夫婦別姓&夫婦独立採算制 ~新しい夫婦のあり方を提案~

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goldberg2006 @ ちなみに古来神道では お墓の名前は「夫婦別姓」です。  神道…
ひできち2799 @ Re:すごい(08/24) NAMUNYAKさん ----- 一昨年の駒…
NAMUNYAK @ すごい 決勝に行かれてたんですね! 本当にすご…
ひできち@ Re:優先順位が変わるのは仕方ないかな?(07/25) 白薔薇姫0921さん.ご無沙汰です。 …
白薔薇姫0921 @ 優先順位が変わるのは仕方ないかな? 伴侶よりも子供が大事なのって生物学的に…

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Apr 6, 2005
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カテゴリ: 新しい夫婦関係
結婚式の準備を彼女に任せすぎて破談寸前になったのは偽りようのない事実だけど、正直我々の結婚式の準備は常識の範囲を超えていた。彼女がグラフィックデザイナーということで、”作り物”には人並みならないこだわりをもっていた。

まずホテルウエディングはNG。ホテル側が用意したプランではオリジナリティを出せないということ、朝から晩まで順番・入替制で機械的に処理されるというのが却下の理由。結局選んだ場所は、当時原宿のラフォーレ前の明治通りを挟んで対面にあったレストランの1つ「カフェ デ プレ 原宿」(平松宏之が経営するレストランの1つ。都内では有数のフランスレストラン)。当時はレストランが結婚式ビジネスに力を入れ始めた頃だったので、当然ホテルと同じように価格別にいくつかのセットが用意されていた。レストランで式と披露宴をやる以上、料理を任せるのは当然であるが、それ以外の作り物はすべて我々の方で作ると言う約束をしてしまった。

ウェルカムボード、結婚式の案内、座席表、披露宴のメニュー、ビデオ、そしてあらゆるアイテムに印刷表示する我々の結婚式のシンボルマークなどなど。レストラン側に任せれば簡単に済む製作作業まで請け負ったからもう大変。デザインに関しては、口を出せても作業ができない僕は比較的楽な立場ではあったが、最も肉体的苦痛となったのが”引き出物”。

引き出物そのものは購入したが、結婚式のイメージカラーであるブルーの包装紙を新宿の世界堂で(3mだったか4mだったか忘れてしまったがサイズ買いで)購入し、家に帰った後は、引き出物の箱を包装するのにふさわしいサイズにカッターで一枚一枚切って包装する作業の繰り返した。結婚式への招待者は約80人だったので、それだけの数の包装紙を切り、包装したことになる。さすがに途中で気持ち悪くなった。

また引き菓子は、近所にある高級洋菓子店にイニシャルが入った焼き菓子を特注するとともに、やはりイメージカラーのブルーの菓子箱を用意してもらう徹底ぶり。

セットメニューにこだわらない彼女のデザイナー魂には頭が下がったが、僕の根気も結婚式前にはエンプティ状態になっていた。正直、「結婚式の準備はもう一生したくない」というのが7年半たった今でも全く変わらない正直な気持ちである。





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Last updated  Apr 7, 2005 12:31:30 AM
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