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最近、政策提言本を読んでいて思うことですが、理屈の中で、やはり統計的な裏付けがないとなかなか信頼がおけないなあと思います。 インフレターゲット論や政府紙幣論、いろいろ出てきますが、考え方としてはおもしろいなあと思います。 もし、それで本当に景気が良くなればありがたいところ。 しかし、反対に景気が悪くなればどうするんだろう。 または、全く景気に関係なかったらどうするんだろう。 やっぱり、間違ってましたで済むような話でもないし、やっぱりちゃんと考えて欲しいし、本当のことを教えて欲しい。 そのあたり、少しだけでも実感が持てた小泉政権時の竹中経済。 バナナとか田村亮子とかボロクソ言われた竹中氏だけど、やっぱり、株価を上げ、景気もすこし上向きにした彼の力をやっぱり見直さないといけないと思います。 彼のことをボロカスに言うのは簡単だけど、景気や株価を上げることができるのかと言えば、そんなことは全くないわけであって、叩くだけは意味がない。 ところで、最近、ふと思うことなのですが、私なんかからすると、仕事は倍になったけど、儲けは3分の2くらいになった気がします。 どうも日本の富はどこかに溶け出していると思ってしまいます。 一つは、国内で働いていないところ、もう一つは中国。 国内の社会福祉は消費税でなんとかするとして、中国の問題は為替が問題であるような気がします。 中国が元を安く支えていることが問題だと。 いっそ、日本が為替に介入して元を高騰させてやればいいのに。 中国はどんどん元を安くするために元を売りまくるだろうから、その差で日本が儲かると思います。 そろそろ、中国にもちょっとした経済パンチを浴びせる時期ではないかと思うのですが。
2010年10月11日
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やっぱり、不景気のせいか、気分が明るくなることがありません。 閉塞感と敗北感ばかり。 そのせいか、「Always 三丁目の夕日」が公開されてから、ずっと、いわゆるALWAYSものがテレビで増えてきています。 どう考えても回帰現象ですよね。 輝かしいバブルには、さすがに反省もあってか、戻りたいという声は聞こえにくいけど、日本が上り調子だった頃には、あの頃に戻りたいという声が多い。 もちろん、団塊の世代など、一定の世代が多い日本の人口構造にも理由があるのでしょうけど。 それにしても、日本のこの不景気は、どう考えても、中国にすべて仕事をとられているからとしか理由が見いだせない。 どうやって仕事をとっているかといえば、為替の不当操作という気がしてなりません。 元を異常に安値にしているということです。 中国政府が元を安値で支えているという国策を維持するのなら、日本も元が適正な価格になるように介入できないものなのでしょうか。 おそらく、アメリカを含めた先進国のほとんどがそう思っていると思うのですが。 あと、中国について言えば、ルールもないので、海賊版ばかり違法という声が挙がりますが、日本からすると、中国の汚染食物の方が問題と思います。 この中国食品の輸入状況、特に、輸入業者を日本側で取り締まって欲しいものです。 どうもそのあたり、在日中国人が輸入していることが多いらしい。 彼らの頭の中には、違法行為をしたとしても、ウソで塗り固められた戦前の歴史問題で、自分の行動を正当化することばかりです。 日本は、中国に対して、中国人に対して、もっと、規制をかけるべきだと思います。
2010年10月06日
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最近、政治がどんどん混迷化していると思います。 やはり、日本国民一人一人の考え方と、社会環境にズレが生じてきているからでしょうか。 そのあたり、うまく考えて説明した人が出現することを願うばかりですが、私自身も考えていきたいというテーマでもあります。 個人的は、アメリカ映画が好きで、よく見るけど、アメリカ映画ででてくる話、サイドストーリーも含めて、日本の状況と本当に似ていると思います。 違うとしたら、アメリカはまだ移民の国で、第二次世界大戦以前からいる移民達と新たに移民をしてくる人たちとの生活様式、宗教などから来る摩擦が、日本にはないということ。 しかし、これから、下手をすると、そういう摩擦がありうる政策を日本政府は採ろうとしています。 移民の問題は、結果として、第二次世界大戦で日本を巻き込むことになったと思います。 対戦以前の日本人の移民とそれに対する反発(排日移民法)は、アメリカ人に対して、当時の中国の状況を見誤らせるほどでした。 個人的には、どうして当時の中国(中国といっても統一の政府もない、また、国家とも呼べる代物でもない、馬賊のようなもの)に対する信頼感というのは、やはり、米国国内にいる移民中国人の無力、無能ぶりに対する安心からきたのだろうと思います。 それに比べて、日本人移民は確実に、急速に富裕化していき、彼らを脅かした。 日本人の場合、同化作用が大きいところがありますが、大陸国家においては、民族=文化であり、宗教であり、簡単に変わるものではないと思います。 そういうことを理解して、移民政策を考えなければいけないと思います。
2010年09月10日
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米軍がなぜ日本本土に未だに駐留しているかということです。 それは、中国や北朝鮮の軍事的脅威に対する抑止力です。 思った以上に、戦争、軍事力というのは現代に生き続けています。 もちろん、日本で、共産主義勢力の革命や、民族主義者のクーデターなどが起こった時にも対応できるようにしているのだろうと思います。 「軍事力が重要である」ということは、朝鮮の軍事パレード、中国の軍事予算増大、ロシアの軍事パレードなんかのニュースが流れるのをみても、当然のことです。 大半の日本国民は、そのことをよく理解しているのですが、中国や北朝鮮の情報基地である大手マスコミは、この点をぼやかすべく、国民に対して情報操作をしています。 また、我々、日本人全体でも、軍事力からの脱却を新しい可能性と考え勝ちなところがあるのだろうと思います。 しかし、軍事力というのは、警察力の国際バージョンですから、たとえば、歌舞伎町で最新の銃器で武装したチャイナマフィアが出現する中、日本の警察官が拳銃ですら、装備品からはずされたとしたら、それで、歌舞伎町の治安は守られるかと言えば、だれでもすぐに築くはずです。 どうして、こういう日常的なことに気付いて、国際的なことに気付かないかというと、日本人が国家というものは、どの国も日本国と同じくまともな国家しかないと考えているからでしょう。 要するに、日本のお上があまりにもまとも過ぎるということが、この根本原因なのです(非常に良いことなのですが、想像力のない人には、日本がすべてと思わしている。こういう人は一度、北朝鮮に住むことを勧める)。 しかし、世界には、夜盗、強盗のような暴力国家がたくさんあるということの方が多いようです。
2010年09月06日
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日本は敗戦国家なのか。 私には、未だにそのことがはっきりとはわかりません。 ポツダム宣言受諾、日本軍武装解除、日本軍解体、連合国軍占領。 これらのことはわかるのですが、日本が国家として降伏したのだろうかと。 法的にはどうなのだろうか。 政治的にはどうのだろうか。 たしかに、満州の権益を逃すことになったので、政治的な戦争目的は失うことになってしまった部分もあります。 しかし、アジア、アフリカの諸国が西洋列強から独立するという政治目的は達成することになりました。 また、終戦時おいては、日本の国体も守られることになりました。 終戦後の情報戦によって、国体を破壊しようとする動きによる後遺症は残ることになりました。 歴史にイフ(もし?)はありませんが、もし、日本がベトナム戦争時のベトナムのように本土において、ゲリラ戦を行っていたら、連合国軍に勝利したことでしょう。 シナ地域にもまだ軍が残っていたので、その軍を本土に引き返し、日本の山岳にこもった形で、ゲリラ戦を行えば。 ただ、スターリン率いるソ連軍の激烈な攻撃に晒されたことでしょう。 おそらく、もっと、スターリンによる、日本人に対する広い地域での人権無視の虐殺や強制連行が行われたに違いないです。 また、アメリカからの支援を受けることや国際社会へ早期の復帰を行うこともできなかったことでしょう。 となると、日本は、焦土のまま、かなり長い間晒されることになり、やはり、国内を二分して、共産主義の脅威に晒されることになったのかもしれません。 そう考えると、やはり、沖縄戦までで、あれほどの強烈な攻撃を米軍に行い、米軍に畏怖を抱かせた形での終戦こそが適切な時期だったように思います。 ただ、政治的意味で、日本国の繁栄ということにあるのならば、ベリーから続く米国の政策である軍事力により日本を恫喝し、日本の国益を損なわさせ、日本の繁栄を邪魔するということを成し遂げることに対して、日本は現在ここまで経済的に発展し、繁栄しているわけだから、政治目的は達成したといえるのではないか。 だからこそ、昭和天皇が、終戦後、共産主義者の凶弾の可能性に対しても省みらず、命をかけて、巡幸し、経済繁栄を導いたのかもしれません(ちなみに日露戦争に敗れたロシア皇帝は虐殺されている)。 どうも、あの第二次世界大戦を敗戦だったかどうかは、現代の我々の気持ちと行動にかかっているように思います。 まさに、第二次世界大戦はまだ続いている。 そう私は思うのです。
2010年09月05日
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Twenty four「24」のシーズン7を今頃見ています。 相変わらず、テロの嵐なのですが、今回もテロの嵐です。 ネタばらししますので、まだ、見てない人は読まないでください。 今回の「24」のシリーズも、アメリカの超軍事技術を逆手にとったやり方で、コンピュータでハッキングをし、飛行機を衝突させるし、ホワイトハウスに直接攻撃をしかけるし、とんでもない展開になっています。 ジュマ将軍は、相当の悪役ぶりなのですが、自らも一緒にホワイトハウスに直接攻撃するほどのすさまじさは、一体、何を信じてあそこまでできるのだろうとその設定がよくわかりませんでした。 人殺しや愉快犯ならば、部下がついてこないだろうに。 となると、やはり、アメリカの外国に対する行き過ぎた干渉がこのような大惨事を招いたとしかいえないのかもしれません。 超軍事力を持ったアメリカは、いつも他国からの侵略におびえるという構図なのですが、そこには、侵略するアメリカはなく、侵略がアメリカにとってもタブーであることがよくわかります。 また、今回の最後の敵は、アメリカ国内の傭兵派遣会社ということになっていますが、このあたり、ブッシュ政権時有名になった傭兵の派遣が問題となっています。
2010年06月22日
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知人が中国旅行に行ってきました。 読売旅行で安いからという理由で行ったそうです。 ところが、行ったはいいけど、とんでもない旅行だったそうで、サービスは悪いわ、お土産屋ばかりに連れて行かれるわ、料理はまずいわでもう二度と行く気がしないとのことでした。 私個人は、中国旅行には一回も行ったことはないのですが、中国というと詐欺師が多く、旅行者を食い物にする感じがします。 これは、中国に限ったことではなく、アジア全体に言えることなのかも知れません。 安いからと行って旅行に行くととんでもない目に遭うというのが、アジア旅行の結末なのかも知れません。 知人のツアー旅行の一人は、ホテルでパスポートの盗難に遭い、足止めを食わされたそうです。 おそらく、パスポート発行までとんでもない料金でホテル代をとられることでしょう。 おそろしい限りです。 中国ではホテルの従業員が盗みを働くことがあり、それにも関わらず、ツアーのアテンダントがホテルに荷物を預けさせようとする傾向があるそうです。 それに従って、荷物を預けてしまい(従順な日本人は疑うことを知らない。)結果として泥棒に遭うということが多いようです。 みなさんも中国旅行に行ってみて、中国のひどさを知るのも良いのかも知れません。 ただ、知らない内にパスポートを盗まれ、偽造旅券に使われたり、運び屋にされて、死刑になったりする可能性もあります。 こうしてみると、デタラメ中国がよくわかりますし、中国の経済発展も外資頼みの実態のない発展なのかもしれないと思いました。 だから中国投資はする気がしないと思います。 このやっかいな国、やっかいな人々が日本に移り住んできているのだから、日本人もよほど警戒しないと、母屋を乗っ取られると思います。 外国人参政権を反対しよう。
2010年05月05日
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中国といえば、毒餃子、嘘つき、ニセ物、偽ドラえもん、強盗、殺人、共産党と悪いイメージしかないです。 あと、ちょっと良いイメージとして、中国株が儲かるくらい。 しかし、中国株が儲かるといっても、バブルっぽくて、儲かるとしてもいつ暴落するかわからないという感じ。 私が高校生の頃、中国といえば、三国志、ウーロン茶、サントリーの中国美人のCM、自転車と素朴で歴史のイメージがありました。 私も三国志に触発されて、ずいぶん、漢文を読みました。 ただ、歴史の中国ですが、実は、中国の歴史、それほどあるわけではありません。 中華人民共和国ができて、60年そこそこの歴史のない国です。 中華文明4000年とか5000年とか言うけど、その地域の文明であって、中華人民共和国とは関係ない。 そもそも、中国は王朝名が変われば、支配民族がごっそり変わるのであって、王朝が滅亡する時に殺される支配者、支配層を見ればよくわかります。 それを中華人民共和国が勝手に自分たちの文明だと名乗っているだけというのが実態でしょう。 まさしく、「偽ドラえもんだー」と偽中国の精神構造がよくわかります。 彼らの精神構造は、都合の良いものは利用するだけで中身は空っぽ。 それに比べ、日本は少なくとも文字で伝わる歴史の継続として、1200年はあります。 かなり確実な口伝をいれれば、2700年はあるでしょう。 もっと、言えば、どうも4000年くらいの歴史はあると思うのです。 なぜ、そんなことを言うかというと、そういう中身が空っぽの中国人が、日本にどんどんやって来ているのです。 彼らの精神構造である偽ドラえもんに疑問を覚えない、痴呆健忘症的精神のままにのさばらせてしまうと、そういうからっぽ中国人が日本を占拠し、いつしか、日本は中国だったというトンデモな理屈を発言し始めるにちがいありません。 そういう警戒を日本人は明確に持つべきです。 日本の言論空間は、半ば、中国に似たアホさがあるので、強制連行や従軍慰安婦と同じように、ウソ話がマコト話になりかわることがあるので、注意です。 もし、中国人が日本に増え始めれば、彼らにとって、最大の邪魔は、日本国民の統合の象徴であり、本家である天皇家でしょう。 われわれ、日本人は日本としての歴史の自覚を持つ必要があります。
2010年05月01日
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昨日、たかじんのそこまでいって委員会を見ていると、タイの暴動の裏には王制打倒を目論む中国が資金提供をしているとのこと。 中国が自国有利に進めるための陰謀がタイで渦巻く。 この話、決して他人事ではなくて、日本でも、中国のヘリが海上自衛艦に異常接近したり、中国飛行機が成田に無許可着率したり、ビザ無し中国人が子供手当を申請に来たりと。 共通は、すべて「中国」。 日本のODAで経済発展したにも関わらず、日本に黄砂などの公害をバラマキ、毒餃子だけでなく犯罪者まで輸出し、それだけでなく、社会福祉までたかろうとする中国。 子供手当の申請も、日本の地方自治体を麻痺させるための合法テロに違いないとしかいいようがない。 民主政権が政権担当能力がないので、日本でもタイのような暴動や行政麻痺を起こすべく、いろいろと仕掛けてきていそうな雰囲気です。 そういった中、相変わらず、のんきな顔した北京大学留学の日本国籍外人レンポウは、事業仕分けに息巻いている。 昔、中国の小説家「魯迅」が列強の汚い外交に対して、「フェアプレーはまだ早すぎる」と主張したけど、日本も「フェアプレーどころか、外人をお客様扱いするのは、見当違い」としか言いようがないと思います。 彼らは、ばい菌であり、病魔です。 中国と北朝鮮のミサイルが日本に向いている。
2010年04月26日
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日露戦争のとき、日本は強大なロシアに恐怖を抱き、あたふたしていました。 しかし、その当時、ロシアでも、ラスプーチン問題が勃発しており、また、共産主義者などのテロの嵐が吹き荒れていました。 ロシア戦争時は、皇帝の専制政治が、ラスプーチン問題により、意識決定が遅れる原因にもなり、結果的に、アジアの小国日本に、大国ロシアが負けることになりました。 日本では、日露戦争勝利が大きな成功例として残ることになります。 たとえば、明石大佐の工作が評価されます。 しかし、日露戦争後、ロシア革命が勃発。 ロシア革命の遠因は、やはり、日露戦争の敗北でしょう。 その後、ロシアは政情不安化し、スターリンの粛正、そして、国際政治は冷戦へと向かっていきます。 日露戦争とロシア革命は、強いと思えた大国が、意外に脆い場合があり、その脆さが外からわからないことがあるということです。 大国の崩壊は、周辺国に大きな影響を与えます。 この事例はもしかしたら、現在の中国に当てはまるかも知れず、軍事大国、経済大国へとのし上がろうとする中国の不安定な実態を知る必要があるのかもしれないと思いました。
2010年04月20日
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岡田外務大臣が、一生懸命、佐藤栄作元総理とアメリカとの間に沖縄への核を持ち込む密約をあった、あったと騒いでします。 もう昔から、そういう約束があったということは、有名な話で密約でもなんでもないと思うけど、どうしてそんなこと騒ぐのだろうかと思っていました。 はじめは、普天間基地の移設のため日本の立場を有利にするためかなと思っていました。 要するに、核持ち込みを強引に日本に認めさせたようなアメリカには、日本国内に基地を持たせない、持たせては危険だということかなと。 しかし、どうも、そういう意図ではないようです。 なぜかと言えば、上述のような意図があるならば、アメリカが核を持ち込んだ理由、要するに核の抑止についても言及しなければおかしいことになります。 当時の国際政治の重要なポイントですからね。 そういうことが全く語られないことをみると、どうも、核アレルギーを使った、核を二度とアメリカに持ち込ませない本格的な運動ととれそうです。 なぜ、そのようなことをするかといえば、現在、日本に核がなくても大丈夫だという岡田外務大臣の考えがよくわかります。 ということは、岡田外務大臣にとっての、日本周辺の危険国家に対する認識がよくわかります。 岡田外務大臣にとって、中国や北朝鮮、ロシアに対する認識は非常に良い友好国として映っているのでしょう。 むしろ、アメリカの方が、核を持ち込み日本にとって危険な国と映っているのでしょう。 どうも中国に対して、日本はアメリカの核を取り除くし、もう、置きませんよと忠誠心を示しているのでしょう。 中国とアメリカ、どっちが信頼できるかといえば、アメリカだと思うけどね。
2010年03月10日
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ipodのニュースでトヨタバッシングを見ていて、どうも思い出してしまいます。 たとえば、クリントン政権の数値目標。 その他、日本企業、三菱自動車のバッシングなどなど今と同じような状況でした。 また、アメリカ民主党政権になって、似たようなバッシングが起きています。 今度は、日本の最強会社トヨタ。 そのトヨタもアメリカの陰謀にかかるとこのようにぶちのめされるのかと。 トヨタレベルの出来事なんか、ボロ車でアメリカ市場から叩き出されたGMやフォードなんかなんぼでもあることでしょうに。 GMやフォードなんか、デザインも格好悪いし、ボロいし、壊れるしで乗れたものじゃないのに。 映画なんか見ていると、かっこつけて出てきます。 まあ、要するに、アメリカ国民感情でオッケーだったら、なんでもありの無法地帯がアメリカなのかと。 こりゃ、イラク戦争の大義もうそっぱち、どうもフセイン元大統領も、アメリカの陰謀の末、滅ぼされた、まるで、インカ帝国やアステカ帝国の皇帝と同じ運命になった人のようです。 アメリカネイティブとも同じですね。 アメリカの正義とは、結局、そんなものなのでしょう。 民主主義、民衆がオッケーだったら、なんでもありの社会。 魔女狩りと変わりないですね。
2010年02月27日
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日本では、発展途上国とは、弱い国であり、かわいそうな国というイメージがあります。 たしかに、国力はなく、人々は貧しいです。 しかし、こういう発展途上国は、たいてい、横暴で、自分勝手で、もう独立して何十年も発展途上国をしています。 その点、戦後、ゼロからやり直した日本。 明治維新の日本と比べれば、いかに現在の発展途上国のデタラメぶりがわかります。 いつまで発展途上国をしているのでしょう。 こういう国々は、そもそも、政治的能力もなければ、経済的な能力もありません。 国を統治する能力も。 国民が選んだ薄汚れた独裁者たちこそが、一番、国民をいじめている現実があります。 これらの独裁者のよって立つ理論こそ、民族自決だったりします。 たとえば、北朝鮮なんかみても、独裁者金こそが一番の元凶であり、日本の統治時代のほうがよっぽどマシだったことでしょう。 環境問題でカネを引っ張ろうと考えている独裁者などなど、彼らには統治能力がないので、直接、先進国が統治するべきでしょう。
2009年12月26日
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沖縄の基地問題を考えると日本の歪んだ構造がわかります。 沖縄に基地が多いことは、台湾に近いという地政学上(地理的なもの)の問題が大きいです。 また、それだけでなく本州の日本人を基地問題という占領政策から鈍磨させるための方法の一つであるということも忘れては行けない一つだと思います。 この問題に我々日本人が目を背けるのは、ことさら、この問題が日本の歪んだ考え方によるものだからです。 それは、憲法9条と現実問題をどのように処理するかということです。 日本はこれまで、日米の繊維問題で、田中角栄が日本企業にアメリカへの輸出を制限し、その代わり、その企業に補助金を与え、日米の摩擦を解決したような手法をとることが多いです。 この基地問題も、基地が必要という現実とその害を地元に補助金というお金を支払うことによって解決してきました。 それではどうしようもない状況になってきたということでしょう。 その一番の解決方法は、日本が自前の軍を持ち、一定の国際紛争に軍事力を使用することでしょう。 しかし、イラク戦争やアフガン戦争のアメリカを見ると、戦争はどんな強国でも勝てるわけではないし、もし、負けると大きな精神的ダメージと金銭的ダメージを負うことになります。 その戦争を現在一応アメリカにそういう現実を肩代わりしてもらっているのが日本の状況です。 だから、この戦争という現実を肩代わりしてもらっているように、日本人は現実に対する対応が主張しにくい部分があると思います。 たとえば、アリとキリギリスのキリギリスのような人が、ボロボロな弱者になっていると、そういう人になかなか自業自得でしょうと言えないようになっています。 軍事という日本の現実問題に対応しないことは、いろいろな日本人の社会生活に微妙に影響を与えていると思うのです。
2009年12月07日
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昨日、北朝鮮と韓国で銃撃戦をしたようです。 北朝鮮と韓国で主張が全く違うことに注意。 どちらか、もしくは、双方が嘘をついていることだけは確かですから、日本人としてはその点をよく考える必要があると思いました。 反対に日本とだったら、日本が嘘つきのように扱われることでしょうから。 だいたい国際問題の場合、日本は道徳的にあるべきだ、ちょっとでも道徳的でなければ非難されますが、日本以外の国では、もう、デタラメです。 そのあたり、日本のマスコミは非難しません。 どうもそのあたりが大きな疑問なのですが、国際化がはじまり、経済では、世界大戦ともいうべき大戦争が起こっています。 その中で、中国など容赦ないことをしています。 公害やコピー商品などやりたい放題です。 それにも関わらず、日本ばかり非難されるのが、実情です。 周囲の国を見回せば、日本が一番まともと言えるのではないでしょうか。 その日本が軍備を持たず、アジアに秩序をつくることができないというのはかなりおかしいことです。 同じ核兵器でも、北朝鮮が所有してできる秩序と、日本が所有してできる秩序とどちらが善い方向に向かうかといえば、ヤクザが拳銃持つのと、警察官が持つのと同じです。 秩序をつくるには、一定の物理的な力が必要です。 その力があるからこそ、平和と自由が守られます。 その平和と自由の守護神は、中国ですか、北朝鮮ですか、韓国ですか。 そのあたり、ちょっと考えればわかるはずです。 日本に再軍備が必要です。 核兵器所有が必要です。
2009年11月10日
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アメリカはやはり不思議な国だと思うし、アメリカという国の考え方というものに日本をはじめとして多くの国々がつきあわされることになるのだろうと思います。 アメリカの特徴としては、歴史、伝統が全くことなる人々が同じ国家をつくっているということです。 そこで重要な役割を果たしているのが、合衆国憲法の理念だと思います。 たぶん、ほとんどの移民はアメリカに行けば、豊かになれるということだからアメリカに行くし、アメリカに住み続けるのでしょうけど、その豊かさの源泉であり、アメリカ国民の統合を作り出す大いなる実験の企画書が合衆国憲法だといえるのだろうと思います。 そこに信教の自由が大きく関わっているのだろうと思います。 信教の自由、宗教の自由こそが、多くの文化、伝統が異なる民族が互いに共存しあえる方法であるのでしょう。 また、憲法のような成文法を作ることにより、その成文法を守れば、あとは自由に暮らしていいということが重要なのでしょう。 まさに文明の衝突する国際関係と似ています。 この国内に国際を持っている国であるアメリカこそが強いのもわかるような気がします。 ただ、日本が無理にアメリカになる必要もないし、伝統と歴史のある日本がアメリカになる必要性は全くないと思います。
2009年10月24日
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アメリカという国はふしぎです。 アメリカの歴史を見ると、あのピルグリムファーザーズがやってきて、宗教をこっそりひっそりするためにみたいなことを書いています。 それがいつしか、大きな侵略国家となり、西へ西へと拡張していきます。 そして、ハワイを併合したりしています。 この間の大地震で、米領サモアというのがあり、あらためてアメリカの侵略性には驚かされます。 ハワイやサモアなんか全くアメリカの文化や歴史とのつながりはなさそうです。 それにも関わらず広大な土地、彼らからすると未開拓地といわれるものを求めて西へ西へと向かうわけです。 あの有名な、マニュフェストデスティニーですね。 強いこと、勝つことがすなわち神の意志にかなっているという強引なこじつけた考え方。 大東亜戦争で日本と衝突するまで続いています。 ある意味、非戦を説くキリスト教とは異なる考え方であると思います。 西洋で有名な「決闘裁判」とういう考え方があります。 「決闘裁判」とは、紛争が起こった際に、双方が決闘を行い勝った方が正しいとするものです。 この決闘裁判、よく考えれば、暴力で勝つことと正しいこととは全く違うことですが、西洋では、「暴力で勝つと言うことは、神がお助けされるからであり、神が助けるということは正しいからである」ということになるわけです。 この「決闘裁判」的な考え方がアメリカに大きく影響を与え続けていたことがわかります。 このように、アメリカの建前は自由と平等というものがありますが、裏には、こうした暴力的勝利こそ正しいという考えも潜んでいます。 こういうアメリカの建前と潜んでいる考えというものを日本ではどのくらい把握されているかということを考え、かつ、日米の歴史に当てはめることが非常に重要だと思います。
2009年10月03日
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アメリカのことを知ると不思議な気持ちになりますね。 ある時は道徳を説く理想主義者、ある時は無惨に人を人とも思わず虐殺する野獣性。 大東亜戦争での、米軍の残虐行為についても言えますが、その後も変わらず、ベトナム戦争やイラク戦争でも、その残虐ぶりは変わらない。 刑務所などで、無実のイラク人などに拷問をしたり、辱める行為をしたりと、道徳と福音を求める、キリスト教を重んじるブッシュ大統領の下で、これらの行為が行われたことにもその問題性を感じます。 アメリカという国は、一見、道徳を声高に主張しますが、このような獣のような仕業をやり遂げる部分があります。 その原因として、アメリカには、日本のような歴史としての武士道がないことがあるのではないかと思います。 一応、欧州でも、騎士道はあります。 そもそも、戦争で勇敢な敵に対する敬意の念がないこと自体、幼児じみているように思います。 ここに国民戦争、大衆の戦争の意義、恐ろしさがあると思います。 大衆の戦争は、自覚がなく、覚悟もなく、強いときは残虐で、もてあそぶようにして殺す。 道徳性を説くくせに、自分の行為は忘れやすいという特徴があると思います。
2009年09月26日
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日本という国はどこに進んでいるのでしょうか。 少しずつ、少しずつ、シナや朝鮮勢力が大きくなってきています。 まず、歴史問題で、日本人の精神を侵略しています。 歴史問題で攻撃されただけでなく、日本古来の神話などの日本史が否定され、日本人たちが日本の本当の歴史が忘れ去られようとしています。 どんどん日本史改ざんがはじまっています。 そして、次に、日本という国を多民族国家として定義付け、日本にシナ朝鮮の勢力が跋扈しやすい状態にしています。 まるで、アメリカのような多民族国家に位置づけようとしています。 ただ、日本人の中で、だれからも好かれたいという独善性が、この情報戦にスキを与えています。 ずいぶん、知識人が己の独善性のために日本を悪くいいました。 それだけでなく、アジア的停滞のない日本が、西洋でもない、ということでその孤立感を深めているのにも原因があると思います。 この孤立感は、実は戦前にもあり、それが大アジア主義や八紘一宇などの心理状態の元になったのではないでしょうか。 思うのですが、日本ということについて、孤立感を感じる必要はないと思うのです。 たしかに、日本というのは世界史において希有な存在だと思います。 歴史上もっとも古い天皇をいただき、かつ、現代の民主主義で運営されている、輝ける国であることを。 この希有さは、たしかに孤立感を感じますが、しかし、日本らしさが世界を幸福にすれば、その孤立感も関係ないと思います。 日本人は、もっと、自分の国に誇りをもち、その国の豊かさだけをねらう外国勢力に対してNOを突きつける必要があると思います。
2009年08月22日
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北朝鮮という国、偉大なる金日成ですが、この人、抗日戦線を戦い抜いたとのこと。 でも、その事実もうさんくさいようですね。 事実としては、日本軍が撤退したあと、ソ連の力を借りて、傀儡政権として樹立し、内部粛正を繰り返し、独裁権力を作り出したというのが本当ではないかと思います。 金日成というのも、伝説の将軍の名前なんですね。 北朝鮮という国は、嘘ばかり、古代王朝のような伝説を本気で信じている、信じることもいとわないという国のようです。 カルト国家です。 そのカルト国家が世襲化しているところも恐ろしいし、また、核爆弾を持っているというのも恐ろしいことです。 以前は、日本を目の敵にしていたようですが、現在は、今は、米国を米帝国主義と目の敵にしているようですね。 ただ、北朝鮮が崩壊したとして、かの国民がどこにどうなるのか、そのための経済援助はどうするのか、という山積みの問題。 おそらく、韓国あたりは、「知らない、なんとかして」みたいなことで、日本のせいにして金を巻き上げようとするのでしょう。 本当に泥棒民族ですね。
2009年07月10日
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中国のウイグル自治区で中国の鎮圧により最低140人亡くなりました。 中国は、経済的には繁栄しつつありますが、その国の内容は、人を幸せにしないシステムです。 暴力団みたいな国であり、人を簡単に殺せる国です。 この中国の統治方法が、イラクのフセイン元大統領のように必要悪なのか、それとも、ただの一部の特権階級のための抑圧制度なのか。 経済的に安い賃金で、世界との連帯を強めている、グローバルの恩恵国ではですが、その経済力がすぐに暴力に連動している姿は不気味でもあります。 日本は、いつのまにか武勇を忘れ、話し合いという平和国家となりました。 その日本が、もし、中国の暴力に飲み込まれてしまうのであれば、何のための平和なのでしょうか。 もし我々が平和を望み、中国の暴力、軍事力に屈し、武装解除し、平和を乞うたところで、後々、中国から皆殺しに合うかもしれません。 侵略を正当化する理論があることは、第二次世界大戦以前のたとえば、アメリカのフロンティアスピリット、西部開拓を見ればわかることです。 強大な軍事力というのは、侵略活動を神から与えられた天命のようにさせるものです。 永遠に続く日本を維持するためには、この2600年以上続く国を保ち続けるためには、明治維新が尊皇攘夷により、外国の支配に対抗し、追い払ったように、我々も闘わなければいけないと思います。 第二次世界大戦で亡くなった多くの軍人さんのおかけで、日本という国は、アメリカのフロンティアスピリットを跳ね返したわけで、もし、あの勇敢な抵抗がなければ、我々日本人は、まるでアメリカインディアンのように土地を取り上げられ、猿と軽蔑されつづけたことでしょう。 国際政治という、冷酷な現実の前で、我々日本人は闘わなければいけないと強く感じます。
2009年07月07日
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中国ってデタラメですねえ。 浜崎あゆみとか日本の有名人名前を勝手に中国の企業が中国で商標登録しているらしいです。 金儲けのためなら、なんでもするなあと。 こういういい加減で、デタラメなことを認める国家も国家かなと。 ニセ物ディズニーランドやどらえもんもウケたけど。 中国って中華人民共和国という世界の中心という国名から、中程度にも届かない最低国家に変えて中国にした方がいいですね。 それにしても、元共産圏がソ連がつぶれてくれたおかげで元共産圏国家の情報が日本にも手軽に届くようになりました。 その情報を知ると、いかにばかげた国家群かということがわかります。 やっぱり、共産主義信じたくらいだから、よほど、低レベルなんだと。 これは、第二次世界大戦前とかも同じでしょうし、南京大虐殺なんかも、その資料館もそうとうデタラメですね。 もう、怒りを通りこして、バカだなあと考えるしかないですね。 いや、相当、程度が低いですよね。
2009年06月20日
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アメリカのイラク兵などに対する拷問が問題になってますね。 アメリカって、おそろしい。 ドラマ「24」でも、ジャックバウワーがやたらと拷問するけど、そんな感じなんですかね。 正義だったら許されるみたいなものなのでしょうか。 それが結局、このように正義が拡大して、他国に攻め入って、他国の指導者を銃殺したり、絞首刑にしたり、兵隊を拷問したり、そして、大量破壊兵器が出てこなかったりと・・・まあ。 とにかく、国際政治は、日本国内とはえらく違う産物のようです。 今のこの時代に、拷問とか平気でやっているし、ベトナム戦争以後、アメリカは反省したくらいだから、第二次世界大戦中はもっとひどかったんだろうね。 よほど、日本兵にも拷問したんだろうなと。 そういう語られない歴史が実はあるということにやはり気がつかされます。 今ではかなり有名になったけど、第二次世界大戦にアメリカ在住の日本人は、ゲットーに強制的に入れられていたんですよね。 要するに、ナチスがユダヤ人にしたことと同じことです。 アメリカは、ナチスを批判できないと思いますけどね。 まあ、汚れた国です。 そもそも、土地ですら、ネイティブアメリカン(インディアン)から獲ったんだから。 どこまでフロンティアスピリットが続くのか知らないけど、現実は日本人が考えているよりも残酷だから、警戒しておく必要があると思いました。
2009年05月22日
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京都府舞鶴市の業者が北朝鮮にタンクローリーを不正輸出したとされる事件で、外為法違反(無許可輸出)容疑で逮捕された中古車販売会社社長、鄭麟采(チョン・リンチェ)容疑者(50)が、北朝鮮の商社から直接メールで受注していたことが19日、関係者の話でわかった。鄭容疑者はかつて、米国で中古車販売会社を経営していたことも判明。兵庫県警外事課は、鄭容疑者が米国時代も含め長年にわたり北朝鮮とのパイプを築いてきたとのこと。 この事件をみて、あらためて、北朝鮮による工作員の存在を感じずにはいられません。 日本の中には、平和と口で唱えておけば、平和となるという人たちがいますが、そのようなことはなく、北朝鮮など、せっせと敵国からミサイルを発射するためのタンクローリー車を買っているという始末です。 今まで、アジア自体共産主義のため、弱体化していましたが、これからは、中国などを見ても経済的に豊かになり、そのぶん、日本の安全が脅かされることになります。 日本も国防意識を持つことが必要でしょう。 あえて言えば、自衛戦争のための先制攻撃も視野に入れなければ、もはや、ミサイル攻撃がある今、本当の日本の安全は守れません。 時代がそれだけ変わったということでしょう。
2009年05月20日
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日本とアメリカという本を読んでいました。 日本とアメリカの現状を、企業、文化、ビジネス、国防などの分野ごとのレポートです。 企業では、東芝が買収したアメリカ企業の視点から、ビジネスのグローバル化について書かれていました。 世界レベルの競争力を持たせるためには、どのような技術力や経験が必要か、その技術力や経験を素早く手に入れるために、企業買収は欠かせない方法になりつつあるようです。 こういうことを知ると、日本だけ、内向きになって、こっそり、ひっそり、やっていこうなんていうことは無理だと思いました。 日本が経済第二位である以上、外国企業として日本の市場開放をのぞむだろうし、日本の態度として、私は知りませんということはできないと思います。 そうなると、やはり、グローバル化という方法がどうしても必要になると思います。 ただ、アメリカに有利なグローバル化だけを飲み込み続けるのではなく、日本側からも、グローバル化の方法を作っていけばいいと思います。 その中で、アメリカやそのほかの外国のコンセンサスの取り方が、日本と文化的に違うことから、そこから摩擦が生まれやすいということを日本人は知っておく必要があると思います。 そういう経済摩擦を、すぐに、ハゲタカファンドなどというような形でレッテル貼りせず、じっくりと、良質な研究に裏打ちされた考えを持つことこそが、最終的に日本人のためになることだと思います。 そういう意味で、感情的な議論ではなく、理性的な議論、及び、各国の地域研究が重要であると思いました。日本とアメリカ(1)日本とアメリカ(2)
2009年05月19日
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麻生総理は、本当に、なかなか解散しないですね。 やっぱり、とことん、最後まで持ち越すつもりなんでしょうか。 ただ、一応は、民主党のポカがあって、定額給付金が支払われて、景気対策が一応成立して、自民党という枠組みでは、大活躍した方なのではないでしょうか。 それから、もしかしたら、8月6日の広島原爆の日に、オバマ大統領が来日し、原爆について遺憾の意を発するのでしょうか。 それも、国民の念願でしょう。 しかし、米国では、今でも原爆については、落とさなければ米国人兵士、日本人兵士双方にもっと多くの死傷者がでたという見解ですからね。 まあ、よく言うよなあと。 それで非戦闘員を大量虐殺していいとう理由になるのでしょうか。 まさに、目的達成のためなら、手段を選ばない。 おそるべき方法ですね。 それに、日本は、好きで戦争してた訳でなく、国体護持を保障すれば、降伏していたことはよく知っていたはずなのに。 戦争を押しつけて、戦争終結を目的にするとは、この報いは米国自身いつかうけることでしょう。 イラク戦争をはじめとして、自分で売った戦争を結局やめられない米国。 第二次世界大戦時のマインドを引きずっているとしかいえないように思います。
2009年05月06日
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借金大国アメリカの崩壊ってあり得るのでしょうか。 アメリカって、世界各国に自分の国の国債を売りまくっていますから、もし、アメリカが崩壊したら、本当におそろしいシナリオです。 でも、どうしてアメリカはそれほど危険な国になったのか。 日本もそうですが、民主主義の国というのは、このような借金体質が自然とできあがるものなのでしょうか。 世界で生き残るには、脱アメリカをはじめにした国ということになるのでしょうか。 アメリカも北朝鮮と同じように、「金なしなのに武器あり」というおそろしき暴力団国家になってしまうのか。 できれば、アメリカにはゆっくり衰退して、カナダみたいな国になってほしいものです。 もし、アメリカがカナダになったら、イスラエルもなくなるだろうし、ちょうどいいかもしれません。 ただ、日本は、脱アメリカのために、核武装及び軍事力強化は避けられないことでしょう。 あと、おそろしき中国をもう少しまともな国にチェンジさせる必要もあります。 ただ、中国は、北の暴力団、ロシアと面していますから、日本にかまっている暇はないだろうけどね。
2009年02月08日
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とうとう史上初、黒人アメリカ合衆国大統領が誕生しました。 自分の母国でもなんでもないのですが、その重みと輝きが印象的です。 パレードで、暗殺の危険性も省みず、車から降りて、国民に手を振りながら歩く新大統領をみると、やはり、アメリカ大統領の資質である勇気と気迫と自覚を見せつけられました。 そういう華やかさを後ろ目に、日本の首相のしょぼいことを考えずにはいられませんでした。 本当に、しょぼい。 日本野球が、大リーグに飲み込まれたように、日本政治もホワイトハウスに飲み込まれそうな気がしました。 そのしょぼさは、まず、小泉人気の議席を基礎に組閣する総理大臣の無節操。 誕生もしょぼかったけど、1万2千円の定額給金も、これまたしょぼい。 しょぼすぎる。 その定額給金も、いつ給付できるのか。 そんな政治力すらない思いつき内閣と首相。 公明党からのしょぼい政策を、マキャベリズム的に飲み込んだと考えているしょぼさが、本当にしょぼい。 そして、日本の致命的しょぼさは、民主党が派遣とかそういうサヨク系のお情けちょうだい政策で、牛歩戦術に似た強行採決演技を行うしょぼさ。 二大政党であるはず、しょぼい政党が二つあるという現状。 なんでこんなにしょぼいのか。 この現状をぶち破るためには、なにが必要なのでしょうか。
2009年01月21日
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国際政治を見ると、戦争を考えるざる得ません。 なぜ、戦争をするのかといえば、戦争をしなければ、戦争するよりも悲惨な状態に陥るということだろうと思います。 だからこそ、イスラエル軍よりも弱いハマスが抵抗しているのでしょう。 このあたりの感覚が、マスコミの戦争反対運動には欠けています。 戦争がある方がいいかと聞かれれば、ない方がいいに決まっているけど、そのまま進めば、結局、じぶんたちの土地などの財産をとられて、食べるにも食べれないようになるのなら、戦争に突き進むというのは理解できることです。 だから、戦争をする方も必死。 戦争を仕掛けて負けてしまえば、奴隷になるかもしれません。 もちろん、戦争指導者は、死刑だけはなく、どういう殺され方をするか、そして、死体にどんなことをされるかわかりません。 ちょっと、戦史を読めばわかることですけどね。
2009年01月07日
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イスラムの権威と言うことで、井筒俊彦氏の著作を読んでいます。 以外と知ってそうで、知らないイスラムのこと。 私も、イスラム教については、世界史で習うことくらいしか知りません。 そこで、今回、イスラム教について、勉強をしてみようと読んでいます。 中東は、本当に複雑な民族性で、もう、何千年も民族の争いがあるところです。 今回も、イスラエルのガザ地区に対する攻撃により多くの死者がでています。 日本にいると、こうした戦争への恐怖を肌身で感じず、どうしてもテレビの画像中心になってしまいます。 しかし、現在、中国や韓国など、アジアの地域周辺国が少しずつ日本の領土を奪おうとしているようです。 恐ろしいことですが、周辺国が日本が武力行使しないことを熟知して、事実上、実行支配を行い、いずれは自分の領土にしようとしています。 戦後すぐは、日本が武力行使しなければ、平和だったのかもしれませんが、もはや、その時代は終わり、再び、戦国時代の幕が切って落とされそうです。 この危機意識がなければ、日本は沈没させれらてしまうかもしれません。 また、日本には、中国や韓国、そして、北朝鮮の工作員がたくさんいるそうです。 こうした悪質な工作員が、破壊活動を実はしているのかもしれません。 なかなかテレビなどの主要メディアにはでませんが、少なくとも思想攻撃は仕掛けてきています。 アジアの国々で、日本ほど自由な国はありません。 その日本の自由を守るためにどうすべきか考える必要があります。 そのためにも、国際紛争を読み解く必要があると思います。 イスラムの教えを読み解くことこそ、一つの国際紛争の解くカギになりそうです。 井筒俊彦著作集(3)
2009年01月05日
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とうとう、オバマ黒人初の大統領が誕生しました。 しかし、日本にとっていいことなのでしょうか。 ただ、人種が黒人と言うだけでいいのかどうか、これからです。 やはり、黒人大統領として、白人に対する配慮が特に必要であり、かつ、民主党としての政策を強力に実行することになるので、日本にとってはあまりよくないことが起こるのではないかと思えてきます。 たとえば、アフガンやイラクの戦線での資金供与など、もしくは、米国債などの買い支えなどなど。 とくに民主党政権は中国政府よりであり、反日本的。 クリントン政権のときもそうでした。 オバマ自体、さらなるアメリカンドリームを体現すべく、なりふり構わず、アメリカの国益を発揮していきそうです。 白人への配慮と黒人への希望を失わせないため、とにかく弱い日本にはガンガン圧力をかけそう。 そう思うのはわたしだけでしょうか。
2008年11月07日
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昨日、福岡市の岩田屋に行くと、旧館の入り口のところで、ちょっと狂った感じの80歳くらいのおばあさんが、中国人の悪口を独り言のように言ってました。 独り言と言っても、けっこう、大きい声で、岩田屋に入ってくる人たちも、「なんかへんなばあさんだ」という感じでした。 その独り言の内容は、「中国人は、日本人でもないのに日本の生活保護を受けている。中国人は、日本人を殺している。このまま、ほっとけばあんたらも殺される。中国人は小学校しか出ていないから、字もろくに読めない奴がいる。」などなどでした。 毒食品をはじめとして、中国人犯罪が日本を席巻していますが、このように、日本人が非常に神経質になっていることを中国政府はどのように考えているのでしょうか。 と言っても、中国政府というのは、共産主義を修正し始めたところから少しずつ力を失ってきているのでしょう。 だから、毒食品を輸出しないようにしても、中国の民間企業が刹那の儲けのために輸出してしまうという実態があるのでしょう。 それだけ、政府というものを中国人民は信用していないし、いいようには考えていないのでしょう。 特に、最近、中国で大富豪が生まれ始め、政府に対して介入したり、勝手な行動をとったりすることが増えているのだろうと思います。 まとまりのない国、中国の実態をもっと知る必要があるのだと思いました。 日本での報道でも、中国をひとつの国として簡単にとらえるのではなく、さらなる実態を報道してほしいものだと思いました。 でなければ、日本は中国とのよい関係を構築できないと思います。
2008年10月27日
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日米戦争 A級戦犯について、広田弘毅はいわれなき戦犯だったが、東條英機に対しては、はなはだしい戦犯だったという意見があります。 本当に、そうなのでしょうか。 東條自身、法的手続きにおいて戦争をしており、戦争中に首相を辞めています。 それを超越的な権限を持っていたヒトラーと同類にするのはどうもおかしいと思うのです。 東條にすべての責任をなすりつけてしまうというのがどうもおかしい。 そもそも、第二次世界大戦は、アメリカによる排日移民法やハルノートによるものであり、その結果、日本国民総意で始めたものです。 それを、戦争が負けたからと(ただし、戦争目的は達成した)いって、その責任を東條になすりつけていいものかと。 私自身は、第二次世界大戦の責任は、アメリカなど白人国家にあったと思っています。 そして、この戦争により、白人国家による有色人種の支配、くびきを断ち斬った訳であり、まさに、戦争目的から言えば、日本は戦争に勝ったのであり、また、アメリカの経済封鎖に対してもうち勝ったわけです。 白人の支配の誤りを認めさせたわけです。 ただ、日本は占領されることとなり、多くの日本人は、その米国の占領政策により洗脳されることになりました。 その一人が田嶋陽子でしょう。 彼女の論理を聞いていると、ほとんど、宗教です。 それも新興宗教。 全く、論理破綻しています。 それと同じように、第二次世界大戦で日本が負けたというのも実は誤りではなかったかと。 戦争は、政治の延長であり、戦争目的を達成することこそ、戦争の本義であるとすれば、まさに、日本は戦勝したといえます。 それも、経済力に劣っていた国がです。 よく、日本軍がアメリカとの経済格差を考慮しなかったなどと主張している人がいますが、そんなこと、日本軍の優秀な軍人が気づかないはずもなく、そもそも楽勝できるなどと思っていなかったし、むしろ、国民こそがアメリカの戦争を望んでおり、軍部や政治家がそれを止めることができなかったということが真実だったのではないでしょうか。
2008年10月13日
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