with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field  ~

    with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field ~

山根康広インストアイベント(大阪)726



山根康広 新曲インストアイベント HMV阿倍野店にて

14時40分 
 新曲『 I’m Not Alone』が静かに流れる店の外には、山根さんの登場を待ち焦がれるたくさんのファンが集っています。
 ここは、近鉄デパートの8Fフロアにあり 休日ということもあってか買い物客でいっぱいです。
 そんな中、「何があるん?」「誰が来るの?」などと、興味津々で横向きに歩く人たちも多く見られました。
 私は、158番という ちょっと遅いめ(?)の整理券を握り締め 自分の場所を探します。
所々でたずねてみると
「それだったら、もう少し前ですよ。」
と、親切に教えてもらって思うことは、こんな時でも、山根ファンは“みんなやさしい”ということ。
 相手を蹴倒すなんて もってのほかで、みんなで楽しもう! という気持ちが強いことに感心してしまいます。
いいですねぇ こういう集まりって…。

14時55分
 日本クラウンのおなじみ塚本さんがマイクをとり、前の方の人には、座ってもらいたいということをお願いします。
なんせ狭い場所でした…。 普通よりは少し広いCD店ではありますが、その一部にミニステージがあり、商品(CD、DVD etc)が そのまんま背中や手元にあるのですから。

「見えへ~ん 座って~!!」 コールが続きます。
塚本さんの誘導のもと、客席がおとなしく(?)なったころ

♪ TELL ME の軽快なリズムにのって ついに やってまいりました!
塚本氏 「山根康広の登場で~す!!」
「きゃぁぁぁぁ~~」
・・・・・ しばらく歓声がつづきます。

Y2  「みなさん こんにちは~
     今日は、わざわざお越しくださいまして ありがとうございます。
     後ろのほうの人は、ちょっと見えにくいかもしれないんですけど、
まぁ たまにジャンプしてもらえればいいかな(笑) と思います。」
塚本氏  「着地のとき、ねんざしないようにしてくださいね。」
Y2   「そうですね。ハハハハハ」

Y2   「では、今日は、記念イベントということでですね
      いつも一緒にやってる相棒を呼びたいと思います。
      on guitar 西本諭史!」

ここで、袖から ちょこちょこっと西本氏が出てくるのですが、この人は とってもテレ屋さんなのです。
ソロライブのときでさえ、MCはマイペースで それだけで笑いがとれるというシロモノです。

塚本氏   「さっきの服と違いますねぇ。」
Y2    「さっきとは衣装が違いますからね。ちゃんとTシャツから着替えたんですよ。
       下も履き替えてますからね。」
塚本氏   「オシャレでかっこいいですね~。指先の魔術師ですからねぇ。」

こんな会話が飛び交う中でも、マイクに向かうでもなくチューニングをし始める姿は
やはりミュージシャンなのです。 もくもくとね…。

では、準備が整ったところで、
Y2    「はい おまたせしました。
       今日は、こんなにたくさん来ていただいてありがとうございます。
       俺もデビューしてから10年やってこれたということで
       ここにいるみなさんのおかげです。本当にどうもありがとう。」

ここで、またもや客席から『見えへ~ん!』のブーイングが飛びます。
ある程度はしかたないよね とは思うのだけど、一番後ろで人と人との頭の間から見ていた私は
山根さんの背中にある9つのモニターに映る姿を遠目で見ていました。
最前列の人は、地べたに座ってくれたけど、ちょうど中間くらいの人は中腰というつらい姿勢でがんばってくれてたっけ。

Y2    「できるだけ立ってしましょっか。」

山根さんサンキュ☆ ついでに西本さんも「よっこらしょ」と腰を上げてくれました。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: