明治の町家   姫路の春霜堂  

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歌麿

歌麿

彫師菊田幸次郎、摺師上杉桂一郎により復刻された歌麿の木版画、【襟粧い】です。原版は寛政中期の末期ですが、後方から眺める結い上げた髪の流れるような描線にはなんとも言えない色香が漂いますね。

歌麿その3
なんか落ち着いた女性の風情がありますね。

歌麿、櫛
【櫛を持つ女】です。櫛を生かした構図が素晴らしいですね。

歌麿、その4
【扇屋 花扇】です。きっと恋文を書いているのでしょうね。

歌麿、虫篭

【虫篭】です。虫篭を見る女性の驚きをさりげなく描いています。

歌麿、その2
【北国五色墨】 場末の遊女をリアルに描いていますね。

歌麿、その6
【髪洗う女】 当たり前ですが、当然黒髪ですよね。

歌麿その5
【蚊帳美人文読み】 こういう蚊帳も昔は風物詩でしたが。。


稀有の天才ながら家族に恵まれなかった歌麿の母子像にもなかなか味わい深いものがある。

歌麿の金太郎

歌麿、母と子

歌麿、母と子その2

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