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設定を変えたいけど、取扱説明書を片付けてしまって、困ったなあ~
チビさん達の写真を、乗っけたかったな~、
まだ無理そうなので、嫁と姑について、書いてみたいと思います。
9月3日の日記で、NOMさんへの返事に書いたように、
嫁というのは、姑の前では、肩身の狭いものです
何故かというと、儒教で、親に逆らうことは、悪いとされているから。
時代錯誤と、言われるかもしれないけれど、
少なくとも、姑が嫁だった頃は、かなり辛い立場だった筈です。
嫁が、「古臭いことね!」と、一方的に蹴散らせば、そこで、喧嘩勃発になるやも・・・・。
ところが、私と義母は、仲良しの部類です
何故なら、凹凸のように、
義母は、人に世話をされるのが、好きなのに対して、
私は、人の世話をするのが、好きで好きでたまらない性質です。
平和にやっていく為に
一緒にいる時は、私は早朝から、バタバタ家事をして、義母はお腹が空いたら、起きてくるというのが、暗黙の了解になっています。
第二子からの出産は、義母との生活に疲れた、主人と息子の要望で、
私は、産後3日目の朝に退院して、その足で買い物に行って、バタバタ家事をする日常に戻りました。
義母は、私が帰ったら、「疲れが出た!」と、一日の大半を寝て過ごしていました。
ここまで書くと、ひどい姑のように思われるかもしれません
でも、こうだから上手くいくのです
私にとっても、この形がベストなのです
最初の子が生まれた時、「後々まで体調を崩したら大変だから」と、姑が家事を引き受けてくれました。
その時は、感謝していたのですが、二日目から家事が嫌になった姑が、饒舌になってしまいました。
家事という、ストレスを回避するための、自己防衛手段だと思われます。
そして、私に助けを求めていたのだと、思います。
あまりの煩さに、義父は、一日に何度も家から逃げ出すようになり、主人はイライラしている様子でした。私も、姑のどうでもいい話を聞くのに、疲れてしまいました
主人が、ある日、
「お母さんは、何もするな!家事も何もするな!そのかわりアレコレ言うな!黙ってろ!」
と、ついに言ってしまったのでした
私も、アレコレと、話を聞き続けるくらいなら、とっとと、体を動かして、食事を作って、洗濯をして、片付けてしまった方が、楽だと、感じていました。そこで、主人に同調して、「お母様は、休んでいてくださいね」と、頼みました。
そうしたら、義母は、「本当にいいの?ま~本当?」と、久しぶりに満面の笑顔でした。
私は、久しぶりに見たハッピーそうな義母の様子に嬉しくなりました
第一子出産から12日目のことでした。
それから、我が家では、姑は休んでいるのが、平和の象徴と、なりました。
嫁、姑が上手くいく方法は、各家庭によって、違うと思いますが、
できるだけ、機嫌よく、笑顔で居られるように、無理をしないのが、ベストではないでしょうか
もし、世話好きの姑を持つ場合は、嫁は何もせずに、出てきたご飯を「おいしいー」と、
平らげるのも、親孝行だと思います。