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前に書いた クリ子
はおとなしくとても性格の良い子だった。多分とても可愛がってもらっていたのだろう。と思われる。すぐに慣れて前からいるような顔をして過ごした。人に対して無防備である。これが野良猫生活が長くなったらこうはいかなかったろう。
そしてもうひとつ今思い出しても自分自身にも腹がたつこととして、野良猫に餌をやっていた人がいて、近所で餌やりをうるさく言われるようになり、引きとって欲しいということだったのだが、そこでノーと言えずにひきとったのだけど、そのあと捕まらずに、わりとすぐ出産してしまった。くろちゃんと白黒のらんちゃんでそれぞれ5匹ずつで一挙に12匹増えてしまった。があの頃のくろちゃんはすごく痩せていてそのせいか生まれた子たちは二歳を待たずに4匹は虹の橋を渡り星になってしまった。野良猫と呼ばれる子たちがなつくのにはとても時間がかかる。
仮に飼い猫の子でも捨てられて外で生活していると生きる為にかなり警戒心が強くなってしまう。だから触れるようになるまでかなりかかる。
おかんの部屋の白黒のはなちゃんもそうだ。目が合っただけで逃げて高い洋服ダンスの上からいつも見ていたのだが、月曜日にギャと声がして何かと思ったらはなちゃんがゆっくりとタンスから降りてきておかんの方に向かって歩いてきて倒れこんだ。てっきり頭か心臓かと思って獣医さんに連れて行って点滴してもらったら少し元気になったので連れて帰ってきたのだが、そのあと口で呼吸するようになっていて結局水曜日に虹の橋を渡り空のお星さまになってしまった。どうしてもっと早くよってきてくれなかったのかと、どうしてもっと早く気がついてやれなかったのか悔やまれる。
はなちゃん8歳
トシちゃんの部屋のチーちゃんも野良猫の子で迷子になっていたのを保護したが御飯の催促はするが捕まらない。が昨日様子が変なので抱き上げたら、風邪気味に加えて脱水がひどい。当分点滴通いだ。この子もなかなか捕まらずおとんも捕まらんのにどうやって獣医に連れていくんだ。とおこったことがある。
でもなんとか捕まえて点滴しなくては・・・。
ちーちゃん10歳
そして障害猫のトシちゃんだがお腹の中に腫瘍があることがわかったが、結構大きくなってきている。御飯も食べれず弱ってきています。もしかしたら別れの時が近づいてきているのかもしれません。
愛情いっぱいかけられて、幸せになって欲しいのだ・・・。