職安通りは赤く染まった



日時   :2002年6月
東京新宿大久保の職安通り(日本最大のコリアンタウン)で韓国の試合を2日に渡り観戦しました!
とにかくすごい人!日本のサポーターも韓国の応援にかけつけ、!
さながらリトルソウルの様相を呈しておりました。!
対イタリア戦(夜)、対スペイン戦(昼)です。
大使館全景 「新大久保の大使館で韓国戦のパブリックビューがあるらしい」「大使館?」職安通りに突如出現した、韓国料理屋である。実際店の作りはネーミング負けしない、本物のそれを思わせる。
ここで伝説が生まれた。
イタリア戦in大使館1

ポルトガル戦、私は風邪を引いて家で観戦していた。韓国勝利後、しばらくして大使館のパブリックビューで見ていた日本の友人が、「テーハンミング!」「ピルスンコリア!」とすっかり韓国色に染まっていた。
「何があったんだ?」。そしてイタリア戦、会社終わって、大使館へ。
そこはすっかりレッドに染まったリトルコリアと化していた。

イタリア戦in大使館2 韓国、日本のTV局や新聞社も入れ替わり立ち替わり押し寄せ、新名所と化した。何よりも驚いたのは、アメリカの在米韓国人の友達から、「TVで出てたの見た」との連絡があったこと。コリアンネットワーク恐るべしである。
大使館パブリックビュー スペイン戦は15時半から、つまり昼だった。何も手を施さないと日光で、ほとんど見えないという状況。そこで大使館の社長、太っ腹にも急遽工事を敢行、屋根や暗幕を貼り付けて、大観衆の期待に応えた。
スペイン戦in大使館1 ポルトガル戦、イタリア戦と日を追うごとに噂が噂を呼び、友達が友達を誘うというパターンで、大量の人数がスペイン戦を見ようと押し寄せた。
スペイン戦in大使館2 スペインと0-0で延長戦のあとPK戦。李雲在がスペイン選手4人目のシュートを止め、洪明甫が試合を決めた時、職安通りは大群衆の歓喜に包まれ、「テーハンミング」コールが街に溢れた。車のクラクションも呼応して「ターッタ、タッタ」。


職安通りで撮ったビデオをWindowsMediaにエンコードしてWebにアップしたので、ご鑑賞ください。クリックすればすぐ見れます。

月日:2002年6月22日(土)
場所:東京新宿職安通り韓国料理屋「大使館」前

windowsMedia
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FIFA_World_Video01 1.試合前、突如現れた飛び入り応援団長








FIFA_World_Video02 2.大使館周辺の様子








FIFA_World_Video03 3.大使館パブリックビューイングにて(応援模様1)








FIFA_World_Video04 4.大使館パブリックビューイングにて(応援模様2)








FIFA_World_Video05 5.大使館にて試合終了10分後撮影(応援模様1)








FIFA_World_Video06 6.無秩序と化した職安通り(大合唱)










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