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1つ前の日記でキテレツ大百科の第1話とコロ助誕生の話をしましたがキテレツのことを、もう少し書きたくなってしまいました。ということで・・・勝手に企画「キテレツ」のトリビア紹介です。【キテレツ大百科 トリビア 5つ】・コロ助はピンク色の設定だったこちらは昭和52年に発売されたてんとう虫コミックスのキテレツ大百科の第1巻です。コロ助はピンク色です。F先生の設定では、コロ助はピンクでしたがアニメ的には薄黄色の方がよいということになってしまったようですね。実は、オバQのO次郎も単行本の表紙ではピンク色でアニメでは薄黄色に変えられてしまっています。ピンク→クリーム色の変更は、コロ助とまったく一緒です。・コロ助はキテレツ(英一)によって作られたが 発明者はキテレツ斎である(第1話を読んでいない人は多分知らない)・初めてのフジテレビ系列放送 キテレツ大百科は藤子アニメでは 初のフジテレビ系列の放送となりました。 ドラえもん、パーマン、オバQ、忍者ハットリくん エスパー魔美 21エモン、プロゴルファー猿など 藤子アニメはほぼすべて、テレビ朝日系列の放送なのです。・キテレツ大百科の単行本は全3巻と短い アニメは8年ほど放送が続きましたが なんと!原作(コミック)は、小学館では 全3巻のみと短い作品でした。 1つ前の日記でも書いているものですが・・・・コロ助はCMに出ていた しかも実写版!さて、本日のメインです。「コロ助はCMに出ていた」お話を詳しく取り上げたいと思います。早速ですが、動画をどうぞ~ ■コロ助が実写でCMに登場ナリ!!実は、ずっとむかし、一度「ドラえもん えかきうた&コロ助の登場」(2013年6月23日の日記)で取り上げているのですが日記内のリンクが切れてしまっています。上記の楽天日記に貼っているYouTube動画では見ることができません。日記を編集してしまうことも簡単ですぐできることなのですが、せっかく"Last updated 2013.06.23"という当時の日付が残っているので、そのまま残したいなと思いました。Last updated(更新日の情報)は日記の日付と一致している(もしくは近い日時)というのが当時の日記のよさなのではないかな~と思っています。本で「初版」が重宝されるのもそこに理由があるからではないでしょうか。ということで、昔出した情報を本日、改めて紹介となります。■佐藤浩市さんコロ助との共演を語る!「コロ助君は大変お忙しい方でして 当日ご一緒に撮影できなかったんですよ」「後日、コロ助君だけを撮って・・・」こんなお話が聞けるマニア向けの動画もあります。↑上の話は1:20辺りからです。インタビュアーの女性も笑いながら、相づちを打ちます。このCMが流れたのは2013年ですがキテレツ大百科のアニメが終わった1996年からおよそ14年の月日が流れています。キテレツのアニメを、ずっと見ていた視聴者からすれば「コロ助が(TVに)帰ってきた!」という想いだったでしょう。なのでコロ助と共演した佐藤浩市さんが「コロ助ぇーーー!!」と叫ぶのはただ単に、コロ助の登場に驚いたというよりもアニメ視聴者目線で14年の歳月(懐かしさ)がこもっているのでしょう~コロ助のように、ドラえもん以外のキャラクターも、CMに登場してほしいな~
2021.02.28
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明るく楽しく活気に溢れていたといわれる江戸時代。本などによると、とにかく大らかで愉快で不思議な魅力に溢れている時代だという印象があります。私は、タイムマシンに乗れたらやはりできる限り遠い未来が憧れますが過去なら、江戸時代に行ってみたいですね。「きっと、怪しまれて捕まってしまいますよ」という、お堅い返事はなしでお願いします(笑)さて、キテレツとコロ助が向かったのは江戸時代ですが、タイムマシン(航時機)が壊れてしまうという、大きなトラブルが発生してしまいます。■ キテレツ大百科 1巻【送料無料】キテレツ大百科(1)藤子・F・不二雄大全集 < 『片道タイムマシン』 より>学校で「郷土の歴史」を調べる宿題が出る。そこで、キテレツは、実際に歴史を見てみようと考える。■ コロ助は キテレツのために部品集めを手伝うゴミ捨て場から、いろいろな部品を拾ってくるのはコロ助のいつもの仕事だった。キテレツの良きパートナーです。■ キテレツは強く感心する1855年という電気製品もない時代に「トランジスタ」という言葉が書かれていることに驚く。■ キテレツ斎様は江戸時代にすでにタイムマシンを考案していた奇天烈大百科の作者であるキテレツ斎様を尊敬するキテレツは、その天才ぶりにますます尊敬する。■ 夜中 キテレツは外に人がいないことを確認するお出かけ気分のコロ助はたくさんの荷物を積み込んでいた。■ 荷物の載せすぎを注意するキテレツ重くなると帰ってこれなくなると怒るキテレツ。荷物を降ろすと、何か変な音がした・・・■ いよいよ航時機を動かす10年前、20年前と、少しずつさかのぼっていった。緑は多くなり、民家は少なくなっていく。■ そして50年前に移動連載された当時は1974年なので50年前が、大正時代(1924年)になってます。■ ついに120年前にまで来てしまった!!時は、1854年の安政元年。民家は見当たらず、見渡す限り野山であった。■ 昔の時代を眺めて満足するキテレツ■ 帰るためのボタンが壊れてしまっていた!!さすがのキテレツも、説明が書かれている大百科が手元にないため、お手上げだった・・・■ 航時機は落下してしまう■ そして航時機は壊れてしまった・・・■ あわてふためくコロ助コロ助とキテレツはケンカを始めてしまう。■ とにかく助けを求め 家を探す二人夜中になってしまったがどうにか、民家が見つかった。■ おかしく思われる二人タイムマシンで来たけれど故障した・・・というのは信じてもらうほうが、無理なことかもしれなかった・・・■ そして翌朝朝ごはんを出してもらうが、まずいものだった。しかし、それが当時としては当たり前の食事だった。■ 月日が流れること2ヶ月家族や友だちのことを思い悲しみにくれるキテレツ。■ キテレツの前に旅人が現れた■ 旅人はキテレツの話に興味を持つ■ キテレツは何も期待せず航時機を案内する■ 旅人から質問をたくさん受ける電池やモーターなど、全てが見知らぬものであるにもかかわらず旅人は、要領を得てしまう。しまいには直せたというが・・・■ 航時機が直った!?キテレツは信じられなかった。江戸時代の人間には無理だと決め付けていた。■ ボタンを押すと・・・航時機は、動き始めた!!帰るためのボタンは直っていた!!■ 航時機は完全復活した!!■ 旅人の名は・・・旅人と別れの瞬間に、初めて聞いたその名前は・・・なんと、奇天烈大百科の作者である、キテレツ斎様であった!!キテレツたちは、大いに喜び無事、現代に戻ったのでした。こうして、1854年から無事に戻ることができたキテレツとコロ助ですが、なんとキテレツ斎様が航時機を発明したのはこの翌年1855年なのです。もし、航時機でトラブルが起きてなければ・・・もし、キテレツ斎様に出会っていなければ・・・120年の時を超えて、二人は出会う運命だったのかもしれません。SF好きの方ですと、ある疑問が浮かぶかもしれませんがまあ、それはそれで、別に楽しんでいただくのがよいと思います
2011.06.09
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キテレツ大百科はテレビアニメでは8年間も放送されました。おそらく、ドラえもんに次ぐほどの知名度があることでしょう。有名なヒット曲「はじめてのチュウ」や「お嫁さんになってあげないゾ」「すいみん不足」などユニークな曲も多いです。8年も放送されたアニメならマンガも、さぞかし長いのだろうと思われるかもしれませんが、実はてんとう虫コミックスでは、全3巻です。大全集は、厚みがあるので、全2巻です。アニメは、ほとんどオリジナルで作られましたが原作の雰囲気は、しっかり保たれていますね。■ キテレツ大百科 大全集1巻それでは、記念すべき第1話を、振り返ってみましょう。作品名は知っていても、ハッキリと第1話を知っている方は、少ないのではないでしょうか。第1話は『ワガハイはコロ助ナリ』というタイトルです。小学生の木手英一は、いつもご先祖様のキテレツ斎の話をするので周りから、「キテレツ」というあだ名が付いていました。■ 父から、先祖・キテレツ斎の話を聞く木手家の遠い遠い先祖には、キテレツ斎という偉大な発明家がいました。■ 江戸時代では、発明家は怪しく見られてしまった…きっと、昔のヨーロッパの魔女裁判と同じことなのでしょう。あまりにもハイテクな発明は、魔術のように見られてしまったのかもしれません。■ キテレツ斎の発明品や記録は何一つ残っていなかった…怪しく見られてしまった発明は、残されることもなくすべて、焼き捨てられてしまっていた…■ しかし、父は、一部を持っていた。■ ジャーン!! これが伝説の奇天烈大百科これが、先祖代々、密かに守られてきたキテレツ斎の形見でした。しかし、この「奇天烈大百科」をめくってもどのページも真っ白で、何も書かれていませんでした。しかし、神通鏡をかけると…文字が浮かび上がってくるのでした。■ ロボットの作り方!?キテレツの目に付いたのは「からくり人間製法」という目次でした。■ ロボットとはコロ助のことだった!!記念すべき、コロ助の誕生です。ワガハイはコロ助ナリ~~~♪どのアニメもそうですがコロ助も、声がピッタリでしたね
2010.08.03
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