英語表現・ことわざメモ ~奪取・英検1級編~

英語表現・ことわざメモ ~奪取・英検1級編~

特化分野を決める

~特化分野を決めたことで得た自信~

一度目の二次受験のときに、重点的に取り組んだ分野は「環境問題」。
二度目の受験のときは、それに加えて「教育問題」。

全部で20弱のトピックに取り組んだ中で、この2分野のトピックが3分の2くらい占めるのでは・・・と思います。

特化分野を決める

それによって、私は3つの大きな自信を得ました。

一つめ。 知識が深まると共に、スピーチに広がりが出てきたこと。

自分の興味のある分野だったから、調べたいこと、言いたいことがどんどん出てきて、能動的な勉強ができました。

二つめ。 このやり方で勉強していけばいいんだ、安心できたこと。

二次の勉強で一番困ったのが、「何に取り組んでいいのか分からない=それでやる気がでない」ということ。
(私の十八番、 ノルマ表 も、ここでは利用できず・・・)
それが、一つの分野に集中し手順が見えたことで、他の分野もこれでやればいいんだと安心することができました。

三つめ。 実際に、試験のとき、その分野でスピーチができたこと。

これは私だけの幸運かもしれませんが、一度目の試験で、「環境」しか特化分野がない状態で、「環境」についてのトピックを選ぶことができたんです。
その回は不合格でしたが、自分なりに満足のいく結果を残せたのが、次につながる大きな自信になりました。

実際に合格したときのスピーチは、裁判員制度について述べたものでした。
これは特化した分野ではなく、たまたま直前にディスカッションのために下調べをしていたもの。(幸運だったのが大きい・・・)
それでも、このやり方でいったこと。本当によかったと思っています。



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