ホワイトバランスについて
ホワイトバランスについて
のっけから難しい言葉が出てきちゃったような気もしますが、要するに、白を白く写す方法の事です。
! これが一番大事だし、結構やっかいな作業なんですよ。!
そもそも光の色って、一定じゃありません。その場その場で違うんです。
蛍光灯と白熱球では色が違って見えるのは、体感的に分かりますが、お天気によっても時間帯によっても光の色って変わるんです。
ですから、きれいな写真を撮るためには、状況に合わせてカメラの設定を変えなければいけないんです。
普通、デジカメにはホワイトバランスの切り替えボタンが付いていますが、意外と間違えやすいんですよ。
そこで、参考例
参考例というより失敗例かもしれませんが、皆さんよくやるんですよね。
左と真ん中は使い物になりません。右が一番良いようですが、まだ少し青いですね。
で、さらに参考例
ずっと良くなりましたね。
右側は、カスタムホワイトバランスという機能を使って調整しています。
ある程度以上のお値段のカメラには必ず付いている機能なんですが、皆さんなかなか使いこなせていないようなんです。
白またはグレイの被写体を写して、それを基準値にするという方法なんですが、こういう道具があります。
前のページで、道具はこれだけ、と言ってましたが、実はこっそりこんなものを使ってたんです。
ごめんなさい。
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