虎ノ門暴威の投資日記

虎ノ門暴威の投資日記

2023年10月27日
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カテゴリ: 投資
こんにちは!
今日は僕がコツコツ買っている以下の3つの銘柄について詳しく説明します。

・【 グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF 】証券コード:2865
・【 グローバルX S&P500・カバード・コール ETF 】証券コード:2868
・【 グローバルX 米国優先証券 ETF 】証券コード:2866

これらの銘柄は、それぞれ異なる特性を持つETF(上場投資信託)で、投資家がポートフォリオを多様化するための選択肢となります。



証券コード2865は、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFという銘柄です。
このETFは、NASDAQ100指数を原資産とするカバード・コール戦略のパフォーマンスを表す「Cboe NASDAQ-100 BuyWrite V2 Index」との連動を目指しています。

カバード・コール戦略とは、原資産(このファンドの場合、NASDAQ100指数構成銘柄)を保有しつつ、コール・オプションを売却する戦略のことで、コール・オプションの売却により得られるオプション・プレミアムが主な収益源となります。

このETFは外国資産を対象とする国内初のカバード・コール戦略のETFであり、投資家に新たな投資機会を提供しています。

2.【グローバルX S&P500・カバード・コール ETF】(東証XYLD)証券コード:2868

証券コード2868は、グローバルX S&P500・カバード・コール ETFという銘柄です。
このETFは、S&P500指数を原資産とするカバード・コール戦略のパフォーマンスを表す「Cboe S&P 500 BuyWrite Index」との連動を目指しています。

同様に、カバード・コール戦略とは、原資産(このファンドの場合、S&P500指数構成銘柄)を保有しつつ、コール・オプションを売却する戦略のことで、コール・オプションの売却により得られるオプション・プレミアムが主な収益源となります。



3.【グローバルX 米国優先証券 ETF】(東証PFFD)証券コード:2866

証券コード2866は、グローバルX 米国優先証券 ETFという銘柄です。
このETFは、主に米ドル建ての優先証券により構成される「ICE BofA Diversified Core U.S. Preferred Securities Index」との連動を目指すETFです。


優先証券とは、株式と債券の性質を併せ持つ証券のことで、株式のように証券取引所で取引され、債券のようにクーポンが定期的に支払われます。優先証券は普通社債と比較し信用リスクが高い(企業が倒産した時の法的弁済順位が低い)一方で、その分相対的に利回りが高いという特徴があります。

◾️ETFの特徴
このETFは、米ドル建ての優先証券および米国企業発行の米ドル建て転換優先証券により構成される「ICE BofA Diversified Core U.S. Preferred Securities Index(円換算)」との連動を目指すETFです。このETFは、米国に上場しているETF(Global X U.S. Preferred ETF)への投資を通じて、実質的に米ドル建ての優先証券および米国企業発行の米ドル建て転換優先証券に投資を行います。



◾️まとめ
以上が2865と2868、2866の銘柄の特徴です。2865と2868はどちらもカバード・コール戦略を採用したETFであり、それぞれNASDAQ100指数とS&P500指数を原資産としています。これらのETFは相場が膠着する局面で着実に収益を積み上げることができる一方、相場の下落局面ではオプション・プレミアム分がクッションとなり、指数下落による損失を軽減させる可能性があります。




これらの情報があなたの投資活動に役立つことを願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまたお会いしましょう!!!

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最終更新日  2023年10月27日 16時41分32秒
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