ずっと一緒に

久しぶりのCTの結果


胸と頭のCTを久しぶりに撮りました

その結果、脳転移は無し
放射線科の読影はまだ出ていませんが、少なくとも
ひどいせん妄を起こすようなものは無いみたいです

年寄りの場合、入院して同じベッドから動けなくなると
認知症のような症状が出てくることが多々あるとかで
そういう時に、車椅子で少し病院内をまわるだけでも刺激になるそうですが
酸素吸入をし始めた母には無理ですね、もう。

肺は抜くほどではないけど、少し水が溜まってきた模様
それの影響なのか、血液検査でも白血球が増え、少し炎症反応が出てるそうです

主治医にいろいろ訊いてみましたが、多分、最終的には肺の方で
呼吸不全ということになるでしょうとのこと

今までの進行の早さから予想すると、持って、2,3か月
涼しくなるまではとても無理そうです
そして、急変する可能性は日々増えていくようです

7月25日、いつも通り、昼頃病院に行ってみると
ベッドは空っぽでシーツは血だらけ

びっくりしてナースステーションに行ってみたら
車椅子でそこに連れられてきてて、食事もそこで出されてました

どうやら、点滴を引っこ抜いてしまったようです


看護師さんに訊いてみたら、夜のおかしな言動も増えてきてるようです
急に、荷物をまとめて家に帰ると言い出したり
トイレも、もうポータブルにも1人で座れないので
ナースコールしてねと言っても、その時はわかってるのに
すぐ忘れてしまうらしく、一度、センサーマットが反応して病室に行ったら
すでに転んだあとだったとかで、もっと早くわかるように
ベッドの柵の場所も換えられていました

何かおかしなことを言いだした時、看護師さんがとめると
すぐにニコニコして言うことをきいてくれるそうですが
脳に転移が無いとなると、認知症が出てきているのかもしれないみたいです


この前日の夜は、咳でしんどかったらしい時に
ナースコールせず、父に携帯で訴えたようで
心配になった父がまた病院に見に行ったとか

携帯に入ってる他の人に迷惑をかけてもいけないし
あまり持たせておきたくはないんですが
携帯があるおかげで家族と繋がっていられると思うのか
お守りのように抱いてるものですから、取り上げるわけにもいかず…

まあ、父に電話をしたのは、単純に自分のダンナに会いたかったのかもしれませんね



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