ガンダムシリーズにおいて、初めて舞台が西暦となり、現在から300年後と言う具体的な近未来の世界となった。アムロ役でおなじみの声優、古谷徹氏が、ナレーターで参加しているのも特質すべき点である。作品の制作体制に余裕を持たせるべく、2クールのシーズン制を導入した第1期である
西暦2307年、化石燃料の枯渇による太陽光発電システムの建設で、人類は3大勢力に別れながら、争いを繰り返していた。戦争の根絶を目指し、ソレスタルビーイングと名乗る武装集団が、モビルスーツ、ガンダムによる武力介入を開始した。GNドライブを搭載し、圧倒的高性能で、各陣営のモビルスーツを凌駕するガンダムによって、次第に世界は、変革を迎えようとしていた。
制作/サンライズ、毎日放送
放映期間/平成19年10月6日~平成20年3月29日
総監督/水島精二 シリーズ構成/黒田洋介
キャラクターデザイン/高河ゆん・千葉道徳 美術監督/佐藤豪志
メカニカルデザイン/海老川兼武、柳瀬敬之、鷲尾直広、寺岡賢司、福地仁、中谷誠一、大河原邦男
音響監督/三間雅文 音楽/川井憲次 主題歌/L'Arc~en~Ciel、 the brilliant green
プロデューサー/丸山博雄、池谷浩臣、佐々木新