アラカンネット

京都のお土産に 「大福茶」金箔入り なるものを頂きました。

その名も「大福茶」新年にふさわしいお飲み物ですね。

歴史（いわれ）を読みますと京都で１０００年以上も飲みつがれて

きた大福茶…　別名「皇服茶」は平安京の昔、時の村上天皇が・・・

・・・・　正月のめでたい時に一年間の無病息災を願う縁起茶・・・・・

ということでさっそく、いただくことにしました。

 原材料名（煎茶、抹茶、小梅、角切り昆布、大豆、黒豆、勝栗、金箔）

　末広がりの八種類、小梅だけ緑色の袋に入ってます。

 わかりはりますか、金粉やのうて 金箔どすえ！ たっぷり浮かんでますやろ！

　金粉入りのお酒、焼酎は飲んだことがありますけどな。　ゴックン！

　おいしいお茶おすね。これで、無病息災まちがいなしですわ！

 お茶受けもそれにふさわしく 「とらやの最中」こし餡入り

　梅の最中に桜柄のお茶碗　風流どっしゃろ

　創業４１０年宮内庁御用達「虎屋」京都で創業なのですね。

 現在は東京が本社なのでてっきり関東の会社だと思ってました。

　最中も頂き物、おかげさまで優雅な新年を迎えることができました。

　それにしても、千年前から飲まれてる「お茶」、四百年前の「もなか」

　を今も飲み、食べている　何か不思議に感じた今日の「おさんじ」？

　ごちそうさまでした。　今年は良い年でありますように！

　「ニッポン て いいなー」　なんて　「和風総本家」みたいになりましたね。

　そろそろ　大河ドラマ「平清盛」が始まりますので、ごきげんよう。

　PS 「大福茶」の販売者の欄に（株）金子園　東京都杉並区・・・・・

　　　　の文字発見、深く考えないことにしましょう。