星とカワセミ好きのブログ

2023.12.05
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カテゴリ: 病気
2023年8月から、私の左目の左半分に影が見え、病院に通院しています。

2023年11月7日に大学病院で、「蛍光眼底造影検査」をすることになりました。
検査の説明書には、次の記載がありました。

目的:網脈絡膜疾患の診断および状態の詳細な判断を目的とします。
方法:散瞳薬を点眼し十分に散瞳した後に、まず通常のカラー眼底撮影を行います。次に静脈に生理食塩水で点滴を行い、造影剤を注射し連続して眼底撮影をします。
検査の時間はフルオレセイン検査は約10分、インドシアニングリーン検査は20分です。検査の前後に血圧を測定します。

*フルオレセイン検査後に約1日間、尿が黄色に着色し2~3時間皮膚も黄色くなります。

ーーーーー
診察明細書


矯正視力検査
精密眼底測定
細隙灯顕微鏡検査(前眼部及び後眼部)
精密眼底検査(両側)

【眼底カメラ】(蛍光眼底法)
オフサグリーン静注用2㎎
フルオレサイト静注500㎎
大塚生食注2ポート100㎖
サンドールP点眼液0.4㎖

ーーーーーーーーーーー
静脈に蛍光造影剤が注射されて10秒後には、眼の血管に到達すると聞き、その速さに驚きました。


下の写真は、自宅に帰ってからトイレに入り、尿を出した時の状態です。
薄くなっていましたが、まだ蛍光剤の黄色が明るく見えました。

医師としては、眼底の腫れも引いているし、問題なさそうとの事でしたが、眼の影はそのまま残っています。原因は分からないけれど、影が残った事を想定して、残りの人生を生きていくことになりそうです。




↓ 尿に蛍光剤が含まれており、便器が黄色になっている。





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最終更新日  2023.12.11 06:08:15
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