明治の町家   姫路の春霜堂  

明治の町家   姫路の春霜堂  

皇女和宮の板絵



維新後も当初、明治政府に冷遇されたようであるが、姫路の民衆レベルでは、実は藩は佐幕派であるが、我が家では心情的に勤皇であったと、このような物を見せながら語ったことが多かったようである。

そういうわけで姫路地方の旧家にはこのような勤皇を示唆すような物が数多く残っている。この皇女和宮の色板絵もその一つである。


皇女和宮

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