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映画を観てこんなに泣けて仕方がなかったのは久しぶりだ。
泣けたからいいというわけではないけれど。
「泣いてしまって当たり前」の映画なのだが、それがちっともわざとらしくなくて、本当に映画の中に入り込んで、二人のどちらにも素直に感情移入出来るのだ。
そして、物語の丁寧な描き方、景色、音楽、細かい一つ一つの出来事などに引き込まれていく。
ちなみに私が見たのは、“ディレクターズ・カット版”。

演じるのは今話題の二人。
『MUSA-武士ー』のチョン・ウソン、『ラブストーリー』『四月の雪』のソン・イェジン。
彼らの演技もまた素晴らしい。

keshigomu

大工のチョルスと洋服メーカーのOLスジンの出逢いはコンビニ。
第一印象は最悪の二人だったが、暫くして再会する。
ぶっきらぼうで何事にも真正直にぶつかっていくチョルスと、育ちはいいが気取りのないスジン。
だが、スジンには、妻帯者と付き合っていた過去もあった。

二人の気持ちは、段々と愛へと変わっていった。
しかし、家庭というものを知らずに育ったチョルスは、結婚という永遠を信じていなかった。
そんなチョルスに、スジンはまっすぐな愛で突き進んでいく。

二人の穏やかで幸せな時間が流れる。

やがて、スジンは物忘れが激しくなり、自分の家に帰る道さえやっと思い出すような日も出てきた。
それは、言葉には尽くせない、愛と哀しみの始まりだったー。


kaeru-nakikaeru-nakikaeru-nakikaeru-nakikaeru-naki5泣き(;;)

1994年
韓国
監督:イ・ジェハン
出演:チョン・ウソン、ソン・イェジン他

『私の頭の中の消しゴム』オフィシャルHP

1994年韓国で行われた試写会の模様「朝鮮日報」より

(DVD)私の頭の中の消しゴム
韓国語・英語字幕のみ

(OST)私の頭の中の消しゴム
OST

2001年ごろに日本テレビ系列で放映された『Pure Soul~君が僕を忘れても~』と内容がよく似ている。





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Last updated  2005年08月09日 21時21分46秒 コメントを書く
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