症を起こし、痛みをともないます。
粘膜は対外からのウイルスの侵入を防ぐ防護壁のようなもので、粘膜を越えて体内へとウイルスが侵入した場合は、白血球などの免疫機能が働き、ウイルス退治に動きます。

したがって普段から粘膜の健康維持に努め、免疫力の強化に励むことが大切になります。




○ビタミン・ミネラルを取る
ビタミン・ミネラルは粘膜の健康維持や免疫力を高めるのに力を発揮する栄養素ですので、普段から過不足なく取っていきたいものです。

ビタミンAは、粘膜の新陳代謝には欠かせません。
ビタミンCやビタミンB2、B6は粘膜の形成と関わり、荒れた粘膜を回復させるのにも効果的です。
またビタミンCには白血球などの免疫機能と密接なかかわりがあります。
ビタミンB6やパントテン酸、カルシウムや亜鉛も、免疫機能を正常に保つには欠かせません。
詳しくは姉妹サイトのビタミネにて解説してます。

・ビタミネ
・風邪に効くビタミン
・免疫力を高める




○風邪の一症状
のどの炎症、痛みは風邪の症状の一つとしても現れます。
風邪については別項目で解説してますのであわせて参考にして見てください。



・風邪って何? 民間療法一覧

◇大根のおろし汁
のどの痛みには大根のおろし汁が効果的です。
おろし汁にはビタミンCがたくさん含まれており、粘膜の炎症などに効果を発揮します。
作り方は簡単でコップいっぱいのおろし汁にはちみつを大さじ1杯加えてよく混ぜて出来上がりです。大根は葉に近い部分ほどビタミンCが豊富です。

◇お茶でうがいする
返ってきたらうがいをするのも大事です。
のどの粘膜に付いたウイルスを洗い流す効果が期待できます。
普通の水ではなくてお茶でうがいするとなお効果的です。お茶には強い殺菌作用があるカテキンが豊富ですし、ビタミンCも多いので粘膜の修復効果も期待できます。

◇ねぎを巻く
ねぎに含まれる「硫化アリル」(ぬるぬるした部分)という成分には、抗菌、殺菌作用、鎮静作用があります。これがのどの炎症を抑えるのに効果的です。

使い方はまずねぎの白い部分を10cm角で切ります。
縦に包丁をいれねぎを開いて、しんなりするまで火であぶります。開いた面がのどに当たるようにしてガーゼかタオルで包んで、のどにまき付けてます。

◇アロエ汁
アロエは昔から薬いらずと称されるほどよく利用されていて、その成分は薬としても用いられています。アロエに含まれるアロエウルシンは粘膜を保護してのどの炎症を抑える働きがあります。

作り方は、アロエの葉のとげをとってすりおろし、お好みではちみつなどを加えてお湯を注いで出来上がりです。

アロエには強い下剤作用もあるので取り過ぎや下痢気味のかた、それから月経や妊娠中のかたは飲用を控える方がよいそうです。






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