変な出会い


教室でも「でっかい男になる」なんて叫んでいた俺をやけに引いていた親友あつし。そいつから高2のある夕方電話がきた。「たいらー俺なんかやらかしてー!!なんかいてもたってもいられねーよ!なんかしようぜ!お前となら何でもできる気がする!」俺はあつしに何が起こったのかは今でもわからないが、そのときのあつしは、物凄く熱くなっていた。とうとう俺の熱さの理解者が現れたか!と思った。俺はこう答えた。「よしゃ!!やろう!お前の努力と俺のやる気があればできないものなんてないよな!よし!じゃ、かっこよくBARでも開くか!みんなが卒業しても集まれるアジトみたいなのをつくろうぜ!」その夜俺とあつしの長電話は42.195kmを超えていた。そして俺らの温度は、ヒートアップ。鍋に入っている豆腐ぐらいの熱さだった。


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