10月10日(土) 〔公式セレモニー〕
今日の午前中は 「日中青少年アニメ漫画展オープニング・セレモニー」
である。
そして、今回の訪中最大の目的でもある。
会場である吉林動画学院大学は学生や関係者で一杯となった。
2階も階段も学生たちで埋め尽くされた。
また、大学関係者を始め大勢のマスコミ関係者も集まって来た。
日中双方の挨拶の後、アニメと漫画の優秀賞や最優秀賞などの授賞式が行われ、1時間のセレモニーに幕を降ろした。
受賞者は勿論だが、我々を含めたセレモニー参加者は動画への理解を深め、アニメ・動画の進展に力を尽くすに違いない。
少なくとも、アニメを通して日中双方の民間レベルでの友好が深まったことは事実である。
その後、特殊な眼鏡を掛けて3Dを超越した4Dの映画を観賞したり、学院内に展示されているアニメを見て回った。
式典は滞りなく終了し、吉林大学主催の昼食会が始まった。
出て来た料理はタイトルページで回してあるので割愛したい。
出席者の全員を明らかには出来ないが、式典でも挨拶を頂いた日本領事館の加藤総領事や吉林大学学長を始めとして、日中双方共にかなりの高官が出席している。
日本側代表団は2グループに別れて席に着いた。
NIJIは常に、偉い人が集まっている方のテーブルに着かされた。
懇談が進み、話の流れの中でNIJIが紹介された。
突然の事だったので、話題に困ったNIJIは、アメリカ帰りで体内時計は真夜中であり時差でボケていると話した。(*^o^*)
その後、☆☆市の姉妹都市であるサウスダコタ州のラピッド市を訪問した事、市内散策中のNIJIの顔写真が大きくシティー新聞に載った事、そして名誉市民になった事などを話した。
この話を聞いていた加藤総領事(写真中央)が、何と中国側出席者に向けて通訳をしてくれたのだ。
生涯忘れえぬ貴重な思い出となった事は言うまでもない。
ありがとうございました。m(_ _)m
和やかな時間は過ぎるのが早い。
思い出を胸いっぱいに詰め込み、再会を約束して一連のセレモニーは幕を閉じた。
その後、長春市内を観光視察した。
かなりの風景写真を撮ったが2枚だけ載せておきたい。
視察移動中、結婚カップルの自動車に遇った。
車の上に風船が付いているので直ぐに分かるのだ。
幸せになってね!o(^-^)o
そして、NIJIを歓迎するかのように虹のアーチがお出迎えである。(*^o^*)/
続いて 「太極拳のメッカ?」
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