なりぽん@厭離庵

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人間辛抱 @ Re:なりぽんから喪中欠礼(11/20) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…
2013.04.01
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長嶋茂雄と松井秀喜に国民栄誉賞をというニュースを知ったのはスマホのトップ画面だった。

事実だと信じるには何故このタイミングという疑問が付き纏う。
その後夕方になって正式発表されて真実だと判明した。

もはや完全に食傷気味の表現だが、

いつ与えるか?今でしょ!・・・となるか???

ミスターに関しては過去に当ブログでこんなことを書いている。


やはり亡くなった時なのだろうか。

まあ、時の政権の気まぐれで決められる賞に、殊更、価値を認める必要も無いのだろうが、
長嶋茂雄ほど、あの賞にふさわしい存在はないと思うのだが・・・

‘老害’だと非難する連中も、その辺は‘異議な~し’だろう。
現在の価値を云々するのは自由だが、‘歴史的な価値’には、是非従順になって貰いたい。

どうせなら、受賞をして喜ぶ長嶋茂雄を目にしたいじゃないか。
これだけのグッド・リーズンがありながら、その‘きっかけ’が訃報以外には
ないと言うのは、あまりにも悲しすぎないか。

私の父は既に逝ってしまったが、長嶋をこよなく愛した世代が元気なうちに
是非実現して欲しいような気がする。


そう考えると‘もっと前でしょ!’となるが訃報を聞いて後手に回る
‘失政’を回避できたことは喜ばしい。


かつて‘初めての還暦’を迎えると言いながら120歳まで生きて
‘2度目の還暦’の可能性を匂わせた男だ。
‘1個目の国民栄誉賞’に慢心することなく更に精進を重ね
‘2個目の国民栄誉賞’を狙いたいと、
‘真顔’でコメントしたら最高なのに・・・(^。^)

松井秀喜に関してはどうか。
‘今しかないでしょ!’
私は自他ともに認める絶大な松井ファンだが、国民栄誉賞という観点で言えば
その指数は長嶋が150、松井は90といった感じだ。

師弟愛を加味して二人で足して2で割ると120になるから十分でしょ。

何事にも謙虚な松井らしいコメントとしては


私が人生でこのふたりの男に費やしたエネルギーや時間は計り知れない。
そこから得たリターンも計量不能だ。
自分の中では十分ペイしているが、国民栄誉賞という形で彼等の価値が‘具現化’され
歴史に残ることは素直に喜んでいる。

本来の私なら大嫌いな陳腐化した賞味期限切れの‘今でしょ!’を

あの塾講師、林修氏は実は大の松井ファン、しかもイチローには興味無し、
松井のせいで野球と言えばMLBになったという私との共通点が多かったからだ。

松井の引退で、ほぼ野球ファンを引退した感のある私だが、
この受賞が将来彼が野球に関して何らかのコミットメントをするきっかけになりそうで、
少しだけ期待している。






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Last updated  2013.04.03 03:42:33
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