ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2005年08月10日
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 8月歌舞伎は今日から初日。早速第3部の「法界坊」を観てきました。初日だけあって演出の串田和美もいれば篠山紀信もいたし、あとは客席に高麗蔵さんと弥十郎さんの長男の新悟君も発見。
 で、「法界坊」ですが…なんだかメモするのが面倒になるくらい盛りだくさんでした。平成中村座版(私はビデオでしか見ていないけれど)を基本としながら手を加えているという印象。本当はこんな演出があった、あんな演出があったということを書きたいのですが、もしこれから「法界坊」をご覧になる方がいらしたとして、ネタバレしてしまうと面白くないものもあるので、一応ノーコメントということで。でも幕が開いた途端から「おー」と思いますよ。舞台がいつも以上ににぎやかです。
 それにしても勘三郎さん以下役者さん達のテンションが凄い。テンションの上げすぎで見ていて多少引いてしまうところもあったけれど、何はともあれあれは凄い。しかも今日は初日。まだ公演が始まったばかりなんですよねぇ…。大丈夫かな。
 大喜利は舞踊「双面水照月」。勘三郎さんってリズムを体現するように踊るんだなということを改めて感じました。ちなみに勘三郎さんの帯の締め具合が緩かったらしくて、踊っている最中に半ば大変なことに(最初こういう演出なのかと思った)。後見の小山三さんの目が必死になっていました。勘三郎さんの踊りの邪魔にならないようにさりげなく帯を直そうとする技術はさすが小山三さんだなぁと。ただ崩れ具合が半端じゃなかったので結局もとには戻りませんでしたけど。
 幕が閉まりもしかしたらアンコールがあるかな、と思ったら案の定のアンコール。もしかしたら串田さんが出てくるのかな、と思ったら案の定客席にいた串田さんが舞台上へ。客席からは大きな拍手。幕。
 こんな感じで多少やりすぎかなと思うところもあったけれど、素直に楽しかったです。本来歌舞伎ってこんな風にもっと活気があふれていたんじゃないかな、と串田版の歌舞伎を観る度に思います。
 実はまだ言いたいことはあるのだけれど、口をつぐむことに決めたので今回はこの辺で。
 最後に写真を一枚。今回演出を担当された串田さんお手製の法界坊人形です。法界坊は坊主なのにだます、口説く、盗む、殺すといったことをやってのけるとんでもない人間。人形もかなりめちゃくちゃですよね。写真だと結構不気味ですけど、実物はそれなりに愛嬌がありますよ。口はチャックで開閉できるし。

法界坊








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最終更新日  2005年08月11日 00時57分17秒
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同じ初日を観劇していたようで(^^ゞ  
六条亭 さん
ねこっぽ さま

お久しぶりです。『法界坊』は同じ初日を観劇していたのですね。幕間は最近ブログでお知り合いになった方とお話していましたから、ニアミスしていたようです。

当方もブログ日記を立ち上げていますから、TBをうたせてもらいました(^_^;)。 (2005年08月16日 10時36分26秒)

Re:同じ初日を観劇していたようで(^^ゞ(08/10)  
ねこっぽ  さん
六条亭さん、こんばんは。どうもご無沙汰しています。
さてこの度はトラックバックをしていただいてどうもありがとうございました。先ほど六条亭さんのブログにお邪魔したんですが、舞台が蘇ってくるようでとても楽しかったです。どうせだったら私ももうちょっと詳しく書けば良かったかな?
しかも六条亭さんも初日にいらしていたとのこと。私も母と一緒に劇場内をうろつきまくっていたのできっとどこかですれ違ったのではないかと。さすが初日ですね(^_^)。 (2005年08月16日 23時47分52秒)

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