ホンヤガヤマダ（読んだ本の記録）

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出版社: 光文社 (1993/07)

　ドジ警部黒星シリーズ。
　黒星光警、38歳独身、なんの変哲もない部屋を密室に仕立てたりして事件を迷宮入りにするのが得意。

　今回は若いフリーライターの女性とコンビ？を組み、おちゃめぶりが倍増です。何度もツッコミを入れざるを得ません（笑）
　若い娘とおじさんの絡みって大概面白いよね。
　いきさつ上、黒星警部は推理作家になる（笑）フリーライターの若い娘の虹子も、成り行き上？作家の愛人となってしまい、黒星はあたふたしつつ楽しんでいて、寝ぼけてお尻をさわっちゃったりなんかして、そして、ひっぱたかれちゃったりして、警部がんばれ！つい応援しちゃいましたー。

.......................

第一章　鬼面村、遥かなり

第三章　鬼と共に去りぬ
第四章　鬼は夜吠える
第五章　この世に鬼籍なし
第六章　そして鬼は甦る
終　章　誰が悪鬼を殺そうが

　「あいつを殺してやる」
　もんぺに鉢巻き、風呂敷をしょって、手には鎌、ワラ草履でぴたぴた歩く。
　「20年ぶりの鬼面村だわ」
　この女性は何十年も前に崖から飛び降り自殺をしたとされていたのだが。

　黒星は休暇でバスに乗っていると、隣に乗っていた女性が忘れ物をしたので、それを追いかけ届けようとバスを降り、どぶろく祭りを経由し鬼面村に来てしまった。
　そこで黒星が遭遇した事件とは合掌造りの家の消失だった。はて、そのトリックとは…。

.............................

鬼面村の殺人　文庫

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Last updated September 18, 2007 09:32:08 AM
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■コメント

Re:鬼面村の殺人　　折原一(09/18)

さゆみ1194 さん

はまるでしょ？はまったでしょ？(笑)
黒星警部のキャラは最高ですねーー（*´▽｀*）
このシリーズ絶対公共の場では読めないと思う。だって絶対吹き出しちゃうもん(笑) (September 27, 2007 09:28:13 AM)

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Re[1]:鬼面村の殺人　　折原一(09/18)

ホンヤガヤマダさん

さゆみ1194さん
＞はまるでしょ？はまったでしょ？(笑)
＞黒星警部のキャラは最高ですねーー（*´▽｀*）
＞このシリーズ絶対公共の場では読めないと思う。だって絶対吹き出しちゃうもん(笑)
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　今ね、「黄色館の秘密」を読んでいるのですが、もう何度もツッコミを入れていますよ（笑）
　虹子も結構好きです(*~~*) (September 27, 2007 10:16:21 AM)

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