やっぱり本が好き♪

やっぱり本が好き♪

January 12, 2007
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カテゴリ: ♪本の覚え書き♪


読書とは、一冊の書物を手にしたとき、中身を読む前にさまざまな角度から全体を眺めたり、手触りを確かめるといった「外側からの儀式」を経ることから始まる。カヴァーや帯を通して作者の世界に入ろうとする。この儀式を愉しませてくれるもの、それが装丁である。
本書は、人気と信頼を誇る装丁の第一人者が、その発想のコツとノウハウを、作家たちとの交流を交えながら、多岐にわたるデザインの局面から語ったもの。25年以上にわたって手がけた装丁は千冊を超えるが、その一冊一冊が書棚から語りかけてくるような、独特の存在感を放っている。
最大の魅力は、書物を通した著者の半生が、余すところなく語られている点であろう。創作の源泉はまさに、幅広い好奇心と、書物への愛着にあるのだ。


ほとんどの本を、すでにカバーのかかった図書館で借りて読んでいる私にとってはとても耳の痛い本でもあります。

本屋さんで表紙が目を惹いて手に取るということがよくありますが、私にとっての何かが琴線にかかったわけで、万人がそう思っているわけではないことですよね。でも多くの人が手にとってくれる本の表紙を作りだしたとしたらすごいことですよね。

この本は一種マニアックでもあります。
編集、印刷、製本、デザインに多少関わったことがあるので専門用語もなつかしく読んでいました。

しかし私に専門用語などの知識がなかったとしても、この本を読めば和田さんがいかに装丁という仕事に自分の知識のすべてを織り込んでいるかということは通じると思います。

この本の中でも語られているのですが、村上春樹さんの本は安西水丸さんと佐々木マキが有名です。そんな村上さんの本を和田さんが担当されることになったと語られていた本は、私も読んで手にしたことのあるものだったのでとてもなつかしかったです。

「あの本の表紙はこういう流れでこうなったのか…」とか「この表紙にはこういう和田さんの思惑が働いていたのか!」という発見もあります。
そしてなにより和田さんの多才ぶりがうかがえるのが、写真と映画についてです。
映画好きの方にも読んで欲しいなぁ、と勝手に思うのでした。

アイ、アカ、スミ、キと私たちは四色を覚えさせられたな…♪
ふと、笑みがこぼれる本でした。






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Last updated  January 14, 2007 08:53:14 PM
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waxmax1967 @ 黄金柑 こんにちは。はじめまして。 「蝶々喃々…
Re-ka @ Re[1]:音訳って知っていますか?(09/24) 柊♪さんこんばんは☆ 仕事も忙しくなった…
柊♪ @ Re:音訳って知っていますか?(09/24) わ、すごい!素晴らしいですね! 好きな…
Re-ka @ Re[1]:文化祭(09/12) kayokorinさんこんばんは~★ 日々家族そ…
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