普段着の幸せを求めて

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Mormon Tabernacle Choir


アメリカで最も実力のあるクワイアーと言えば Mormon Tabernacle Choirが 頭に浮かぶ人は多いと思う。

ソルトレイクオリンピック開会式に 歌ったので覚えている人もいるかもしれないが、、、

昨晩のテレビで Mormon Tabernacle Choirがクリスマスキャロルを歌っていた。伝統的な賛美歌や聖歌だけでなくゴスパル、南米スタイルに編曲したものまで 幅広く歌っていて楽しかった。

このクワイアーは 1850年頃からあるもので、今メンバーは350人、25歳から60歳までで 何回にも及ぶオーディションに合格した質の高い歌い手から成っている。

クワイヤーは総てボランティアであり、週末の練習には100マイル運転して駆けつけるメンバーもいるそうである。任期は最長20年。

専用のオーケストラは1990年代に出来たそうで、それまではパイプオルガンで 伴奏をしていた。(バイオリン奏者に綺麗なアジアの女性がいて 何回か大写しになっていた、、日本人かしら???)

このパイプオルガンがまた非常に大きく 美しいパイプが城壁のごとく、そびえ立っている。

なんでも1860年頃 12年の歳月をかけて作ったオルガンだそうだ。

大統領就任式にも 招待されて歌ったことのあるこのクワイアー、是非直接聞いてみたいなぁ~と思ったら 来年6月にこの近くにくるらしい。

夫が早速 〇〇年目結婚記念のプレゼント、と言って買ってくれた。楽しみだな、二人で行くの、、、、


最終更新日 2004年12月24日 09時08分56秒
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