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20日の金曜日は、足首の診察日だった。6か月ごとに、足首の診察で奈良県の生駒にある病院へ通っている。私は、2006年に足首の固定術を奈良の大学病院で受けたけれど、調子が良くなく、2007年に同じ病院で再手術を受けた。再手術の時の主治医がK先生。私の受けた内視鏡による固定術は、日本で始まったばかりの手術で、多分再手術した私が初めての成功例。その後、私が再手術してもらった方法が、足関節固定術として広まって行っている。固定術が何年持つか、経過観察も兼ねているのかもしれないが、17年経った今も半年ごとにレントゲンを撮って、診察をしてくれている。K先生は、7年ほど前に東京オリンピックの強化ドクターを兼ねて、早稲田のスポーツ医学の教授となり、月に何度か奈良に帰ってくる。今では、日本のスポーツ医学のドクターの中ではトップクラスで、日本足の外科学会の理事もされているすごい先生だ。この病院には、大学病院とも連携しているスポーツ関節経センターが作られていて、診察はそこで。色々なスポーツチームの専属ドクターになっているので、部屋の中はこんな感じスポーツ選手のサインや写真がいっぱいで、有名な選手も多そうだ。一昨日は、両足首のレントゲンを撮ってから診察してもらった。3月に転んで左足首が真っ黒いあざが出てて、まだ浮腫んでいるけれど、骨には異常がない。右の足首も、変形していて軟骨が無くなってきているけれど、半年前と比べたら症状はあまり進んでいないらしい。左膝を手術する前は、行く度に症状が進んでいたので、左足でしっかり歩けているからだろうということ。「ダイビングの計画があって、4年間してないんだけど、行けますかねえ」と聞くと、「行ける行ける、大丈夫」という返事。いつもK先生は、私がチャレンジしようと思うことに後押しをしてくれる。でも、ダイビングの一番の不安は、足じゃなくて手首と肩なんだけど・・・そして、又半年後、11月の診察の予約をして終わった。診察が終わってから、いつも行くオランダ屋でランチ。その後、生駒の近鉄百貨店で買い物して高速に乗った。今、阪神高速湾岸線は4月16日から26日まで工事中で通行止めになっているので、行く時は阪和自動車道を通って行った。でも、いろんなところで渋滞が起こって、時間がかかった。帰りも、同じように帰ろうと思ったのに、堺でナビが出口に出てくださいとばかり指示が出る。この先落下物注意というのも出たので、仕方なく堺で降りたら、ナビが湾岸の方に行かそうとする。「いやいやそこへ行ったら、通行禁止でしょ」とナビに文句を言って、違う道で帰って来たけど、どこも渋滞でかなり時間がかかった。でも、阪和自動車道で落下物による通行止めなんて言うニュースは出てないし、ナビを信用しないで、そのまま高速で帰ってきた方が良かったなあと思った。
2024.04.21
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肩の調子が悪くなってから、3か月以上経つ。五十肩などのように、腕を上げたら痛いと言うのではない。車のドアを閉める、ご飯を混ぜる、石鹸のポンプを押すなど、腕を前に出して縦や横に動かす動作が痛い。何もしていなくても痛いし、重いものを持つと腕がちぎれそうな感じがする。寝返りをして、右腕が下になると痛くて目が覚めるし、毎日がとっても不便だ。それで予約していたMRIを昨日(28日)撮って診てもらった。上腕骨頭の丸い部分の周りが黒くなって、水が溜まっていると言う。肘の時もそうだったけれど、滑膜が炎症を起こしているようで、やはりリウマチの症状だそうだ。上の方の鍵盤との間が白く厚くなっていて、炎症を起こしているようだと言う。それで、肩にステロイドの入ったヒアルロン酸の注射をしてもらって帰ってきた。これは、膝を手術してもらった整形外科のS先生の診察。27日は、リウマチの診察に行ってきた。いつものように採血、採尿の結果を待って、リウマチ科のY先生の診察。最近、夜になると頭が痛くなるので、いつものリウマチの薬(メトトラキサート)や痛み止め(セレコキシブ)の外にロキソニンも処方してもらった。それから、生物学製剤(アクテムラ)の点滴治療。リウマチの診察はいつも混んでいて、時間がかかる。と、これを書いていて、骨の名前を調べるのに、「肩関節 リウマチ」で検索したら、「リウマチ性多発筋痛症ー急に肩が痛くなる病気」と言うのが出てきた。そこに、有名な合併症「巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)」と出てきて、その症状が新規発症の頭痛と書いてある。注意が必要なのは失明の危険があるのだそう。2週間ぐらい前から、夜になると頭痛がしてきて、家にあるロキソニンやカロナールを飲んでいた。診察の時、聞いてみなければ。一番近い診察は、5月8日に、先月から行きだしたY整形外科の診察。膝の手術の後通院していた病院は、膠原病内科の診察が入ったら予約が取れなくなって、先生もちょっと気にいらなかったので行くのを辞めた。でも、理学療法士のDさんのマッサージは、痛いところをピンポイントで当ててくれて、話も親身に聞いてくれてとても良かった。そのDさんが、4月からY整形外科へ替わったと聞いたので、Dさんを追いかけてY整形外科へ通院することにした。初めて行った時、今までのレントゲンやMRIの画像が入ったCDを持って行った。今度の先生は、「Dさんのリハビリを受けたくて来ました」と言うと、「Dさん上手でしょう。僕が引き抜いたんですよ」とすごく気さく。画像を見て、足首、両膝に金属が入り、脊椎、手、腕、足先まで変形性関節炎だらけで驚いていたけれど、手のレントゲンを見て、「親指亜脱臼しているね。手術した方がいいんやけどなあ。」とか、的確な指摘。十数年前に手の専門医にも勧められたけれど、他の指のヘバーデン結節もひどくて、ギブスをしていたら動かなくなるんじゃないかと止めたと伝えた。肩が痛かったけれど、「画像をチェックするので、他のところはまた来月診ましょう。それまでリハビリをしてもらって。」と言われた。今までの家庭医のKクリニックで出してもらっていた薬も全部出してくれると言うので、これからはこの病院を家庭医にして、いろいろ相談していこうと思っている。26日に行った、Dさんのリハビリのマッサージは、40分。私の悪いところをよく覚えていてくれて、股関節、脊椎、肩甲骨、肩、首をほぐしてくれる。一昨年の9月にやめて、一年以上空いたら、やっぱり前より動きが悪くなっている。40分で気持ちがいいけれど、治療費は340円から1550円になった。リウマチの薬も高いし、1か月の医療費だけで5万円ぐらいになる。6月で70才。いっぺんで年を感じてしまうけれど、医療費が3割負担から2割負担になるのが待ち遠しい。
2023.04.30
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14日の火曜日、観劇の日だった。前日まではすごくいいお天気だったのに、その日は急に冷え込んだ。劇を観ている最中、急に咳が出だして、他の人に申し訳ないし、水を飲んで,飴を口に入れて、必死に止めた。帰る車の中で、喉の調子がおかしくなって、声がかすれだした。次の日から、熱は無いのに、咳、痰がひどく、声もかすれ声。それでプールも休んで、すぐ病院へ行って、風邪薬と、咳止め、痰止め、アレルギーの薬をもらった。朝晩ちゃんと飲んでいるけれど、一向に良くならない。もう10日を過ぎたけれど、時々咳が出だしたら止まらない。リハビリの治療は、免疫が下がるって聞いたけど、その影響かな。白髪が目立ってきたので、美容院へ行きたいけれど、マスクを取るので気を遣う。咳が治まったらすぐ行きたいんだけれど。不調のもうひとつは、肩の痛み。15日の水曜日、近所の家庭医で、咳を診てもらうついでに、肩も診てもらった。一応レントゲンを撮ったら、骨は正常という。50肩かもということで、右肩の外側と内側に、ヒアルロン酸の注射を打ってもらった。その次の日は、痛みもましになった気もしたけれど、家でちょっとつまずきそうになって、机に手を付いたらズキッ。余計痛くなった。金曜日には、駐車場で車が来たためにドアを閉めたら、またズキッ。日常の何でもない行動なのに、ちょっとしたことで痛みがひどくなる。今は、石鹸のポンプを押す、出来立てのご飯をしゃもじでかき混ぜる、右手で顔にクリームを塗るなど、日常の何気ない動作に辛さを感じる時がある。今まで五十肩とかになったことがあるけれど、ちょっと違う感じ。車に乗ってても、シートベルトを着けるのが痛いし、ハンドルも回しにくい。20日受けた血液検査では、関節破壊の程度を示す。CRPは基準値より下だったけれど、MMP-3はまた平均以上に上がっていた。これはやっぱりリウマチの影響なのかな。足が悪くてできないこともいろいろあって、指が悪くてできないこともどんどん増えて行って、肩が悪くてできないことがまた少しずつ増えて言っている。車の運転だけは続けたいんだけど。春休みに沖縄に行く?と娘に誘われたけど、これじゃあまり楽しめそうもない。珍しく、気弱になっている自分がいる。
2023.02.26
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昨日は4週間ごとに行く、リウマチの診察の日。河内長野市にある病院までは、うちから車で約1時間。診察の予約が10時なので、1時間前までに採血採尿を済ませないといけない。病院に着いたのは早かったのに、今年初めての診察の人が多かったのか、空いている駐車場がなかなか見つからなかった。いつもは、入り口近くの障がい者駐車場に置けるのに、ぐるぐる回って結局一番遠い立体駐車場にしか停められず、杖をついて行った。検査室に着いたのは9時10分。でも、この病院の採血の看護師さんは上手くて、いつも腕を2回ぐらいさすっただけで、すぐに採血してくれる。いつも血管が見つかりにくくて、右に刺して左に刺して、手の甲に刺してと言うこともよくあるので、1回で済むだけでラッキーと思ってしまう。それから、リウマチ・膠原病内科へ。体温、血圧、酸素濃度を測って、本を読んで待った。診察は9人待ちで、順番が来たのは10時半頃だった。でも、これも少ない方。2か月前までは、診察予約時間が11時だった。15人待ちぐらいが普通で、2時間ぐらい待つので、その間に院内の喫茶店でモーニングを食べたりしていた。診察室に入って、Y先生に話したのは、最近、また右手首の痛みがあって、手すりを持って階段を上る時に力が入りにくいこと。右肩が、内側に曲がりにくくて、反対の腕で押さえるストレッチをしても、左は体に付くのに、右は付かなくなってきていること。クロールをしていても、右腕が回しにくくなっている。朝起きた時の手のこわばりが強いこと。先生が触診をして、特に腫れているということは無いので、寒いから筋肉が固くなっているのかもしれない、肩は今までレントゲンを撮っていないので、ひどくなるようなら調べてみましょうと言う。血液検査の結果は、高かったCRPやMMP-3の数値が基準値に下がっているので、アクテムラの薬が効いていて、やはりリウマチ性の関節症に間違いないだろうと言うこと。肝臓の数値はちょっと悪いけれど、横ばい状態。筋トレをしていいか聞いたら、関節に負荷がかかるマシンは止めた方がいい、やはりプールでの運動が一番いいだろうと言うこと。それから障がい者手帳の事。私は2006年、足首の手術をしたときに4級の手帳をもらったけれど、4年前に右膝の手術をした後3級の申請をしたけれど、また4級の手帳だった。そのままになっているけれど、その後左膝の手術をし、今またリウマチで腕や手首、手の指も曲がって動かしにくい。申請できるのか聞いたら、昔は手術が条件だったけれど、今は可動域がどれくらいかで判断するらしい。3級にはなるだろうけれど、2級は難しいかもしれないとのこと。市役所で書類をもらってきてくれたら、検査しますよと言ってくれた。私の医療費は年間50万円を超えるので、2級になって障がい者年金がおりたら助かるんだけれど。そんな話をしていて、指の傷がなかなか治らないことを言い忘れた。免疫が落ちているからか、爪の横の傷が化膿するほど痛かったり治ったりを繰り返している。抗生物質の薬を出してもらおうと思ったのに忘れてしまった。診察が終わったら、化学療法内科へ。血圧、熱、酸素濃度を測ってから、アクテムラの点滴治療は、約1時間半。本を読んでいたりすると、いつもうとうとしてしまう。かすかにインストゥルメンタルのBGMがかかっていて、歌えるのに何の曲だったかなあと思っていたら、看護師さんがスピッツの「チェリー」と教えてくれた。携帯で調べたら1996年。次の曲が「CAN YOU CELEBRATE」と、子どもと一緒に歌っていた懐かしいあの頃の曲ばかりかかっている。中島みゆきの「糸」が流れてきて「あの頃?」と思ったら、ドラマ「聖者の行進」の主題歌だった。そんなことを考えたりしている間に点滴が終わって、最後に水を通して終了。初めの3か月ぐらいは終わってから30分待機と言われたけれど、最近はそのまま会計をして帰る。前回から診察時間が早くなったので、帰りに遅めの昼食。PayPayなどが、1月から河内長野市の隣の富田林市で30%還元のキャンペーンをしているのがわかった。病院の近くにキャンペーンに参加しているカレー屋さんがあるので、家とは反対だけどそちらに行くことにした。病院を出て、170号線のいつもの場所に出たらそこは富田林市。次の信号の手前にインドカレーのお店があった。久しぶりに本格的なインドカレー。2種類のカレーとナンが美味しかった。スーパーへ寄って、そこも30%還元。お得に買い物できて、通院も楽し。
2023.01.19
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6月13日にリウマチの診察で、M医療センターに行った。10時半に、採血、検尿。その後、2時間近く待って診察、その後アルテムラの点滴をした。驚いたのは、いつも数値が高かった、関節内の炎症を示すCRPとMMP-3の数値が、グンと下がって参考値の範囲内になったこと。薬が効いているのか、最近、朝起きた時からこわばりが少なくなったなあと思う。朝は、腰や股関節の痛みがあるけれど、階段を下りてくるのもずいぶん楽になった。左足から上れなかった階段も、上れるようになった。今まで、50mgのボルタレンの座薬を一日2錠使っていたけれど、それが1錠になり、今回半分の25mgに変えてもらった。ボルタレンは、腎臓を悪くする危険があると聞いていたので、何とか減らしていきたかった。今までは、薬を使わないと痛みで動けない感じだったけれど、今は使わなくても何とか我慢できる感じ。でも、プールへ行く前や孫のお守りに行く前は、動きやすくするために使っている。診察の前の週、痛みは減っていっているけれど、ちょっと疲れが残る感じで、おかしいなあと感じていた。プールのダイビングレッスンは、シュノーケルとフィンを使って、20メートルプールを2往復するのを繰り返すけれど、いつもは全く平気なのに、2往復目がしんどくて、息が切れた。家事をしていても、疲れて横になりたいと感じたり、もしかして肝臓が悪いのかなと思った。そんな風に感じたのは、今まで血液検査で肝臓の数値が悪いことが何度かあったから。10年ほど前、ピロリ菌の除去のために薬を飲んで、1回目で除去できなくて、2回目の薬を飲んだ時、しんどくて横になりたいとよく思った。血液検査の結果、肝臓の数値がものすごく悪くて、ピロリ菌も除去できていなかった。それで、もうこれ以上除去するのは止めましょうと言うことになり、私の胃の中はピロリ菌が残ったまま。萎縮性胃炎もあるので、1年に一度は胃カメラをするように言われている。(2、3年に1回ぐらいしかしてないけど)診察で血液検査の結果を見てみると、肝臓系のASTやALT、LDなどが高い値。ASTは71(参考値13~30)、ALTは160(参考値7~23)と言う数字だった。それで、毎週水曜日に飲んでいるメトトラキサートを1錠ずつ減らして、朝夕2錠ずつに、金曜日に飲んでいる、副作用を抑えるフォリアミン錠を1錠から2錠に増やすことになった。診察から2週間たって、体のだるさはましになった。肝臓の数値も戻ってきているおかな?
2022.06.26
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16日の月曜日、M医療センターでリウマチの診察の日だった。前日エルちゃんの日曜参観で、その後娘とエルちゃんとイー君の4人で、和歌山の加太国民休暇村に泊まっていて、チェックアウトの後、娘の家で3人を降ろしてから病院へ。採血と検尿の後、採血の結果を待ってから診察。その前に、熱と血圧を測ったら、血圧が170/90と高かった。もう一度測っても同じような数字。数年前まで血圧が低かったのに、少しずつ上がってきているなあと思ってたけれど、これはちょっと高すぎ。リウマチの薬(メトトラキサート)を週一回、朝晩3錠ずつ(一日12mg)1か月飲み続けている。その前の1か月は2錠ずつ(8mg)を1か月飲んでいた。薬が効いてきたのか、関節内の炎症を示す、CRPやMMP-3の数値が激減していた。以前の病院では、一日2錠(4mg)を1か月飲んで、咳が止まらず、副作用だろうと言うことで中止になったのに、今回、咳で悩まされることが無い。一緒に飲んでいた、プレドニンもステロイドの薬で副作用が強そうなので、その影響もあったのかな。CRPなどの数値は下がっているけれど、まだ基準値よりはずっと高いので、生物学的製剤のアルテムラの点滴をすることに。効果がはっきり出てくるのは3か月ぐらい続けてから、副作用が出なければ、最低1年ぐらいは続けた方がいいだろうと言うこと。免疫が下がると言うことで、プールや習い事に行ってもいいか聞いたら、コロナの予防と同じようにして、どんどん出て活動してくださいとのこと。何か気になる症状が出たらすぐに来てくださいとのことだった。それと、血圧が高いので、朝晩測る習慣をつけて欲しいと言うこと。薬は、今痛み止めのボルタレンの座薬を一日2回使っているけれど、ボルタレンは腎臓を悪くする可能性があると言うのがなるべく減らしたい。それで、朝晩セレコキシブと言うリウマチに効く痛み止めを朝晩2錠ずつと、胃薬のムコスタ、それとボルタレンは一日1錠にしていきましょうと言うことになった。次回4週間後の予約時間を決めて、診察が終了した。そこから化学療法室へ行って、検温、血圧や酸素濃度などを測ってからアルテムラの点滴。最初5分くらいしてから、また検温、血圧、酸素濃度などを調べて異常が無かったので、点滴を続けた。イヤホンを付けてテレビを見ながら1時間ぐらい点滴をして、最後にまた同じように検査をして4時過ぎに終了した。その後、またリハビリ科の待合に戻り、30分様子を見てから、最後にまた熱や血圧など異常が無かったので終了した。最後に清算。30880円だった。アルテムラが32000円と聞いていたけれど、採血などもしているし、もっと費用が掛かるかなと思っていたので、思っていたよりも安いなあと思った。体重を間違えてる?今までは体中痛いところがいっぱいあるのに、痛み止めで押さえているだけで、原因がわからなかった。費用は掛かるけれど、やっと治療が始まったと言う感じ。今度のY先生は、若い女性の先生だけど、はっきり自分の意見を言ってくれるところが私には合っているように思う。信頼して、1年間は治療を続けてみようと思っている。水曜日に飲むメトトラキサートが無いと困るので、帰りにイオンの薬局に寄って薬をもらって帰ってきた。今までも毎月医療費が多かったのに、今月からますます多くなるので、薬局を変えてみた。イオンの薬局だったら安くできるかなと思ったけれど、株主還元されるオーナーズカードも使えないし、お客様感謝デーのポイント増額も無い。イオンカードは使えるけれど、あまり変わらないかな。
2022.05.21
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4月18日、M医療センターのリウマチ科の診察の日だった。1時に受付して、採血、採尿をしてからY先生の診察だったけれど、その日は混んでいて、3時半ぐらいの診察だった。待っている間に、タブレットで今の症状のアンケートに答えた。1か月、メトトラキサートを水曜日に、朝晩2錠ずつ飲んでいた。膠原病内科に通院していた昨年末には、半分の量だったのに途中から咳が出だして、副作用だろうと治療が中止になったのに、今回は、そんな症状は出ていない。薬が効いているのか、肘や手首の痛みがましになったなあとよく思う。以前は、手のひらを上に向けて両手を出すと、左はまっすぐなのに、右手は必ずカクンと小指側に曲がって、変だなあと思っていたけれど、最近はまっすぐになっている。iPhoneを左手に持って、右手で操作していると、いつも肘や手首が痛くなって30分も続けられなかったのに、最近はそういうことが減ったなあと感じている。でも、朝起きた時の、指のこわばりや膝のこわばりは強く、起きてから、指をグッパーしたり、膝を曲げ伸ばししてから出ないと、立ち上がりにくい。パルストレーナーの効果もあるのか、太ももの後ろに筋肉がついてきているように思うし、階段の上り下りに左右の膝の違いはあまり感じなくなった。でも、膝は両膝とも痛い。去年の4月に、左膝を手術した時は、右膝の痛みは無くなっていて、手術したことも忘れているぐらいだったのに、最近は右膝も痛いから、ちょっとおかしいなあと感じている。Y先生の診察の時間になって、先月の28日に撮った肘のMRIの結果を見ながら説明してくれた。これは右ひじの画像。丸で囲んでいるところは、普通、黒く写るところだと言う。読影医の所見に、右肘関節に関節液停留しており、屈側では滑膜増生が生じています。関節リウマチによる滑膜炎、関節炎と考えます。明らかな骨びらんや骨髄浮腫は生じていません。体内の炎症や骨破壊度を示すCRPやMMP3の数値が高いので、完全に関節リウマチだろうと言う判断。それもちょっとひどいらしい。メトトラキサートの副作用が出ていないので、朝夕3錠ずつに増やして一か月様子を見て、来月から生物学的製剤のアルテムラの点滴をしていきましょう、ということになった。併用した方が、効果が高いそうだ。帰りに看護師さんから、生物学的製剤の説明があった。いろいろな種類があるけれど、アルテムラは一番金額が安いらしい。と言っても、体重で違うので、3割負担の私の場合は一か月32000円。もうちょっと痩せたら、2万円台になるから努力せねば。ブログのお友達のリンダさんが受けていたヒュムラは、1か月37560円。アメリカだと、年間80万円ぐらいするそうなので、やっぱり保険が効くのってありがたい。長引くようなら、アルテムラは自己注射もできるようで、そうしたら自分で2週間ごとに注射を打って、月20000円ぐらいになるそうだ。説明の冊子をもらったけれど、免疫が下がるので注意しなければならないことも多いようで、ちょっと不安も感じる。数か月で、寛解してくれたらいいんだけれど。ところで、長い待ち時間の間にしていたのは、語学アプリのDuolingoのハングル。イヤホンを持って行ってたので、待つのも全く苦にならなかった。ハングル講座は、12月からずっとお休みが続いているけれど、Duolingoは、去年の12月21日から一日も休むことなく、今日で123日目。朝、ちょっとでもすると夕方特典が得られるので、朝晩続けている。パルストレーナーが家に届いたのは、今年の2月の中頃。朝夕20分、太ももをビリビリさせながら、その時間にDuolingoをする毎日。二つ一緒にするから、続いているんだろうなあとも思う。
2022.04.23
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膠原病内科を始めて受診したのが9月。10月から、リウマチの薬(メトトラキサート)を2か月飲んだけれど、それほど効果は見られず、咳の副反応が出て飲むのをやめたのが12月。治療が保留になって、次の診察は、3月末になっていた。いろんな箇所の症状が進んでいるのに、膠原病内科の先生は、どうも私の診断を迷っているようで、整形外科の先生が、別の病院で診てもらいましょうと、紹介状を書いてくれた。紹介状を持って行ったのは、3月7日。自宅から車で1時間ほどの、以前国立病院だった、大きな総合病院だ。11時からの予約だったけれど、どれくらい時間がかかるかわからなくて、早く出発したので、着いたのは40分ぐらい前。でも、熱を測って記入したり、問診票を書いたりしていたら、ちょうどいい時間。紹介してくれた、Y先生は若くてとっても美人の女医さん。もっていったCDを見ながら、今までの経過などを尋ね、テキパキとパソコンに打ち込んでいく。整形外科でもらったCDだったので、手首のレントゲンは肘のレントゲンは以前のもので、関節エコーの画像が入ってなかった。Y先生は、「この後採血と検尿、それとレントゲン。膝や股関節はこの画像でわかるので、肺と手と肘、足のレントゲンを撮って帰ってもらいます。次に来てもらうのは、18日。その日に、関節エコーの検査を私がします。その日には、リウマチかどうかある程度の判断と方針が話せると思います。」と、とっても明瞭な言葉で話してくれた。その日の採血は、「いつも採りにくいんです」と言っても、「そんなことないですよ。」とすぐにポイントを見つけて、一発OK。5本分の試験管の分をたっぷり採れた。前回の何度も針を刺したのは、何だったんだろう。レントゲンは、肺の後、両手首から先、両肘、足首から下は両足とも横からと上から撮った。肺は、薬の副作用とか出たら、すぐにわかるようにかな?いろいろ検査もあったので、支払いは約17000円。高額出費だったけれど、ちゃんと結果が出そうなので安心した。最近の様子としては、パルストレーナーを約1か月、朝晩続けてきた効果か、太ももの筋肉がついてきたようで、階段を左足からでも登れるようになってきた。でも、膝の違和感は朝起きた時に強く、両膝ともこわばって、曲げると痛い。歩くと、痛いのは腰と股関節と足首。強かったはずの左足首や、右膝も痛みが出てきている。肘は両肘とも痛くて、伸ばせなくなっている。手首は右の小指側が痛く、縮んできているのか、両掌を出すと、右手だけが小指側に必ず曲がってしまう。最近は、右肩も痛いときがあって、プールでクロールをしにくくなってきている。へバーデン結節の痛いのは元々だけれど、小指や薬指の第2関節が痛くて、朝はこわばってグーパーがしにくい。そして今日は1時から、2回目の診察。最初に関節エコー。右手の親指から順番に、ゼリーを塗ってプローブと呼ばれる器具を当てていく。指などはへバーデン結節や腱鞘炎などの症状らしいけれど、右手首の小指側は超音波の映像が大きく波打って、リウマチによくある滑膜の症状だと言う。肘も同じように波打って、水も溜まっているそうだけれど、右肘はちょっと不思議な形をしているので、MRIで詳しく調べたいとのことだった。終わってから診察室へ。血液検査の結果は、やはりリウマチ因子は少し高い程度だけれど、抗核抗体は正常。手の指のリウマチ症状が強い人は、これらの数値が高くなるけれど、手首や肘に症状が出てきている人は低い人が多いそうだ。炎症を示すCRPやmmp-3は非常に高く、関節エコーを見ても滑膜の炎症が強いので、リウマチの治療を始めたほうがいいだろうとのこと。それでもう一度メトトラキサートを飲むことに。毎週水曜日に朝2錠、夜2錠。前回は朝2錠だけだったけれど、それだったらあまり効き目がないらしい。副作用を抑えるフォリアミンは金曜日の朝に一錠。12月に処方された薬が、手付かずのまま残っていると言うと、一か月それを飲んでくださいとのこと。今月末に肘のMRIを撮って、その結果と1か月メトトラキサートを飲んだ様子を見て、生物学的製剤を使うかどうか決めましょうとのこと。生物学的製剤は、費用は高いけれど、よく効くらしく、使用する価値はあると言う。私は、足の指や甲の関節も炎症が進んでいて、将来いろんな関節を手術しないといけなくなってくるかもしれないと言う。生物学的製剤は1か月約3万円。費用は掛かるけれど、効果があるとわかったら、3か月単位くらいでまとめて、高額医療費の範囲内にすることもできるだろうと言う。一生ですか?と聞くと、寛解しない限り、ほとんどの人は、一生続けるのだそう。まずはメトトラキサートを飲んで、咳や下痢、口内炎などの症状が出たら、すぐ連絡して欲しいと言う。MRIの結果によっては、すぐに生物学製剤に切り替えるようだ。医療費がえらいことになりそうで大変だなあと思うけれど、帰ってきてからダンナに話したら、痛みが取れて治る方がいいから、お金のことは気にするなと言う。こうした方がいいとはっきり言ってくれる先生を求めていたので、信じてついていこうと思っている。
2022.03.19
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先週の金曜日は、足首を診察してもらったK先生の診察日で、半年ぶりに奈良の生駒へ。右足首は、あまり進行はしていないらしく、まだ手術などはしなくてもいいそう。血液検査の結果を見せたら、リウマチの反応も出ているし、CRPも高いから、専門の先生に診てもらった方がいいだろうと言うこと。半年後の予約をして、帰りに石切さんに寄って帰ってきた。今日は、膠原病内科の診察。12月に、薬の副作用で咳が止まらなくて、治療が中止になり、後は整形外科でと言われたけれど、膝を手術してくれた整形外科のS先生は、それでは困ると言ってくれたらしい。朝、8時半ごろ行って、まず検査のブロックで、採血の順番を取った。採血は、4か所で看護師さんが並んでしているけれど、いつも混んでいる。30分ぐらい待って順番が回ってきたけれど、今日は調子が悪く簡単に血が採れなかった。いつも針を刺している場所は、血管が硬くなって使えないらしい。左腕の場所を変えて刺してもなかなか出てこないので、右腕に。でも、採れないので、針を刺したまま中で場所を探されるのはちょっと痛い。リラックスして、とか息をゆっくり吐いてとか言うけど、全く緊張していないんだけど・・・。時間がかかっているからか、別の看護師さんが助っ人に来た。針を刺したら、血管が収縮してしまうらしい。腕を温めてまた左腕に刺しても、ちょっとしか血が出てこない。最終的に、左の手の甲に針を刺した。でもまだ出にくくて、針をちょっと動かす人と、注射器を持つ人の2人がかりで採血してくれた。試験管に3本採るのが、2㏄ぐらいずつしか採れなくて、これで足りるか、機械にかけてくるから待合で待っていて欲しいと言われた。その量でも、検査ができることがわかって、やっと膠原病内科の診察へ。そこでも40分ぐらい待って、やっと診察。やっぱり体内の炎症を示すCRPは高く、リュウマチ因子のRFは陽性。最近の痛いところは、左腕の肘。右腕と同じように曲がってきている。両手の小指と薬指の第2関節も痛くて、朝のこわばりが強い。こういうところはリウマチのような症状だけど、普通リウマチに効くと言うメトトラキサートはそれほど効果が無く、他に痛いところは股関節や腰、膝や足首などで、これは先生は、リウマチのところではないしと首をかしげる。どうしますか?薬を変えて試しますか?と言うけれど、別の薬は値段が高いらしい。値段を聞くと、アクアムラという注射でする薬は3割負担で月3万円ぐらい。プログラフと言う薬は、2月万円ぐらいかかるそう。ひょえ~~。今でも医療費が月2万円近くかかっているのに、年金生活者なのに厳しすぎる。それで、治ればいいけれど、ずっと続けないといけなくなったら大変だ。それに、12月1日にリウマチのメトトラキサートやプレドニンを2か月分処方されたのに、メトトラキサートは全く飲まないままに中止になったので、まっさらの薬なのに買い取ってもくれず、4000円ぐらいが無駄になった。先生は、どうしますか?と聞くけれど、免疫の下がる薬なので、コロナの今の時期不安だし、3回目のワクチンを打つ予定もあるので、調べてからどうするか決めたいと保留することにした。次の診察は3月で、その時までに考えようと思っている。リウマチの人は、こんな高い薬を使っているのかな。医療費を安くする方法は無いんだろうか。この先生でいいのかな・・・と言う思いも少し。CRPが高いので、今日は点滴をしましょうと言うことで、プレドニン(ステロイド)の点滴をして帰ることになった。点滴は、採血と同じブロック。行くと、採血大変でしたね、点滴も右の手の甲にしていいですか?と言われて、右手の甲に針を刺した。途中で点滴の量を見に来た看護師さんも、最後に針を抜いた看護師さんも違う人だったけれど、みんな今日は大変でしたねと言っていた。採血に時間がかかっていたので、他の看護師さんも気になっていたのかもしれない。針をいっぱい刺したので、今日はプールをやめて、まっすぐ家に帰ってきた。今日は痛み止めを使ってないけど、こわばりや痛みがちょっとまし。プレドニンの点滴が聞いているのかな?
2022.02.03
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12月1日、水曜日の診察で、リウマチの薬(メトトラキサート)が2錠から4錠の2倍になったことは、以前書いた。診察を受けたその日の夜中から咳が出始め、翌日はちょっと声もかすれていたので、いつものクリニックで風邪薬を処方してもらい飲みだした。でも、咳はますますひどくなるばかり。夜中に咳き込んで、止まらなくて眠れなくなることもしばしば。私は、もともと勤めていた頃から慢性咽頭炎とよく言われて、風邪の症状はのどから起こってくる。声がかすれだしたと思ったら喉が痛くなり、咳が止まらない。鼻を吸ったら咳と一緒に痰が出る。喉の奥に何かべったり張り付いた感じで、飲み込みそうな喉の奥の方でゴロゴロうがいをしていた。いつものクリニックでもらう薬は、風邪薬とのどの痛み、アレルギー、抗生物質、咳を止める薬などで、いつも3日ぐらい飲んだら治まった。でも、今回は、いつもと感じが違った。薬を飲んでも治らないし、咳は止まらないのに、喉は全く痛くなかった。咳と一緒に出てくる痰も、泡のような感じで鼻からでなく喉より下の方から。だんだん咳き込むと、左の胸やその裏側の背中が痛くなるのが気になった。ブログのコメントに、メトトラキサートの副作用で間質性肺炎が起こる場合があると書いてくださっている方がいたので、膠原病内科に電話をかけて相談したら、12月8日に予約を取ってくれた。8日の日は、朝早くから採血、そして胸のレントゲン、胸のCTを撮って、11時頃診察の順番が回ってきた。一週間前のCTと比べ、肺には異常は無いと言う。でも、咳の症状はメトトラキサートの副作用のようだと言う。その日飲まなかったけれど、倍の量を飲むことになっていたし、もうこの薬を飲むのは止めましょうと言うことに。血液検査の結果も、2か月飲んでも数値にあまり変化はなく、膠原病からきているのではないだろうと言うことで、今後はまた整形外科の先生と相談して治療を進めて欲しいと言うことになった。と言うことで、ふりだしに戻ってしまった。代わりに処方してくれたのは、アドエアと言う吸引する薬。今日の時点で、咳はだいぶましになってきている。
2021.12.13
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水曜日、2か月ぶりに膠原病内科と整形外科の診察の日だった。朝8時半から採血をし、9時半から診察の予定だったけれど、やっぱり遅れて10時過ぎた。担当のI先生が、2か月薬を飲んで効果を聞くけれど、あまり変わりはない。朝の手のこわばりは、ましかなと思う日もあるけれど、やはり痛み止めは離せない。血液検査の結果、リウマチ因子のRFは少し下がっていたけれど、体内で炎症を起こしている高感度CRPは、0.3以下が基準値なのに、3.93から8.71にまた増えていた。I先生は、「どうもリウマチが原因じゃないみたいですねえ。薬を増やした方がいいのかな。もう止めた方がいいのかな。」と悩んでいる。「どうしますか?」と聞かれたので、「止めたら痛み止めだけの治療になるので、もう少し診て欲しいです」とお願いした。「じゃあ、薬を増やしましょうか」ということで、週1回飲むリウマチの薬(メトトレキサート)が今までの倍の4錠になった。副作用を抑えるフォリアミン錠は今まで通り1錠だけれど、ステロイドのプレドニンも今までの倍の4錠20gになっている。私の中では、ステロイドは副作用も強いし、免疫を下げるし、骨にも悪いという印象で、「プレドニンをこれだけも飲むんですか?」と聞いてしまった。「だんだん下げるからそのままで」と言う。20gを3週間、10gを3週間処方して、次の診察日は来年1月12日になった。肺のCTを撮って帰ってくださいと言うので、レントゲン科に寄った。午後から整形の診察で、下肢のレントゲン撮影が入っていたので、それが終わってから肺のCTを撮った。肺のCTは何のために撮るんだろうな。せっかく撮っても、2か月後に結果を聞くんじゃ何かあっても手遅れじゃないんだろうか。薬が一つ増えていたけれど、何の薬かな?と、I先生の説明不足にちょっと不満を感じた。整形外科の診察は3時から。終わったのが12時前だったので、売店でおにぎりを買って、談話室で食べてからスポーツクラブへ。1時からのアクアビクスを受けてから、また病院に戻った。整形外科のS先生は、下肢のレントゲンを見ながら、人工関節はきれいに入っているし、股関節もまだ隙間が無くなっているわけじゃないから、まだ大丈夫でしょうと言う。でも手術した膝が痛い。血液検査の結果と、薬の処方箋を見せたら、CRPが高くなったから、プレドニンが増えたんだろうと言う。もう一つ増えたボナロン錠は、骨粗しょう症の薬。整形外科では、プレドニンは5gぐらいまでしか出さないので、S先生もちょっと不安なよう。骨粗しょう症の薬も一緒に飲むから大丈夫だろうけれど、年内に診察をした方がいいだろうと12月22日に次の診察を入れてくれて、膠原病内科も一緒の日にしてもらった方がいいと言ってくれた。膝の痛いところは、注射をすることに。膝小僧の外側を押さえていったら、とても痛い。一番痛いところに注射をしてくれた。診療費の計算をしてもらっている間に、膠原病内科に行って、診察日を12月22日にしてもらって、ちょっと安心できた。帰りに薬局へ寄って薬をもらった。リウマチの薬が水曜日の朝で、副作用防止の薬が木曜日の朝、骨粗しょう症の薬は日曜日の早朝で、飲んだら30分は横になってはいけない。歯医者さんへ行くときは、薬のことを言ってくださいねと言う。歯の治療にはよくないらしい。前歯の差し歯がちょっとぐらついてきているので、年内に行きたいなあと思っていたけれど、止めておこう。食べ物に気を付けないと・・・翌日の木曜日、注射をしたところは痛いけれど、膝の曲げ伸ばしは楽になった。ちょっと声がかすれて、咳が出るので、習字の講座とプールは休むことにして、家庭医のKクリニックへ。リハビリをしてもらってから診察。いつももらう薬に加えて、風邪の薬も出してもらうことにした。前日の血液検査結果と薬の処方箋を見せたら、膠原病はステロイドの量が多いのが普通らしい。免疫が下がるので、風邪とか気を付けてくださいねと言うこと。今日は、熱は無いけれど、咳がいっぱい出るので、またプールは止めにした。リウマチの薬の説明書には、咳が出た時には速やかに中止するように書いてある。プレドニンの副作用は、咳などの風邪症状らしいし、しばらく飲むのを止めた方がいいかな。
2021.12.04
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10月5日の火曜日に膠原病内科の診察があった。毎週火曜日は、エルちゃんがピアノとバレエのおけいこがあって、その間イー君の子守りをするので、2時40分ぐらいまでには娘の家に行くことになっている。それで、ダンナと一緒に病院に行って、診察の間休憩室で待ってもらっていた。検査の結果を聞くだけだから時間はかからないだろうと思っていたら、11時の予約だったのに、案内板にすぐ60分遅れと言う表示が出てきて、なかなか自分の番号が表示されなかった。12時20分頃、他の科は午前の部が終了したところもあるし、ちょっと焦ってきて様子を聞いたら、中待合に入れてくれた。それで順番が回ってきたのは12時40分頃。血液検査の結果を渡された。血小板・高感度CRP・RF・血沈・MMP‐3 という5つの項目が赤く表示されていた。レントゲンの画像を見ながら、先生はどこが痛いか聞いていき、「エコーの結果からみても、痛みも強そうだし、リウマチの治療をした方がいいでしょうね」「まずこの後、点滴をして・・・」と言うのを聞いて、どれくらい時間がかかるか聞いたら30分以上。子守りの時間に間に合わなくなりそうで、せっかくリウマチの治療をしてくれるのに、悪いかなあと思いながら、点滴を断った。じゃあ、お薬でということで、メトトレキサートという薬を毎週水曜日に飲むように言われた。木曜日には、副作用を抑えるフォリアミンと言う薬。注意を要する薬らしく、説明書も一緒にくれた。これらの薬を2か月飲んで、様子を見るという。そして痛みの症状が強いので、ステロイドのプレドニン錠を1か月。12月1日に予約を入れて、採血して結果を見てから診察してくれるという。前の人たちはとっても時間がかかっていたのに、私にはあまり詳しい説明もなく、15分くらいで診察を終わった。計算、支払いをし、隣接する薬局で薬をもらい、お昼を食べる時間も無いので、途中でテイクアウトを買って娘の家に向かった。リウマチの薬は値段が高いと聞いていたけれど、1700円ぐらいで安かった。娘の家で子守りをダンナに任せ、血液検査の赤いところを携帯で調べた。MMP-3 と言うのが平均値17.3~59.7のところ、613と異常に高い。関節の中の滑膜炎を表わすマーカーのような数値らしく、炎症を起こしている関節が多いほど数値が高くなるようで、やはり高いと関節リウマチを疑うようだ。CRPは平均値0.3以下のところ、3.93。これは体内で炎症を起こしている程度を表わす。ネットで見たら、これでもすごく高い異常な数字なんだけれど、左膝の手術前は10以上あったので、なんか低くなったように感じてしまう。血沈は、平均値0~15のところ、87。これも体内で炎症が進んでいることを表わしているらしい。血小板は13~36.2のところ36.6。これはそれほど多くないけれど、これも炎症を表わしているらしい。RFは15以下のところ19.2。これがリウマチ因子らしい。リウマチで、炎症が進んでいるということなんだろうな。翌日の水曜日は、午後から整形外科のS先生の診察の日。朝食の後、メトトレキサート2mgを2錠と、プレドニン5mgを2錠飲んだ。ちょっと驚いたのは、ステロイドのプレドニンの量。手術前、CRPが高いからと処方されたけれど、その時は5mgだった。ステロイドは副作用も強いので、徐々に2mgから1mgと減らして、今は飲んでいなかった。それが2錠で10mg。大丈夫なんだろうかと思ってしまった。整形外科のS先生は、膠原病内科の先生と相談して、一応リウマチの治療をすることにしたと言う。リウマチじゃないんですか?と聞くと、抗CCP抗体と言う関節リウマチに特異的な抗体が、平均値0~4.5のところ0.6で陰性だからだと言う。そういえば、2年前にリウマチかどうか血液検査した時に、抗CCP抗体が陰性で違うと言われたことを思い出した。その時は、簡単な血液検査で、この数値だけを調べていたように思う。ステロイドの量が多いのが気になっていたけれど、内科の先生が処方しているんだからいいでしょうとのこと。膠原病内科で勧められた点滴も、炎症を抑えるためにステロイドの点滴だろうということだった。メトトレキサートは免疫抑制の薬で、感染症や肺炎なども気を付けないといけないらしく、今後肺のレントゲンなども取りながら様子を見て、数か月薬を飲んでも効果が無いようなら、別の生物学的製剤などの治療に変わっていくそうだ。木曜日は、朝食後にフォリアミンと言う薬と、ステロイドのプレドニンを飲んだ。手のこわばりが、ちょっとましになったように思うのは気のせいかなあ。長年、痛み止めの薬が離せなくて、常習化してきているのが心配だったけれど、これだけ炎症を示す数値が高いんだから仕方ないよなあと納得できたし、症状を治していくための治療薬が飲めるようになったのは良かったなあと思っている。でも、もっと早く、左膝の手術前に調べてくれていたら、手術しなくても良かったのかもしれないなとも思うけれど・・・六星占術で今年は達成の年だけど、これのことかな?関節が痛くなる原因がわからず、痛み止めが離せないのが悩みだったけれど、薬が効いて痛み止めが必要なくなったらいいなあ。
2021.10.08
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依然として、あまり調子は良くない。左膝の人工関節手術からもう5か月以上経つけれど、まだ痛みは続いている。右足首の調子も良くないので、ショッピングセンターに行くと、カートが無いと動けないし、杖もカートも無く歩いていると、10分もしないうちに足だけでなく、腰も、股関節も痛くなってくる。でも、それよりしんどいのは朝。布団の中で目が覚めたら、手はこわばっているし、足の膝も曲げたら痛い。手首、足首を回して、腕や股関節のストレッチをしてやっと立ち上がる。痛いところがどんどん増えて行っているし、やっぱり変だ。と思ったら、どうもリウマチの反応が出ているらしい。9月1日の膠原病内科での診察の結果は、10月5日に話してくれるそうだけれど、9月15日の整形外科の診察の時、血液検査の結果だけは出ていたそうで、リウマチの結果や炎症反応のCRPの数値が高いらしく、パソコン上で赤い印が入っていた。整形外科のS先生は、膠原病内科の先生と相談して治療を決めると言っていた。今までボルタレンやステロイドで痛みを抑えることしかしてこなかったけれど、リウマチは治療薬がありそうだし、今の状態から改善されていくんだろうなと希望が持てる。ところで、一つ病院を止めることにしたのは、リハビリのクリニック。2年半前に右膝の手術をしたときから、ずっと通ってきた。手術直後は週2・3回、今は毎週水曜日にリハビリをしてもらっていた。リハビリは約20分。リハビリのPTさんはすごく良くて、いつも痛いところをピンポイントでマッサージしてくれる。右の股関節も動きにくかったのが改善されたし、2年前、車の事故を起こした時、首が右側にあまり回らなかったのも改善してくれた。ただ、このリハビリ病院には不満も多い。月に一回医師の診察があるけれど、首が回らなかった時も、腕が痛くなった時も「リハビリしてもらってください」と言うだけであまり真剣に聞いてくれないのが不満だった。月の終わりに翌々月の予約を取るのだけれど、予約が満杯で時間変更ができない。リハビリ料金は、私は3割負担で750円、2か月に一度、リハビリ計画書などの作成で1550円かかる。でもお客さんが多いので、するのは、マッサージ20分とウォーターベッド10分だけ。順番が回ってこないときは、筋トレマシンなどで自分で時間調節をする。支払いの時に、1時間の駐車券をもらうけれど、1時間以上かかることも多く、30分200円の超過料金を払わないといけないことも多い。私は年金生活なのに医療費がとってもかかっている。その上駐車場代までかかるのはちょっと辛い。ここ以外にも、家庭医のKクリニックにも行っていて、常時使う薬の処方やリハビリをしてもらっている。ここのリハビリは、鍼灸師が中心に行っていて、マッサージ10分、それに腰の牽引と電気を当てたり、レーザーを当てたりしてくれる。値段は340円で、家から近いので、空いている時間に行ったらすぐしてくれる。先月までは、毎週Mクリニックと、Kクリニックに1回ずつ通っていた。Mクリニックで7月末、いつものように9月分の水曜日の午前中を予約していたのだけれど、8月の末から9月の初め、水曜日に整形外科や膠原病内科の診察が急に入り、10月分の予約が取れなかった。電話で申し込んだら取れたんだろうけど、もうやめたいなあという気持ちのあったのも事実。今まで通っていた病院を辞めるのってかなり勇気がいるけれど、予約が取れなかったので、来月は地元のKクリニックでのリハビリを増やすことにする。しばらくそれで様子を見たいので、一応終わりたいと申し入れた。先週の水曜日がPTのD先生の最後のリハビリの日だった。今までから、いろんなところの関節が悪くなってくるので、「おかしいですよね、なんか原因があるような気がするんですけどね」とD先生も言ってたので、リウマチの反応が出ていたことを言うと、「やっぱり、もう少し早く調べてくれたらよかったのにね」と、私の不満も理解してくれているようだった。良くしてくれていたのに辞めることを謝ると、黙って辞めていく人も多いのに、ちゃんと連絡してくれて嬉しいと言ってくれた。看護師さんたちも、また予約入れてくださいねと気持ちよく別れることができた。この先、またどんな症状が出てくるかわからないし、またD先生のリハビリに頼らないといけないことが起こってくるかもしれない。2年半通った病院を辞めるのは勇気がいったけれど、また戻れるような気まずくない終わり方ができて良かったと思う。
2021.09.29
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先月末、8月25日が、膝の手術をした病院の先生の診察日だった。その日は、膝のレントゲンに加えて、脊椎と股関節のレントゲンを撮ってから診察。前回の日記にも書いたけれど、手術をして5か月になるけれど、膝の調子は今一つ。歩くと痛いし、熱感もある。左膝を手術するとき、お皿の骨の裏側の軟骨もちょっとボロボロになっていて、関節と一緒にお皿の骨も交換しないといけないかもしれないと言っていたけれど、手術して裏側を削ったらきれいになって、触れるのは金属の人工関節なので問題は無いだろうと、お皿の骨は交換しないことになった。レントゲンではきれいけれど、いつまでたっても調子が悪いのは、お皿の裏側なんじゃないかなと思って、MRIで調べられないか聞いたけれど、人工関節を入れていたらMRIでは調べられないとのこと。もう少し、様子を見ましょうということになった。右の股関節は、狭くなっているけれど、まだくっついてはいないのでまだ持ちそう。腰椎は、軟骨が何カ所もぺしゃげてS字に歪んでいるけれど、骨自体の形は歪んでいないので、これも経過を見ていきましょうとのこと。それよりも、最近右手の親指がゆがんできて、手首近くのCM関節も亜脱臼を起こして変形しているので、痛いし、ペンやハサミを持てなかったり、最近ものすごく不便になってきている。右の肘も痛いし、曲がってきてるので、重いものも持てないし、今まで届いていたところが届かないし、生活に支障をきたしている。長時間歩けないし、しゃがめないし、膝を付けられないので床に寝たら起きられないし、階段は手すりが無いと上り下りできない。体幹がゆがんでいるので、細いところをまっすぐ歩けないし、生活で困っていることはいっぱいある。まだまだ痛み止めのボルタレンが離せなくて困っているし、先生は、またステロイドを処方しましょうかと言うけれど、あまりステロイドは飲みたくない。全身の変形性関節症と言うけれど、肩や手首など、他の関節が悪くなっていくんじゃないかという不安もある。薬だけの対処方法じゃなく、私は原因が知りたいし、その治療薬があれば処方して欲しいと訴えた。それで、一週間後の9月1日に、膠原病内科の診察を予約してくれた。9月1日の膠原病内科の診察では、今までのレントゲンを見ながら、まず先生の問診。レントゲンやMRIの画像の数が多すぎて、先生はちょっと混乱気味。足首の手術から始まって、いろいろな関節の悪くなった時期や症状を、コンピュータに打ち込んでいくのも大変そう。診察の後、採血とレントゲンを撮ってから帰るように言われ、関節エコーの予約をして診察を終わった。次回の診察は、10月4日。その日に結果を離してくれるそうだ。診察を終わってから採血。最初右腕に針を刺したけれど、試験管2本採ったところで何故か止まってしまった。左腕に刺しなおして、4本採取。最初、用意していたのは4本だったので、採血ってとる腕を変えたら、血液も採りなおすのかな?看護師さんが悪がっていたけれど、血管が細いのか、私の場合はよくあること。1回で採れたらラッキーと思っている。そしてレントゲンでは、両手と両肘のレントゲンを撮って終了。会計での支払いは約7500円。画像診断の費用も入っていたけれど、その日撮った手首と肘のレントゲンの画像診断の料金を先に取っているのかな?そして今日が、関節エコーの日。今まで関節エコーは撮ったことが無かった。1時半の予約だったけれど、名前を呼ばれたのは2時前だった。狭い個室に、エコーの機械とベッド。タオルを持ってきてくださいと言われていたので、渡すとベッドに寝て、まず右足首から。電気を消してエコーの機械を当てているけれど、どんな感じなのかよくわからなかった。次にベッドに腰かけて、膝に枕を置き、タオルを敷いて手の指のエコー。まず左手から。青いジェルを付けて、親指から装置を当てていく。途中で止まって、どの指を撮っているか画面の手形に印をつけて、画像を保存していっていた。画面を一緒に見ていたけれど、波型の層にところどころ赤い色が出てきたり、黒いところが出てきたり、何が何だかわからなかった。私が持って行ってたタオルの上に、病院のタオルを敷いていたけれど、終わると拭きとるのでジェルでぐちゃぐちゃ。終わると新しいタオルを敷きなおして次に右手。緒音波で滑膜の損傷などを見ているのだという。次に両手首。「手首は何ともなかったんですけど」と言うと、「そうですね、きれいですね」と技師さんが言う。本当に指先と全然違って、波の形がきれい。左手首の甲側と手のひら側を終わって、右手首をしだして、甲側の小指の付け根の方に装置を当てた時、「そこ痛い」というところが。「ああ、ここですねえ」と言われたところは、波型が崩れて黒くなっていた。最後に、右肘。波型が崩れて大きな黒いところがあるのがわかった。「ここが悪いんですね」と言うと、「水が溜まっているんだと思います」と言っていた。手術前、膝の水を何回も抜いたけれど、肘にも水が溜まっているのは驚いた。検査が終わったのは、3時半ごろ。かなり時間がかかる検査だった。結果がわかるのは10月だけれど、以前血液検査でリウマチではないと言われているので、どんな診断が出るのだろうと思う。でも、原因究明に一歩前進したのが嬉しい。
2021.09.09
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手の指のへバーデン結節がひどく、指の先があっちへ向いたり、こっちに向いたり、爪の形もすごく悪くなってきている。指輪も付けられないし、ちょっとでも明るい雰囲気に見えるように、マニキュアを塗るのが習慣になっていた。でも、プールに入っていたら、ポロンとめくれてしまうこともよくあり、一週間も持たない。取れにくいように、ベースコートを塗り、マニキュアを塗り、トップコートを塗り乾かすと、1時間近くかかってしまう。娘や、他の人がジェルネイルをしているのを見て、私もしたいなあという気持ちがずっとあったけれど、行きだしたら毎月行かないといけないのでちょっと勇気を持てなかった。マニキュアを取った後しばらくは爪の色が悪いので、膝の手術をする1か月ほど前から、マニキュアをするのは止めていた。私の爪は柔らかく、指が曲がって爪がいろいろなところに当たるので、深爪したら、爪囲炎になって腫れたりしたので、退院して落ち着いたらジェルネイルをしようと決めて、ネイルサロンを見つけたらパンフレットなどをもらっていた。そして、6月28日、近くのショッピングセンターの中のお店でしてもらったジェルネイルがこれ。パンフレットのQRコードを読み取って、予約画面に入ったらワンカラー、5500円→3900円。日時を決めて予約画面に進んだら、2000円のクーポンが使えると出てきた。使って、申し込んでから、何のクーポンかな?と見てみたら、ホットペッパービューティーの6月末期限の2000円クーポン。ラッキー、やっぱり私って運がいいかも。でも、10日後、暑くって髪をかき上げたら、引っ掛かって、左手薬指の爪が剥がれてしまった。左手薬指は、外側に曲がって縦になり、よく当たるためかマニキュアをしていても、取れるのは必ずこの指から。どうしようと思って電話したら、500円で直してくれると言う。再びお店に行ったら、別のネイリストさんが、その爪だけでなく、全部の爪を磨きなおして、厚く塗りなおしてくれた。それで、今はこの写真以上にきれいに輝いている。そのネイリストさん、「学校の先生してませんでした?」と聞くので、出身校を聞いたら、15年以上前に勤めていた学校。担任じゃなかったけれど、全校の生徒にコンピュータを教えていた時期だったので、覚えてくれていたみたい。とっても綺麗にしてくれたので、次から指名することにした。次は、今月の26日の予定。どんなネイルになるかな?ところで、へバーデン結節。現在のところ、原因も治療法もわかって無いと言う。老化現象と言うお医者さんもいるそうだけど、私が始まったのは38才の時から。最初、左手の薬指の痛みから始まった。お医者さんで診てもらったら、剥離骨折の跡があると言っていた。へバーデン結節と言う名前は、50才過ぎてから知ったけれど、左の中指はどんどん曲がり、曲がっている間はとっても痛かったので、テーピングなどもよくした。他の指先にも、剥離骨折をした跡がいっぱいあると言われて、何か運動していた?と聞かれた。私は、高校時代ハンドボールクラブに入っていて、キーパーなどもしていたので、よく突き指をした。その頃は、突き指をしたら、水で冷やして引っ張って湿布を貼って済ますことも多かった。足関節の変形性関節症も、昔の捻挫の剥離骨折の跡があったので、剥離骨折が原因になっていることも多いと思う。今は、手の指全部、親指はCM関節症で、後の8本の指はへバーデン結節。2007年の仕事を辞めた頃は、どんどん痛い指が増えていく頃で、指の第1関節にヒアルロン酸の注射をしてもらって、テーピングをすることもよくあったけれど、今は曲がり切ってしまって、痛みは昔ほどでもない。指先への血流が悪いと痛みが強くなるので、利尿作用の強いコーヒーの飲み過ぎは、血流が悪くなるので、なるべくカフェインレスコーヒーにしている。先日、家庭医のKクリニックの先生が、大豆などの含まれているイソフラボンを体内に取り込みにくい人がへバーデン結節になりやすいと言う説が出てきたと話してくれた。大豆や納豆などを摂ったほうがいいと言われた。へバーデン結節で悩んでいる人は多く、そういう話をプールでしていると、エクオールと言うサプリが、イソフラボンを含んでいて効くと聞いた。一回買ってみようかな。送料無料【正規取扱店】大塚製薬 エクエル パウチ 120粒入り(約30日分)[エクエル 大塚製薬 エクエル 120 エクオール]
2021.07.18
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今日は七夕。今日は手術してもらった病院の診察日だった。レントゲンを撮って、診察室へ。レントゲンの結果は順調だと先生は言うけれど、3か月経っても膝が痛く、杖が無いと歩けない。プールへは、週3・4回。運動もしているし、かなり筋肉も付いてきていると思うけれど、階段を上るのも左からでは痛く、なかなか良くならないなあと言う気分。今日は、アンケートもあったけれど、できないことも多く、痛みを感じることも多く、今一つ良くならないのは、何故かなあと思う。普通は次の診察は3か月後だそうだけれど、気になるので8月にしてもらった。腰や股関節のレントゲンも、次は撮ってもらう予定だ。病院のエントランスに、七夕飾りが置いていた。短冊とペンが置いてあったので、コロナの終息と、足の痛みの軽減をお願いした。もう一つ、書いたけど、ここに書くのはやめとこう。
2021.07.08
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緊急事態宣言は延長されたけれど、今月から時間短縮でスポーツクラブが再開された。1日の火曜日は、孫のお守りで行けなかったけれど、2日から3日連続でプールに通っている。水曜日は、20分ぐらい歩いて、一往復泳いで、サウナやジャグジーでちょっと休んでから、アクアビクスに参加した。インストラクターが以前と変わって初めてだったので、足の手術をしたばかりなので、途中でできなくなるかもと言って参加したけれど、最後まですることができた。歩いているときは、足が重く感じたけれど、アクアビクスの途中から、どんどん足が軽くなっていく感じがして嬉しくなった。この日は、終わってから手術したR病院へ。左右の膝のレントゲンを撮ってから、S先生の、手術後初めての診察だった。手術した左膝の人工関節はきれいに入っていて、足もよく曲がり、傷口もとても綺麗で順調とのこと。15分くらい歩いたら、足や腰が痛くなってくるけれど、術後2か月ではそれも普通らしい。でも、最近ちょっと気になっていたのは2年前に手術した右膝。寝る前にベッドで、両足を上にあげて自転車こぎしていたら、右膝がギーギー鳴っているのに気が付いた。でも、それも問題ないようで一安心。プールに通って、筋肉が付いたらましになるかな?帰りに買い物もして、家に帰ったらぐったりだったけれど、夜中に足が痛くて目が覚めることもなく、ぐっすり眠れて、朝の調子もよく、プールが体にいいのを実感した。木曜日もプールへ。また30分ぐらい歩いてからサウナで温まり、30分のダイビングレッスンに参加した。ダイビングは顔なじみのメンバーなので、4月に手術したのはみんな知っている。久しぶり~。大丈夫?とみんなが声をかけてくれた。フィンを付けてのバタ足も支障なく、足が重い感じはしたけれど、最後まで参加することができた。練習後、ダイビング仲間のKさんとイタリアンのお店へ。誕生日の20%割引クーポンがアプリに届いていた。Kさんは今月4日、私は7日が誕生日なので、二人で誕生日のお祝い。Kさんは、先月31日に1回目のワクチンを接種した。私はまだだけれど、感染対策をした、個室タイプのお店で、テーブルが大きいので、あまり気にしないで食事ができた。金曜日もプールへ。また30分ほど歩いてから、サウナやジャグジーで体を温めて、30分のアクアビクスに参加した。この日のアクアビクスは、手に水かきのようなヒレのついた手袋を付けてのレッスン。水を力強くかくので、かなりハード。でも、水の中なら駆け足も、一本足も、つま先立ちもできるのが嬉しい。足が突っ張ったり、歩くのが痛いのは、内側広筋と言う太ももの内側の筋肉が弱っているからとリハビリの先生が言っていた。インストラクターに、内側広筋を鍛える歩き方を聞くと、足を外側に開いて歩くといいと教えてくれた。この日は、終わってから買い物をしたり、孫の病院へついて行ってから娘の家に行ったり忙しく過ごしたけれど、考えてみたら朝からボルタレンは使っていなかった。プールを始めてから、かなり痛みもましになっているんだなと嬉しくなった。土日はスポーツクラブが休みのなので、昨日の土曜日は、スーパーでカートを押して買い物することが運動。来週からも、週3回は、プールへ行きたいなあと思っている。歩くのがましになってきたら、マシンを使っての筋トレなどもしていきたいなあと思っている。プールでは、ワクチンを打ち始めている人も多い。私は、市の集団接種で7月4日が1回目だったことを前のブログで書いたけれど、もう少し早くできないかと、かかりつけ医のKクリニックで聞いたら6月28日。一応予約したけれど、次の日、友だちとのグループLINEで、市内のT病院でもう少し早く打ってもらえることを知った。T病院は、市内でも有名な産婦人科。年配の患者さんは少ないからだろう、6月14日に取ることができたので、Kクリニックをキャンセル。2回目は7月5日。集団接種より3週間も早くなった。私より集団接種が遅かった友だちも、同じ日に取りことができて、2回接種したら、みんなで久しぶりに会えるねと喜んでいる。
2021.06.06
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左膝の人工関節置換術から明日で1か月。傷口は、写真のようにずいぶんきれいになった。でも、傷を中心に色の変わっているところは、まだ少し熱を持っていて、傷の左側は、押さえると痛い。膝は直角以上によく曲がるし、ピンとまっすぐに伸びるし、とっても状態は良いのだと思う。けれども、痛いなあと思うことも多く、歩きにくいなあと思うことも多い。夜中に、寝返りをして、膝が曲がったりしたとき、イタッと目が覚めることも多いし、朝、起きた時も、膝が曲がりにくい。それで、朝は、ベッドの上で腕や足を延ばしたり曲げたり、体をひねって股関節を伸ばしたり、足首を回したり、足指のグーパーをして、5分間ぐらいストレッチをしてから起きだすのがルーティーン。そして起きたら、ベランダに出て、朝日を浴びながら、椅子に座ってラジオ体操第一。仕事を辞めて10年以上経ってても、よく覚えているなあと思う。youtubeをかけながら、入院する2週間ぐらい前からしだしたら、これが気持ちが良くて、入院中もベッドに座ってしていた。それから階段を下りてくるけれど、下りるのは左足から一歩下りては揃え、一歩下りては揃え。2年前も、こんなに頼りなかったかなあ。階段を上る時は、右足から。これも一段上がっては揃え、とても交互には上れない。上る時、下りる時、左右の足を間違えるととても痛い。家の中では、何も持たずに歩くことが多い。でも、いつも左足はピンと伸びていて、屈伸の弾力が無い感じで、足を引きずって歩いてしまう。外では、杖を使っているけれど、杖を使いながら歩いていても、左足の弾力は弱く、膝が伸びていて、もうちょっと柔軟に歩けたらなあと思ってしまう。両手を離して立っていられる時間は長くなって、洗濯物も干せるし、立ちながら料理するのも苦痛ではなくなった。お風呂は、左足から入るように言われたけれど、これはどちらの足からでも大丈夫。浮力があるからか、全く痛くない。温かいお湯の中では、曲げるのも伸ばすのもあまり痛くなく、うちは手すりが無くて大丈夫かなと心配したけれど、問題は無かった。お風呂は、2年前の方が、入りにくかったように思う。2年前の日記を見ると、退院後、最初にリハビリ病院に行った時は、座っているのがしんどくて、ベッドに横にならせてもらっているし、2時間座っているのが大変だからと、ハングル講座を休んだLINEも残っている。退院直後から、2時間ぐらい座っているのは平気だったから、ましなのかもしれない。これは、入院中もベッドに座ってパソコンを見たりして過ごす時間が長かったからかな?2年前は、1か月後からプールへ行って、アクアビクスやダイビングレッスンに参加している。主治医の先生からも、連休明けにはプールへ行っていいと言われたけれど、緊急事態宣言で休館しているのが残念。来週の水曜日から行こうと思っていたけれど、緊急事態宣言の延長で、当分無理かもしれないな。私の健康のためには、プールが一番合っているんだけどなあ。早寝早起きは続いている。夜は11時までにはベッドに行くし、朝は6時過ぎには目が覚めている。入院中の糖尿食で、2kg減。でも、退院してから全く減らない。同じような食事にしようと思っているけれど、微妙に量が多いかも。それに甘いものがあれば、手ご伸びてしまう。でも、まだ足が本調子でない以外は健康かな?
2021.05.07
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7日に入院して、8日に手術し、残すところもあと一日、明日退院予定だ。手術の経過は順調で、傷口もきれいにくっついているそうだ。<汚い足でごめんなさい>今はまだ、こんな風にところどひきつったりして見える状態だけれど、徐々にきれいな線になっていくだろう。帰ってからは、お風呂に入っていもいいし、プールは5月の連休開けぐらいから行けるだろうということ。本当にここの病院ではよくしてもらった。主治医のS先生は、朝晩様子を見に来てくれる。痛みがあると言えば、その都度、点滴やボルタレンの処方など、希望も聞いてくれるので安心だ。担当医のN先生も、毎朝様子を見に来てくれる。テープの張替えをしてくれたり、二人の先生にちゃんと診てもらえるなんて、すごい贅沢なことなんじゃないだろうか。一日2回あるリハビリは、作業療法士OTの先生と理学療法士PTの先生で、どちらもすごく熱心。先週までリハビリしてくれたOTのN先生は、2年前お世話になったPTのI先生のだんなさん。車椅子の乗り移りから、歩行器、杖、階段の歩き方まで丁寧に教えてくれた。今週から担当してくれるA先生にちゃんと引継ぎをしてくれていた。A先生は2年前も担当してくれていた。病院内の階段の上り下り、平面からの立ち上がり、今日はお風呂の入り方を教えてくれる予定。マッサージでほぐしてくれるのも気持ちがいい。PTのK先生は、筋肉をほぐしてくれて、使っていない筋肉も鍛えてくれる。K先生のしてくれるストレッチが、痛いけれど、とても気持ちが良くて、体に効く~と言う感じ。おかげでどんどん良くなっていくのを実感できた。看護師さんたちも、若い人が多いけれどとても親切。看護師さんたちを見ていると、大変な仕事だなあと思えた。担当看護師のKさんは、私が部屋でパソコンを触っているのを見てたので、ブログのことを教えたらすぐに見てくれたと言う。歩けるようになるまでは、傷口を冷やす氷を持ってきてもらったり、痛いと言って点滴してもらったり、いろんなことをお願いしても、どの看護師さんも、気持ちよく接してくれた。個室だったら構ってもらえないかも、と思っていたけれど、この病院では全く関係が無かった。飲み物も、私はお水とお湯と暖かいお茶を頼むけれど、一日三度入れなおしてくれるし、ご飯も運んできて戻してくれる。部屋の掃除やゴミ捨ても毎日と、気持ちよく過ごせた。明日退院するけれど、大阪のコロナ患者のひっ迫で、どうも個室はほかの病院から運ばれる、コロナ以外の重症患者のために空けておくみたい。この病院は、コロナ患者も受け入れているけれど、感染病棟は別の建物で、完全に分離されている。以前より、看護婦さんの数が少ないなあと思ったけれど、そちらの方に回っているのかもしれないな。
2021.04.21
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今日は、受変電設備の法定点検のために、10時から17時まで計画停電だった。ブログのフリーページの旅行記録が、2018年のままリンクなしで終わっていたのが気になっていたので、朝食後9時45分ぐらいまで、パソコンを操作していた。「停電になると、テレビや冷蔵庫、個室のトイレも使えなくなります」と聞いていたので、慌ててトイレに行ったあと、ベッドの頭の部分が上がったままになっていたのに気が付いて、ぎりぎりセーフ、間に合った。右手の甲に刺した点滴が、入りにくくなっているのと、手や顔を洗うのにじょまなので外してもらいたいので、今日の朝の点滴はやめて、どこまで持つか、痛みを我慢することにした。iPhone11とiPhone7両方持ってきているので、十分充電しているし、雑誌を読んだり、お昼を食べながらyoutubeを見たりして過ごしていた。2時ごろ、代わりのリハビリの先生が来て、一緒に杖をついて歩いて行ったけれど、歩き出すとやっぱり足が重くて痛い。30分ほどして、帰ってくる頃には痛くて早く横になりたい気分。それで、ナースセンターの前を通る時、点滴してくださいとお願いした。点滴は、昨日から右手をちょっとでも上げると止まってしまうので、携帯を見ることもできない。やっと終わって、姉や友だちと電話することができた。停電が終わってから、また旅行記録の続きを書いた。今日中にアップしようかなと思ったけど、今日は、「晴天を衝け」も見ているし、9時から剛君が「行列のできる法律相談所」に出るらしい。見ていたら、消灯時間になってしまうので、明日にしよ。
2021.04.18
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今日は土曜日で、朝点滴をした後は、ちょっと暇だった。朝から暇で、杖をついて1回の売店まで行って、週刊誌と新聞、それとカフェオレを買ってきた。久々の甘い飲み物にほっ。姉に電話をかけたり、のんびり過ごしながら、また病棟内を杖を持って歩いて回っていた。ナースセンターの前の掲示板などを見ていたら、同じように杖をついて歩いている女性がいた。人工股関節の手術を4月2日にし、月曜日退院だそうだ。その女性が運動靴を履いて歩いていたので、部屋に戻ってから、私も履いてきていた足底版を入れた運動靴を履いて歩いてみると、すごく楽。左側が、今まで履いていた介護靴。手術直後は、足の上げ下げも大変で、看護師さんに手伝ってもらうときもマジックテープが付いているので履かせやすいと言っていた。それで、2年前の入院の時はずっとこの介護靴で通していたので、今回もずっと履いていたけれど、杖で歩き出すとちょっと右の足首が痛かった。それで昨日は、リハビリのK先生が、左膝を手術したのに、右足首のマッサージをしたり、丸い棒の上を歩いて、右足の重心の取り方などを教えてくれていた。それが、右の足底版を入れた運動靴だと、実にしっくり重心がかかる。靴を買ったときの日記に書いているけれど、この足底版、約2万円。7割は返ってきたけれど、左膝を手術するまで、今一つ効果があるか実感がなく、値段が高いなあと思っていた。左足がまっすぐになったら、やっぱり足底版って効果があるんだなあと実感。リハビリは、今日は一回。午後から、この靴を履いてリハビリ室へ行った。今日のリハビリは、いつものPTのK先生の代わりだったけれど、月曜日、K先生が私の歩き方を見たら驚くだろうな。
2021.04.17
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<本日、閲覧注意>今日で手術から一週間がたった。朝からちょっと痛みがましで、自分でブラインドを開けたり、布団を移動したりして、昨日まで一日3回だった痛み止めの点滴を、2回にしてもらおうと思った。朝から、採血や検温、血圧測定などがあった。前回の入院では、一週間目に傷口のテープをはずしていたので、今回もそうかもと思い、処置しやすいようにガウチョタイプのパジャマに着替えて、準備万端。7時半に担当医のN先生が来て、「準備ばっちりですねえ」と道具を取りに行ってくれた。傷に貼っていたテープをはがすと、新しく中の見えるこんなテープを貼ってくれた。抜糸などは無く、中で縫っているそうだ。8時ごろ、主治医のS先生が来て、血液検査の結果を見せてくれた。高かったCRPは4.5に下がって、手術後ではこれぐらいでも普通らしい。腎臓の調子も白血球も心配はないそうで、一安心。朝食の後、痛み止めの点滴をしてもらった。午前中のリハビリは、10時ごろ。歩行器を使ってリハビリ室まで行き、マッサージや、足に力を入れる練習をした後、今日は階段の上り下りの練習をした。段差は15cm。明日はもう少し高い階段の練習をし、その後病院の中の階段を使って練習をしていくらしい。午後から、レントゲンとCTを撮りに行くことになり、歩行器で1階まで行って、順番に回った。これまで病室周りを歩いているだけだったので、かなりの距離で、帰ってきてからちょっとぐったり。3時半ごろ来たリハビリの先生は、K先生の代役のS先生。部屋の中で杖を使っていいことになっていたので、リハビリ室まで杖で行ってみましょうということに。先生の助言を聞きながら、足に力を入れ、角度も考えながら、手の力も利用して、リハビリ室から帰ってくることもできた。夕方S先生がCTの写真を持ってきてくれた。きれいに人工関節が入っているそうだ。金具だらけの足だけど、順調でよかった。でも、今日は頑張りすぎで、ちょっと腰が痛い。ああ、消灯に間に合った。
2021.04.15
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毎食後と寝る前にトラマールと言う鎮痛剤を飲んでいるけれど、入院前に痛み止めをたくさん使っていたためか、痛み止めの薬があまり効かない。2年前と比べると順調で、今日はもう普段使っている杖を使って室内移動OKも出たけれど、常に傷口に沿って両側に痛みがあり、曲げ伸ばしや、上げ下げするときが痛い。よく使っていたボルタレンは腎臓にもあまり良くないらしいので、入院中は点滴による痛み止めをしてもらっている。点滴は6時間以上空けないといけないらしいので、今は一日3回。夜寝る前と、朝起きてからと、昼食後。点滴が効いていると、元気でリハビリも頑張れるんだけど、薬が切れてくると、トイレまで歩くのも、自分でも顔をしかめながら歩いてるなと思う。足のむくみも取れて、傷がきれいになって、周りの内出血も治まったら、痛みも無くなっていくのかな?最初点滴の針を右腕に刺していたけれど、漏れてきて、4月12日に左腕に、また漏れてきて、今日は右の手の甲に刺している。顔を洗えなくなって、ちょっと不便。早く点滴の針が取れて欲しいんだけどなあ。
2021.04.14
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入院中の食事は、糖尿病食を頼んでいる。別に糖尿病ではないんだけど、足の負担をなくすためにちょっと体重を落としたい。ダイエットの参考にもなるので、どんな食事か紹介しようと思う。左側が今日の食事。上・朝食(食パン1枚、低脂肪乳、低糖ジャム、小松菜の卵とじ、マンゴー)中・昼食(米飯100g、麻婆豆腐、三食なます、中華スープ)下・夕食(米飯100g、白身魚のみぞれ餡、白菜のゆかり和え、蕪の炒め煮)右側が昨日の食事。上・朝食(食パン1枚、低脂肪乳、低糖マーマレード、ホウレン草とツナのおひたし、バナナ)中・昼食(米飯100g、肉豆腐、ナスの胡麻和え、チンゲン菜の炒め物)下・夕食(米飯100g、カレイのカレームニエル、ブロッコリーのワサビマヨサラダ、冬瓜の炒め煮)味は薄味だけれど、カレー味にしたり、ワサビをきかせたり、ゆかりのふりかけで和えたり、と工夫されている。カロリーは一日1200kcalと以前聞いたけれど、今回もそうかな?2年前には、朝の果物で、他の人の食事には出てても、私にバナナが出ることは無かった。量も2年前よりちょっと多い感じなので、1日1400kcalぐらいあるかも。でも、健康的な食事。今日は、手術して初めてのシャワーの日。シャンプーもできて、気持ちがいい。今日は部屋の中の歩行が自立。伝い歩きで、トイレも行けるようになった。リハビリでは、平行棒と、ストックで歩く練習。普段使ってる杖(T字杖)1本でも歩けたのは驚きだ。前回は手術後1週間以上経ってからだったと思う。とても速いのに、リハビリの先生も驚いていたけれど、まだ無理しないようにしましょうとのこと。焦らずゆっくり、足首の為にも、正しい姿勢で歩けるようにしようと思う。
2021.04.13
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手術後4日目。2年前に手術した時の4日目の日記と比べてみると、今回はかなり回復が早い。病院は、水曜日入院、木曜日手術が決まっているので、同じ土日を挟んだ月曜日。2年前は、この日初めて、自分で車椅子に乗ってトイレに行けるようになった。今回と同じように、手術翌日には車いすに乗ってトイレの練習をしたけれど、4人部屋だったので、毎回看護師さんに持ってきてもらって、車椅子に移動していたし、食後の歯磨きは、ベッドの上で、うがい受けを置いてもらってしていた。今回は、トイレも歯磨きも洗面も、その度に車いすに乗っているので、すごく足元が安定してきているように感じる。今日は夕方ダンナが洗濯物を取りに来るので、ベッドのふちを持って荷物をちょっと移動した。気が付いたら、何も持たずに両手で立っていたりして、杖を使うのも早いかもしれないな。今日は、午前中のOT(作業療法士)さんのリハビリも、午後のPT(理学療法士)さんのリハビリも、ベッドで。マッサージやストレッチをしてもらって気持ちがいい。どんどん足が軽くなってきている感じがするし、車椅子での移動も、歩行器で歩くのもスムーズになってきた。手術した左足は、浮腫んでいるけれど手術後のテープがどんどんしわが寄っている。それだけ腫れが引いているんだろうな。ちょっと汚くて、見苦しい写真だけれど、上が今の傷口の様子。明日はお風呂なので、テープを張り替えてくれるんじゃないかな?と、2回目だと、こういうことまで予想できる。下の青いのは氷で冷やしているところ。こんな風に重いものを巻いていても、足を上げられるのが自分でもすごいと思う。
2021.04.12
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土日は、リハビリが一回。昨日のリハビリでは、車椅子でリハビリ室へ移動し、平行棒を使って歩行の練習。部屋に戻ってきてから、車椅子でトイレに行けるかどうか確認をしてくれた。一人で移動できたので、車椅子自立の許可が出た。それで、昨日の午後から、車椅子を使って移動し、部屋のトイレを使い、歯磨きや洗顔も、部屋の洗面所でできるようになった。手術した左足は腫れているので、ずっと氷で冷やしているし、ベッドから足を下すときや、上げるときはとても痛くて、両手で支えながら。気になっていた通り、トイレが近いので、そのたびに痛いなあと思う。でも、自分で移動していると慣れてくるものだ。前回は4人部屋だったので、トイレの度に車椅子を持ってきてもらって、足を上げるときは、手伝ってもらっていたように思う。ずいぶん早く、上げ下げできるようになったんじゃないかな?立てるようになったので、今日はパソコンをベッドのそばに持ってきた。でも一昨日、全く動けない状態で部屋の移動をしたので、窓の下の長いすには、荷物が乱雑に置かれたまま。早く片付けられるようになりたいなあ。痛み止めの薬はあまり効かないので、点滴で。持つのは大体6時間ぐらいなので、リハビリが始まる1時間前ぐらいに点滴をしてもらっている。今日のリハビリは、ベッドで。むくんでいる足をマッサージしてくれた。とっても痛いけれど、気持ちがいい。重くて全く上がらなかった左足が、付け根から上がるようになり、内側へ倒して股関節のストレッチもできるようになったのはびっくり。今日は、歩行器の自立もOKになった。歩行器を使って、廊下を歩く練習もしてみようと思う。
2021.04.11
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今日の午後1時に入院した。個室を希望したのに、空室が無いそうでがっくり。海側の4人部屋で、窓側のベッド。見晴らしはいいけれど、夕方になると西日が強いのが難点。4時半に、手術の説明があると言うので、今日だけ特別にダンナも一緒に病室で待機。その間にリハビリOT(作業療法士)、麻酔の先生、今日担当の看護師、薬剤師、担当のドクター、リハビリPT(理学療法士)が来て、私の膝の状態を調べ、今後の予定などを説明してくれた。主治医のS先生から手術についての説明をダンナと一緒に聞いてから、ダンナとは、しばしの別れ。明日の手術の前後は、ちらっと顔を見られるかな?写真は、今日の夕食。美味しくて完食した。だけどご飯が150g,前は100gだったので、減らしてもらおう。iPhoneからパソコンのテザリングは、すぐできたけど、狭くて使いにくい。せっかく、話し放題も付けたのに、ここでは電話もかけられないなあ。膝の手術をしに来たのに、痛み止めが切れて、右の股関節が痛くて嫌になっちゃう。今日は早めに寝ることにしよう。
2021.04.07
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入院まで、あと一週間を切って、のんびり構えていたけれど、ちょっとドキドキしてきた。昨日は、プールでアクアビクスに参加した。4月は休会届を出しているので、しばらくお休み。今日は、2か月ぶりに習字の講座へ。こちらも次回は欠席。その後、病院へ今朝取った唾液の入った容器を渡してきた。PCR検査して、連絡が無ければ陰性で入院できるらしい。術前検査の時は、面会も禁止されているし、おしゃべりできる相手がいたほうがいいかなと4人部屋を希望した。だけど、だんだんいろんなことが心配になってきた。2年前は、右膝の人工関節の入れ替えだけだったけれど、今回は左膝の関節だけでなく、お皿の骨も交換になるので、前回よりも大変かもしれないな。最近の悩みは、トイレが近くなっていること。夜中に何度も看護師さんを呼ばないといけなくなったらどうしよう。右足首も痛いし、車椅子の移動も時間がかかりそうだ。前回みたいに、一日で車椅子から歩行器、次の日には両杖というわけにはいかないかもしれない。時間がかかって漏らしたりしたらどうしよう。とかいろいろ考えたらしんどくなってきて、やっぱり個室にして欲しいと連絡した。当日にならないと、個室があいてるかどうかはわからないそうだけど、連絡したらほっとした。整形外科の入院は4人部屋の方がずっといいと思っていた。2006年の一回目の足首固定術をしたとき、個室を頼んだら、看護師さんが全然来てくれなかった。私も初めての入院で、何を頼んだらいいかわからない。左足首はギブスで0荷重だけど、右足でぴょんぴょん飛んで何でもできたので、お湯を汲みに行ったり、食事を返したりしていたら、この人は何でも自分でできると思われたみたい。何しろ、後でわかったことだけど、その病院で初めて(多分日本でも初めて)という手術方法だったので、術後の流れを看護師さんも知らなかったのだろう。リハビリ室やお風呂に行くのも付いて行って欲しいと言わなければ一人なので、途中が少し坂になっているところがあると、必死で手すりにつかまってひやひやしながらだった。夜部屋で一人でいると、腕や肩が痛くて泣きたくなってきた。手術した足を床につけて歩けないのは私だけで、とても不安で、ほかの人はどんな病状なのか、いろんな部屋を回って情報を集めたりしていた。2007年の2回目の手術の時4人部屋にしたら、頭洗ってください、リハビリ室まで連れて行ってください。といろいろ頼む人がいて、そんなことまでしてくれるんだと初めて知った。それで一緒に私もお願いした。整形外科は、体を動かせない人が多いし、頼まないとしてくれないんだということが分かった。手術のために一人のところに先生が来れば、一緒にいろいろ質問できるし、整形外科に入院するなら4人部屋の方がいいと思った。だけど、今回は膝の手術は2回目だし、術後の流れもわかる。して欲しいことは頼んだらいいんだと分かったけれど、今度の病院は、看護師さんたちがとても親切なのも知っているし、先生は朝晩様子を見に来てくれる。個室に入れるんなら、思いっきり贅沢に我儘に過ごをさせてもらおうと、携帯をギガ放題にすることにした。パソコンを持って行って、デザリングでつないだら、音量を気にすることもなく、ネットフリックスの動画なども見られる。午前と午後にリハビリがあるので、忙しいかもしれないけれど。明日は、8時から歯医者に行って、10時からリハビリ。夕方には、イー君のお誕生日なのでプレゼントを持って行ってあげる。土曜日は、朝からおもちゃの修理隊、夜はエルちゃんとイー君が泊まりに来る。5日の月曜日は10じにauを予約している。iPhone11に変更して、ギガ放題にしてもらう予定。午後からは、生協の宅配をもらった後、家庭医のKクリニックでお薬をもらってこないと。6日の火曜日は、お墓参りと図書館。午後から孫の子守りの予定。そして、7日は、朝からお風呂に入って、入院。どこかで毛染めに行っときたいな。日曜日の午後に行けるかな?厚手の冬物を片付けて、半袖も出しておかないと。退院する頃には、夏日のような日もあるかもしれない。入院の荷物も、そろそろ詰めないとなあ。プールや習字や、LINEでいろんな友達が激励してくれる。昨晩、昔の教え子からLINEが来て、ポストに届け物しておきましたと言う。先日、もう30年近く前の教え子が、大阪ガスの検針の仕事をしだして、うちの家を見つけたと言うので、「また寄ってね、でも4月7日から入院するから、その間はいないけど」と言ったら、入院中に使うマスクをプレゼントしてくれた。春らしい色で、入院中の気持ちが明るくなりそう。ありがたいな。今日習字に行った福祉施設の桜がとても綺麗だったのでパチリ。以前は、この木の下で、みんなでお弁当を食べたんだけどなあ。
2021.04.02
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2月17日の水曜日、R総合病院で、左膝関節手術の術前検査を受けた。1時に受付をすると、検査の順番を書いた用紙と医師がチェックしていく受診表、そして「待ち時間に記入してください」とアンケート用紙を渡された。最初に行ったのは、患者サポートセンター。個室に入って、検査の流れを聞いた後、今飲んでいる薬について。私は携帯にお薬手帳を入れているので、それを見てもらった。そして、手術後に口の中の細菌が肺炎や感染症などの悪影響を及ぼす場合があるので、入院までに歯科受診をしておくように言われた。リハビリテーション科の先生が来て、術前リハビリテーションとして入院までにしておく運動を教えてくれた。この病院では、手術後、理学療法士と作業療法士が毎日2回リハビリをしてくれる。2年前に手術をした時のPTさんを調べてくれて、今回もその方にお願いしてくれるそうで安心だ。次に、麻酔科で、検尿、採血。私は血管がわかりにくいのかやり直すことも多いけれど、すんなり1回で入ってラッキー。7本の容器に血液を採った。そして、耳たぶに針を刺して血が止まる時間を調べた。隣の男性が同じような検査をしていて、早く止まったのに、私はなかなか止まらない。「痛み止めを使っていますか?」と聞かれたので、ボルタレンを使っていると言ったら、使っていたら少し血が止まりにくいということだった。手術の時血が止まりにくかったら困るかなあと思ったけれど、バイアスピリンなどの血をサラサラにする薬を使っている人もいるので心配ないということだった。次が、循環器内科で心電図。そして、放射線科で胸部レントゲンと左膝のCT。金属が入っているからか、右膝を立てて画像に映らないように固定しカバーをかけ、左足首にもカバー。ドームのようなところに何度か下半身だけ入って、画像を撮影した。ドームの入り口に、口を開けている人と、口をへの字に曲げて閉じている人の絵があって、その点滅に合わせて、中に入る時は20秒ぐらい息を止めた。そして、整形外科のS先生の診察。肺炎や心電図など心配することはないらしいけれど、依然として体内の炎症を表わすCRPの数値が、基準は0.3以下なのに8.5と高い。膝の画像を見せてくれたけれど、膝蓋骨(膝のお皿)の内側がでこぼこになっていた。膝蓋骨と大腿骨の間の軟骨が無くなり、ぶつかっているそうだ。関節自体も崩れているところがあり、軟骨が無くなって擦れているようで、今回は人工関節に置き換えるだけでなく、膝蓋骨も削って一部付け替えるようだ。この部分が炎症を起こしているのだろうということで、ステロイドの錠剤を続けて飲むことになった。入院の予定は、4月7日入院、8日手術、22日退院の予定。退院の翌日にMクリニックの診察を受けて、週2.3回リハビリをしていくという予定。入院までは、もう診察は無いけれど、直前に唾液によるPCR検査をするそうで、風邪をひかないでくださいねと言われた。最後にまた、患者サポートセンターへ行って、入院の案内をもらい申し込みをし、入院中の計画書を見せてもらった。入院の日だけダンナと一緒に手術の説明を聞くけれど、後はコロナ対策で面会ができない。洗濯物などは詰め所に預けて受け渡しだそうだ。運動不足で体重が増えてきているので、また糖尿病食にしてくれるようにお願いした。売店に買い物にも行きにくいだろうし、この機会に健康的にダイエットするつもり。最後に、PCR検査の容器をもらって終わった。いろんな場所で診察を待つ間、アンケート用紙に記入した。アレルギーのことや今の体調について、できる、ほぼできる、たまにできる、ほぼできない、全くできないの5段階で選ぶ。その日は、ボルタレンが効いているのか調子がよく、椅子から立ち上がるのも、車の乗り降りもほぼできる。全くできないのは、しゃがむ、正座などで、かなり調子がいいなあと思いながら記入した。その日の午前中に、Mクリニックにリハビリにも行った時も、「午後から術前検査なんです」と言ったら、リハビリの先生に、「不安じゃないですか?」と聞かれた。「良くなる予感しかないんです。コロナが治まったら、10月にはダイビングに行くつもりですから」と言ったら、「ポジティブだから元気にいられるんですね。全身の関節が悪いから、寝込んでても不思議じゃないのに」と言っていた。でも、次の日、娘の家に行ったけれど、電話がかかってきて慌てて行ったので、ボルタレンを忘れてしまった。いつも一日2回使っているけれど、夕方になって痛み止めが全く切れてしまったら、左膝が痛い、右足首が痛い、腰が痛い、股関節が痛い、腕が痛い、両手の指が痛い、ここまでは自分の悪いところだからわかるけれど、何故か肋骨も痛い、歯も痛いと痛いところだらけで、ソファーに寝転んで悶々としていた。ソファーから立ち上がるのも一苦労。エルちゃんと娘がピアノから帰ってきたら、早々に帰らせてもらうことにしたけれど、車の乗り降りもすごく大変だった。車の中で、自分の右手がすごく冷たいのに、左手が温かくて気持ちが悪かった。右足先もかなりしびれていたので、体の右半分、血流が悪いのかもしれないな。帰ってきてボルタレンを入れてしばらく横になっていたら治まってきたけれど、今の私はかなり薬頼みの生活だなあ。
2021.02.21
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この数か月、ちょっとおかしいなとよく思っていた。駐車場の出口で、料金精算機にチケットを入れようとすると、手が届きにくくなっているのだ。以前はそんなことを感じたことが無かったのに、10年以上利用しているスポーツクラブや図書館の駐車場で、届かなくてドアを開けて身を乗り出したり、機械ぎりぎりに車体を近づけたりしないと、チケットを入れられなくなってきている。台所の天袋に入れた、タッパーウェアやジプロック(どっちも商品名で正式名称じゃないなあ)を、箱に入れて並べてたんだけど、以前は簡単に取り出せたのに、最近は届かなくて、先日取っ手付きの容器を百均で買ってきて、そこに入れて取れるようにしたばかり。以前は160cmだった身長が、年々低くなって去年は156cm。脊椎が曲がって軟骨が減ってきているし、足首や膝も悪いので、身長が減るのは仕方ない。それで届かなくなったんだと思っていた。でも座っていて、手が届かなくなったのは明らかに変、と両手を前に伸ばしてみたら、手の長さが明らかに違う。ダンナに諮ってもらったら、2cmの差があった。去年から、右腕が痛いなあと思うことがたまにあったけれど、曲がってるよ。とうとう腕の軟骨もすり減ってきたかなあ。
2021.02.10
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1月29日の金曜日、半年ぶりに奈良のH中央病院に行ってきた。本当は12月25日が診察の日だったけれど、大阪もコロナの感染者数が多くなり、医療現場がひっ迫しているというニュースが出ていたし、年末年始、病院も休みになるのに、無理して行って風邪とかうつったら嫌だなあ。とか、駐車場で奈良ナンバーの中に大阪のナンバーがあったら嫌がられるかな。とか考えて、1か月後に変更してもらっていた。急に寒くなって、風も強く、阪神高速の湾岸線は、路面の凍結に注意とか、横風に注意とかの表示が出ていた。軽のバンの車などは、後ろから見るとゆらゆら揺れて、スピードも遅かった。奈良の生駒まで行くので、もしかしたら途中雪が積もっているかもと思ったけれど、その心配はなかった。病院までは1時間半。駐車場近く出入口は出口専用になって遠回りして入口へ。消毒して検温してから病院の中へ。受付をしてからレントゲン。右足首と左足首、立位で前からと横から、ベッドに横になって足首の曲げ伸ばし、底屈と背屈の写真、と左右で4枚ずつのレントゲンを撮った。診察室の前で待っていると、すぐ名前を呼ばれた。最近は、右足首が痛くてあまり歩けないけれど、軟骨の減り方は半年前とそれほど違いはない。4月に、左膝の手術をすると言ったら、右足首に負担がなくなるからその方がいいだろう。そしたら、足首もそのまま持つかもしれないなあということだった。診察は、すぐ終わった。「お兄さん、来たで」と言っていた。K先生が転勤した後も、医大に通っていた兄も、またK先生に診てもらうことになった。コロナで大変だけれど、東京の病院にも行っているそう。ブログで、K先生のことを聞かれたので、教えたことを伝えた。受付で、支払いの計算を待っているとき、車いすに乗った老人が近づいてきて、B5ぐらいの和紙に描いた1枚の絵をくれた。声が小さくて、よくわからなかったけれど、その人が描いたらしく、この絵を持っていたら、病気が治るようにお願いしているようなことを言っていたように思う。コロナのこの時期、人から物をもらうのはどうかなと思ったけれど、なんか縁起が良さそうだなとも思えて受け取った。笑顔と心からという文字がわかるけれど、他の文字も隠されているのかな?帽子をかぶったきれいな老人で、女性かな?と思ったけれど、車いすには男性の名前が書かれていた。早く終わったので、また帰りにオランダ屋で、モーニングを食べることができた。この喫茶店は、奈良のフジエダコーヒーの直営店で、コーヒーもパンも美味しい。奈良へ来たときは、ここへ寄るのだけがちょっと楽しみ。入口で顔認証で熱を測って、消毒スプレーをかけて、座席へ。10人ちょっとお客さんがいたけれど、ほとんどの人が一人でコーヒーを飲んでモーニングを食べていた。2人で来ている人が二組いたけれど、とっても静かだった。ホットドッグにサラダのモーニングにコーヒーでほっとした。高速に入る手前にスーパーのオークワがあった。今、auペイで、タヌキの恩返しとして、スーパーマーケットでauペイで支払うと20%還元のセールるをしているので、買い物をした。オークワの中にダイソーが入っていて、一緒に支払える。家から離れたこんなところで、お得に買い物で来て、ラッキー。その後、まっすぐ家まで帰ってきた。
2021.02.02
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今日は、去年、右膝を手術した市民病院の診察日だった。実は、数年前に民営化されて違う名前になっているけれど、今まで母の入院のこととか何度も出てきているので、ブログ内では市民病院にしておこうと思う。最近、いろんな場所の痛みがひどく、ボルタレンが一日持たなくなってきた。今朝も、4時ごろからいろんなところが痛くて目が覚めた。腰が痛いし、両手の指が痛いし、右の肘も伸ばすと痛いし、左の膝も痛い。トイレに行こうと立つと、右の股関節からお尻から太ももにかけてピーンと痛みが走るし、右の足首も痛い。6時ごろ、起きたダンナに冷蔵庫からボルタレンの座薬を取ってきてもらい、30分ぐらい横になっていたら、ちょっと楽になって階段を下りてくることができた。そんなわけで、先月から1日2錠処方してもらっているけれど、腎臓を悪くすることがあるというので、今日は血液検査もすることになっていた。そして半年ぶりに、左膝のレントゲン。病院の整形外科で受付を済ませてから、採血とレントゲンに行って、診察室へ。血液検査の結果をパソコンの画面で見ると、腎臓も肝臓も白血球も数値は正常だけれど、CRPの数値だけが高くて赤く表示されていた。正常値は0.3以下なんだそうだけれど、10を超えていた。CRPは、体内で炎症が起こっていることを示す数値だけれど、熱もないし、肝臓病や悪性腫瘍も考えられないので、関節からだろうということ。リウマチもこの数値が高くなるそうで、私はリウマチではないけれど、全身性の変形性関節症のようだ。それで、今月からボルタレンと一緒に、ステロイドの薬も処方されることになった。左膝は、軟骨がすり減ってきているけれど、まだ隙間はある。でも、今回分かったのは、膝のお皿の部分との隙間が無くなっていること。手術していないのに膝をつくと痛いのは、多分そのせいのようだ。私は、13年前に左の足首を固定術して足関節が無くなっているし、去年右膝を人工関節にしている。今、反対の左膝と右足首が悪く、階段の上り下りや長時間歩くことが困難になってきている。右足首のことは、6月の奈良の診察の時に書いたけれど、もう軟骨がくっつきだして最終段階が近づいている、足首の人工関節はあまり長く持たないので、人工関節の手術をするのなら70才を過ぎてからの方がいいし、それまでに手術するのなら固定術。ただ固定術は、6週間ぐらいギブスだし、2週間ぐらいは0荷重で過ごすので、反対の足が丈夫でないとリハビリできない。50代で手術した時も大変だったのに、もうどちらの方法でも、足首は手術もしたくない気分。左膝が悪いと、右足首に負担がかかってしまうので、左膝の人工関節手術を早くした方がよさそうだ。市民病院の整形は評判も良く、膝関節置換術はいつも予約がいっぱいで、右足の時は4か月後だった。でも先月、11月でもできますよと先生が言っていた。やっぱり、コロナの影響で患者さんが減ってるみたい。今は、週2回エルちゃんのおけいこの間、イー君を見てあげてるので4月にお願いすることにした。4月2日生まれのイー君は、4月になれば、幼稚園の3歳児教室に入れるので、私がいなくても大丈夫だろう。それで、来年の4月7日入院、8日手術と仮押さえ。今日は、左膝にステロイドとヒアルロン酸の入った注射をしてもらって帰ってきた。痛み止めの薬は、ボルタレン以外に、トアラセット配合錠。ロキソニンが効きにくくなってきて、胃腸も悪くするので、去年の入院の時に変えた。その時は効いた気がしたのに、最近はあまり効いていない気がする。それと、先月から飲んでいるのがツムラの20番。防己黄耆湯(ボウイオウギトウ)水が溜まって腫れる関節の痛みに有効だと聞いて、先生に出して欲しいとお願いしたら、本当に足に水が溜まらなくなって楽になった。この二つの薬は、リハビリに行く、Mクリニックで。月一回、リハビリのための診察が必要だけれど、そこでは市民病院の整形外科部長のK先生に、膝と足首にヒアルロン酸の注射をしてもらい、薬の処方をしてもらっている。それと近所のクリニック(整形外科)ではビタミン剤や睡眠導入剤、コレステロールなどのいつもの薬。明日行く予定だけれど、インフルエンザの予約をしてこようと思っている。それと半年に一回の、奈良の足首の主治医の診察。と、4か所定期的に通う病院は、みな整形外科ばかり。骨の各部位のエキスパート揃いだけど。※上のこととは全然関係ないけれど、昨日報道ステーションを見ていたら、藤井風が出てきた。 1か月前、このブログでも紹介した人。 初アルバム1位だそうだ。 岡山弁で、しゃべっていたけど嬉しくなった。
2020.09.24
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昨日は、6ヶ月ぶりの足首の診察で、奈良の生駒にあるH病院まで行ってきた。県をまたいでの移動が昨日から許可されたけれど、駐車場には、奈良ナンバーの車ばかりだったので、ちょっと緊張した。駐車場の入り口は、出口専用になっていて、指示通り救急入口へ回ったら、検温されて手の除菌もするように言われた。体温は35度6分。平熱よりちょっと低すぎ。昨日は気温が低く、雨の中を歩いて行ったからかな?受付を済ませてから、レントゲン撮影。両足首を曲げた状態と伸ばした状態のレントゲンを撮った。前回も前々回も、スポーツ選手専門のために作られたような、2階の内視鏡センターで診察し、長時間待たされたけれど、昨日は1階の一般外来で。K先生は、予約した人だけの診察なので、すぐに名前を呼ばれた。13年前に手術した左足首は、動きも順調で問題はなかった。最近痛くなっている右足首は、かなり軟骨が減ってきているけれど、まだもう少し持つかなということ。前回の診察で、足底板を作って、毎月足首にヒアルロン酸の注射をするよう言われたので、地元の先生にしてもらっている。ステロイドも少し入っていると言うと、1ヶ月開けていたら問題はないけれど、痛くなっても打ちすぎないように言われた。手術するのならどういう方法があるか聞いた。13年前、私が左足首の固定術をした、医大の病院は、今は足首の人工関節が専門。でも、人工関節はあまり動かない人向き。動きすぎると、7年から10年でずれが出てくることがあるそう。私の足首が、70才までもって、あまり動かない生活なら人工関節もいいだろうと言うこと。K先生が専門の、私がした内視鏡を使っての固定術は、この病院でもK先生自身が手術しているそう。13年前のように、0荷重で2.3週間も過ごすのは、反対の左足に負担がかかりすぎるし自信がない、と言ったら、最近は装具も開発されて、1週間でギブスにかかとを付けて、ブーツのような靴を履いて、松葉づえで退院する人もいるそうだ。昔より負担は少ないようだけれど、私の場合は、まだ2・3年は、確実に持つんじゃないかなあと言っていた。暖かくなってきて、前回の診察の時よりだいぶ楽になっているように感じる。今は足底板だけで、テーピングやサポーターをすることもほとんどなくなったし、血行が悪くなって、足の甲に毎晩シップを貼ると言うこともなくなった。勤めていたころの左足首も、冬はサポーターやテーピングをしていたのに、夏になると楽になる状態で長年過ごしていた。それで、私自身、まだ数年は持つんじゃないかなあと思ってる。でも手術をするのなら、先に左足の膝に人工関節を入れる手術をしておかないと、0荷重には耐えられないだろう。まあ、この数年は、左膝と右足首の状態を様子を見ながら行くしかないみたいだ。ただ、両足固定術をしたら、不自由さは増すらしい。K先生との付き合いも、2007年9月からと長くなり、いくたびにいろんな話をする。私の次兄も、7年ほど前にK先生に手術してもらった。兄は、ポリオで足の長さが違い、太ももの腱を足首に移植すると言うかなり複雑な手術をしてもらった。でも、私は医大から病院が変わってもK先生に診察してもらっているけれど、兄は医大のままで担当の先生が変わってしまってて、ちょっと不安みたい。医大で紹介状を書いてもらって、来てもらってと言っていた。10時からの診察だったけれど、全く待ち時間なくスムーズに済んで、帰り、病院の近くのオランダ屋という喫茶店に入ったら、11時過ぎ。時間が過ぎていたけれど、モーニングセットが注文で来たので、コーヒーを飲みながらほっと一息。ずいぶん早く済んで、あべのハルカスでも行こうかなあと思ったけれど、雨も降っているし、まっすぐ帰ることにした。自宅までは、1時間半。帰ってきてから、市役所へ、予想外に高額になった税金と、国民健康保険が安くならないか聞きに行った。市役所の人は丁寧に話を聞いてくれたけれど、どうしようもない。去年の間に、ふるさと納税などの節税対策をしておけば、安くできたみたいだ。でも、今になっては後の祭り。もうこんな機会はないだろうに、終わってしまってから知識が増えた。
2020.06.21
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今日は、午前中に形成外科の診察。昼食を食べて、プールに行った後、整形外科の診察を受けた。形成外科は、去年の4月に受けた眼瞼下垂の経過観察。手術直後は、瞼が腫れていたけれど、今は馴染んできて、元の顔がどんなだったか自分でも忘れてしまうほど。周りの人から「すごく自然やなあ」と言われると先生に伝えた。瞼を切ったのは3cmくらいの長さに幅2mm程度。まだ瞼は少々垂れているけれど、頬も垂れているから丁度違和感がなくていいですと言って、先生や看護師さんと笑った。今回で、経過観察は終了。先天的な中骨短縮症や、耳の上に穴があいている先天性耳瘻孔など、形成外科で治してもらえる病気は持っているけれど、もうこの年まで持ってきたから、そのまま行きますと、和やかな雰囲気で診察室を後にした。午後からの診察は、3か月ぶりに、ひざの手術をしてくれたS先生。事前に、現在の膝の調子を尋ねるアンケートを渡された。手術した右膝の調子はとてもいい。その箇所の、曲げる伸ばすは何も問題がない。だけど、今困っているのは、反対側の左膝と、右の足首。手術した右膝は良くなっているけれど、右の足首と股関節が良くないので、階段の上り下りや、下のものを拾うこと、風呂の出入りや、手すりがないところでの立ち上がりは、かなり困難。しゃがむことや、膝立ち、走ることなどは全くできない。杖がないと、長く歩くことはできないし、アンケートのチェックが入れにくい。奈良のK先生のところで撮ったレントゲンの画像を焼いたCDを持って行っていた。やはり足首や、足の甲のリスフラン関節、足の指の付け根の関節などの軟骨が減って、関節がずれてきている。そんなこともあって、できないことが増えているのかもしれない。身体障害者手帳が12年たって古くなっていたので、新しく膝や股関節も付け加えて、3級の医師の意見書を書いてくれていたけれど、結果は今までと同じ4級で更新された。障害者手帳の基準がかなり厳しくなっているようで、足首だけだったら5級。65歳以上は、介護保険で賄うようになってきているらしい。住宅改修もできるし、日常生活で不便になってきたら、介護申請の意見書を書きますと言ってくれた。診察が終わってから、左膝の水を抜いて、薬を注射をしてもらった。今後、左膝や右の股関節は手術をせんとあかんかもしれませんねと言う。右の足首はあまりしたくない。足首の人工関節はあまり持たないと言うし、リスフラン関節が悪くなっているので、左足のように固定術をしても、動きが悪くて同じようにはいかないだろう。足首の手術はとても複雑で、僕もしたことがないんですよとS先生が言っていた。次の診察は5月。次は、左膝や股関節のレントゲンもとることになった。サポーターやテーピングなどもしながら付き合っていくしかないけれど、ボルタレンの座薬やトラムセットという飲み薬など、かなり強い痛み止めを常用しているのが心配。今日は、帰りに特定検診と一緒に胃カメラの予約もして帰ってきた。メールのチェックをしたら、嬉しいお便りが。岡山に住む、事故で足首を粉砕骨折をして、歩けないのと痛みとで精神的にも落ち込んでいた息子さんのお母さまから。私のブログをきっかけに、2014年に奈良でK先生に固定術をしてもらった。今は元気になって、理容師の仕事に就いたという。こういうメールをいただくと、私のブログも役に立っているんだなあと嬉しくなる。ブログをきっかけに、K先生に手術をしてもらった人が、何人もいる。足首固定術は、足首の病気の最終手段だけれど、手術できる病院がほとんどないので、遠くから奈良まで来た人もいるし、大学病院を通じて、K先生が出かけて出張手術をした例もある。旅行に行ったり、ダイビングをしたり、美味しいものを食べたり、私のブログは気楽だなあと反省もするけれど、痛みを我慢しながら悩んでいる人には、希望を持ってもらえるかもしれない。頑張って書かなくっちゃ。
2020.02.20
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年末に、写真の右のような足底板が装具屋さんから届いた。私の足は24cmだけれど、指の付け根やリスフラン関節が痛くて、浮腫んでくることも多いので、大きめの25cmの運動靴に入れて、紐で調節するように言われたので、足底板を持って、靴を買いに行った。靴屋さんで、足底板がはいるか確かめようと思ったら、アディダスもナイキも中敷がのり付けされている。このプーマの靴が中敷が外れたので入れてみたらピッタリ。ちょっと男の人の靴みたいだなあと思ったけど、しばらく足底板を入れて履いてみようと思う。それにしてもこの足底板で19186円。領収者が送られてきたら市役所に申請して、3割負担分の残りが返ってくるそうたけど、いつも装具って値段が高すぎると思う。今日は、初プール。去年は、スポーツクラブに行ってもプールばかりだったので、今年は筋トレもしていこうと思う。数年前までは、スタジオでフラダンスやズンバ、エアロビクスにも入っていたけれど、もうそういうことはできないのかなあ。ダンスが好きなので、そう思うとちょっと残念。
2020.01.04
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先週の木曜日は、左足首の手術をしてくれたK先生の診察日。奈良の大学病院で手術してくれたK先生は、今は東京の大学の教授になりオリンピックの強化ドクターにもなっている。でも定期的に奈良のH中央病院のスポーツ関節鏡センターに来て、関西のスポーツ選手や、従来の患者を診てくれる。前回の診察から6ヶ月ぶりだった。毎回両足首のレントゲンを撮って、経過観察をしてくれているけれど、前回、足の甲が腫れて痛いのでリスフラン関節が悪くなっている気がすると言ったら、今回は事前に両足首と一緒に足の甲側からもレントゲンを撮ってくれた。それから診察室に行くと、関節鏡センターの待合室はアスリートらしき若い人たちでいっぱい。壁には、スポーツ選手のサインや写真やポスターなどがあふれているので、有名な選手もいっぱいいるんだろなあ。若くてきれいな子が多いので、おばさん一人ちょっと場違いな感じがした。3時15分の予約だったけれど、なかなか名前を呼ばれない。とってもきれいで、スタイルのいい女の子が、看護婦さんから今から衝撃波、料金は5000円と話していた。衝撃波って何?きれいはあの子は、新体操の選手かな?それともフィギアスケートの選手かな?2m近くの背の高い青年が、手術と入院の話をしていた。相部屋か個室か、チームメイトが来るだろうから個室の方がいいかな、差額費用はクラブで出してくれるかなとマネージャーらしき人も一緒に話していた。あの青年は、何の選手だろう。野球選手か、サッカーの選手か。阪神タイガースやガンバ大阪の選手のサインも多いので、有名な選手かもしれないなあ。と本を読みながら、耳はダンボ状態。6時過ぎになって、やっと名前を呼ばれた。左足首の動きは順調。K先生の周りに、たくさんの研修医がいて、10年以上たってもこんな風によく動いていると説明していた。右膝を手術したけれど、最近右の足首が痛い。右の足首のレントゲンを見て、今回はちょっと進んでいるなあと言う。足首の軟骨が前回よりも減って、一部脛骨と距骨が付いていた。足首の手術はもうしたくないなあと言うと、毎月ヒアルロン酸の注射をして、足底板も作った方がいいだろうと言うことに。今回は、足の甲からもレントゲンを撮ってもらったけれど、足の指もヘバーデン結節になって、関節がつぶれていることが判明した。ダナンで足のマッサージをしてもらったら、痛くて仕方なかったけれど血の巡りが悪いからじゃなくて、ヘバーデン結節のせいだったんだ。夜になると足の甲もいつも浮腫んでいるけれど、リスフラン関節も崩れてきている。左足首の代わりは、リスフラン関節が頼りなんだけどなあ。右足首の親指側の関節のところに注射してもらった。K先生の診察は6か月後。それまで、地元の先生に注射してもらうように、その日撮ったレントゲン画像をCDに焼いてもらった。診察後、足底板を作るために、来ていた装具士さんが型を取ってくれた。年内に送ってくれるそうで、保険適用にする方法なども教えてくれた。診察が遅くなって、病院から家までは車で1時間半。帰ってきたら、9時近くになっていた。私は、4人の整形外科の先生に診てもらっている。足首は、このK先生。今や日本を代表するスポーツ整形、足の外科、特に内視鏡、関節鏡手術のエキスパート。6ヶ月に1回診てもらっている。膝は、R医療センターで手術をしてくれたS先生。若いけれど、年間数百例の手術をこなしている膝の人工関節手術のエキスパート。この先生には、この間までは毎月、今後2か月に一度診てもらうことになっている。腰は、リハビリで行っているMクリニックのK先生。R医療センターの整形外科部長で、脊椎のエキスパート。R医療センターは脊椎手術の件数も多い。週に一度はリハビリをしてもらうので、K先生の診察は月に一度。そして、家の近くの家庭医のKクリニックの先生。整形外科が専門で、この先生にも診察は月に一度。いろいろな薬を処方してもらっている。そしてここでもリハビリをしてもらっている。一昨日は、KクリニックにCDを持って行った。年末まで他の先生に診てもらえないので、ここでまた左膝の水を抜いてもらって、ヒアルロン酸の注射をしてもらった。みんな画像を共有してもらって、その分野のエキスパートに診てもらっているわけだけれど、私の膝や足首はいつまで持つのかなあ。左膝は、あと2,3年くらいしか持たないような気がしている。また人工関節を入れることになるだろう。足首の人工関節の技術は進んでいるのかなあ。膝の人工関節は次の日からでも歩けるけれど、足首の固定術は6週間のギブスで、0荷重から始まる。松葉杖の期間も長いし、12年前のように頑張れる気がしない。足底板の着けた靴を履いて、なるべく杖を使って歩いた方が長持ちしそうだ。背もかなり低くなってきている。手も短くなっているのか、去年まで届いていた台所の上の扉の中のものが最近取り出せなくなってきた。リウマチではないのだけれど、この全身の関節が悪くなってくるのは何故だろう。痛いと思ってレントゲンを撮ると、必ず軟骨が減って関節が崩れてきている。画像を見て、お医者さんが驚いている。生まれつきの指の短縮症などもあるけれど、何か解明されていない先天的な因子でもあるのかなあ。
2019.12.25
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今日は、M脊椎クリニックでのリハビリと診察の日だった。7月9日に受けた脊椎のMRIの画像を、CDに焼いてくれていたので持って行った。まずはリハビリ。2種類のマシンを使って筋トレをしてから、ウォーターベッドでマッサージ。それから、PTの先生の施術。まずは体の右側から、手術した右膝をマッサージ。ここは順調で、よく動く。その後、右の股関節。横になって、ここは○○筋、ここは○○筋、押さえていってくれる。インナーマッスルをほぐしてくれて、気持ちがいい。それから、右足首のマッサージ。次に体の左側に回って、左ふくらはぎはずいぶん柔らかくなった。先月、肉離れを起こしそうな気分になるぐらい固くなっていたふくらはぎの痛みは、2週間ぐらい経って、韓国から帰って来てからしばらくして無くなった。シュノーケルレッスンが効果があったのか、よもぎ蒸しで血流も良くなったのかもしれない。次に、数日前から調子が悪くなってきた、左膝。水が溜まっているようだから、診察の時に先生に言うようにとのこと。横になって、腰椎を順番に触っていった。骨がずれているのがわかるそう。押さえたら、気持ちのいいところがあるけれど、そこを押さえていたら、足のしびれが、かかとまで広がった。押さえるのをやめて、上を向くとしびれが足先だけに戻る。次のリハビリは、旅行の予定もあって、7月31日。それまでに、MRIの画像を見て、どんなリハビリをしたらいいか先生と相談しておいてくれるらしい。それから、K先生の診察。MRIの画像を見ながら、説明してくれた。これが腰椎の5番から1番と仙骨の上の骨を指し、ここから上が胸椎。胸椎の間の椎間板はきれいな形だけれど、腰椎の間の椎間板は、1番から5番まで、みんな真っ黒になって崩れて、脊柱管の方に出てきている。その椎間板の断面を順番に見ていった。何とか隙間はあるので、まだ手術をしなくてもいいだろうと言うこと。先月、ふくらはぎが痛くなってから、ボルタレンの座薬を入れて、プールでシュノーケルをしながら潜って泳いだと言うと、それはすごく腰の筋肉を鍛えるのにいいだろうから続けてくださいと言うこと。次に右腕は、変形性肘関節症だろうと言う。でも体重のかかる場所ではないので、急激な進行は無いだろうから、負担のかかることをあまりしないようにと言う。次に、左の膝。水が溜まってるから抜きましょうかと聞かれた。はいと言うと、抜いて痛み止めの注射もしておきましょうと言われた。しばらくして、治療ベッドに通され、今度はM先生が来て、膝の水を抜いてくれた。注射器の針を入れたまま、水だけ途中で抜いて、80㏄も溜まっていた。でも、抜いた水はちょっと白っぽくなっているけれど、きれいだから中であまり炎症は起こしてないだろうと言うこと。その後、ステロイドの入った注射をしてくれたら、いっぺんで膝が軽くなった。とうとう右膝の次に、左膝に来たかと、来週にベトナムへの旅行も控え、ちょっと気が重くなっていたけれど、痛みが引いて嬉しくなった。右膝に溜まった水を最初に抜いたのは、フラダンスでドクターストップがかかった2010年。左膝も、無理をしなければ持つかもしれない。とこんな風に、股関節、腰椎、左膝と、右膝は良くなっているのに、色々故障を抱えている状態。でも、韓国は楽しく行っていってきたし、ベトナムもビーチリゾートなので楽しむつもり。10月に、ダイビングの予定で、ホテルだけ一緒に取ってもらっているけれど、行けるかなあ。今はうまく上れないけれど、梯子を上れるようになったら行くつもりをしている。この、Mクリニックの受付に、30年程前の教え子がいる。1.2年担任したR子ちゃん。先日、声をかけられて驚いた。足を骨折して家まで送ってもらったと言っていた。よく覚えている。ミスドのお店を経営していて、景品もらったよねと話した。15年ほど前、動物病院で会ったことあると思うんだけれど、彼女はあまり覚えていなかった。まだ新しい病院なので、顔を見るようになったのは最近だ。名前が変わっていたので、結婚したのかなと思ったら、両親が離婚をしたからだそうだ。以前通っていた、Nクリニックの看護師にもいるし、いつも通う薬局の薬剤師にも教え子がいる。小学生だった教え子が、元気に働いている姿を見るのは嬉しいものだ。
2019.07.12
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昨日は、電車でなんばに行く予定をしていた。5月1日に、天王寺で、フェルメール展を見てから、あべのハルカスへ行ってきて、6月14日には、なんばの高島屋で、友達とランチとお茶をした。杖をつきながらの外出も慣れてきて、今回は、3回目。なんばで、スイスホテルの株主総会に出て、高島屋のワコールセールを見て、地下鉄で天王寺へ移動して、あべのハルカスの、ハルカス美術館で「クマのプーさん展」を見てこようと思っていた。「クマのプーさん展」の招待状ももらっていたし、株主総会で会おうねと言ってた知り合いもいた。ちょっとずつ出かける距離を長くして、自信を付けていこうと思っていた。でも、昨日朝起きたら、一昨日以上にふくらはぎが痛い。トイレへ行くのもやっとで、ベッドの上でふくらはぎをさすりながら、行ったら、途中で動けなくなるかもと不安になった。これはやめた方がよさそう。今日は休むと言っていた、習字とプールへ行った方がよさそうだ。ボルタレンの座薬を入れて、横になりながら、株主総会で会おうと言っていた人に、断りのLINEと、習字のYさんに、今日はやっぱり行きますとLINEを入れた。Yさんから、ランチ楽しみと返事が来た。Yさんは、今年80才で、最近習字の後、毎回一緒にランチをしている。80才の誕生日をきっかけに、運転免許証を返納したけれど、朝日新聞が発行している「みんなの漢字」という雑誌で、いつも難問漢字パズルに挑戦していたり、とっても若々しい。LINEゲームもしていて、ゲームができるハートを送ってくれたりしている。10時から12時までの習字を終わってから、いつものように、クウクウというお店でランチ。Yさんを、送ってあげてから、プールへ。プールでは、シュノーケルレッスン30分、アクアビクス30分に参加した。2016年の5月に、沖縄のダイビングツアーを戻って来てから、腰痛がひどい時があった。腰は、寝ても痛い、座ってても痛い、体を丸めるとちょっと楽、両足が痺れ、左の太ももが象の皮みたいに分厚くなった感覚で、太ももは、しびれて、触ってもあまり感覚が無かった。クーラーの効いた部屋だと、その太ももが痛くて仕方ないし、プールで泳ぐと、太ももから泡がいっぱい出ているような感じがした。その時に撮ったMRIが、以前、このブログにものせたもの。その頃通っていた、ペインクリニックもしてくれる病院では、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症もあるので、手術を勧められた。でも、家庭医の先生は、痛み止めを使って、運動して、腰に筋肉を付けたら、痛みも和らぐと言う考え方。水面を泳ぐと痛いけれど、水の中でシュノーケルを使って泳ぐと、あまり痛みを感じないで泳げると言うと、水中では。上下左右から圧力がかかっているので、神経の痛みは出にくい。フィンを使って負荷をかけているし、腰に筋肉を付けるのには効果があるだろうし、私の体には、とっても合っている運動だと言ってくれた。そして、何回かシュノーケルレッスンを休まず受けていくうち、いつしか太ももの痛みも、腰の痛みも薄れていった。それで、今回も、シュノーケルレッスンの効果を期待して、みんなが水面を泳いでいる時も、潜って泳がせてもらった。以前の太ももとは違って、ふくらはぎの痛みだけれど、水の中を潜って泳いでいたら、痛みは薄れてくれるかな。7月に入ったら、いろいろ旅行の予定も入っている。早く楽に、なってくれないかなあ。旅行までに、去年のハワイの記録を書いておかないと。
2019.06.22
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膝の手術をして、約4か月。手術した右膝は順調に良くなっているようで、今までのように立ち上がる時の痛みも無くなった。でも、他の部分の痛みが出てきて、なぜかしっくりこない。朝起きてトイレに行こうとすると、すぐに立てない。足や腰の関節が痛くて、いろんなところを持ちながら、そろりそろり、まるで老婆の様だと自分で思う。へバーデン結節の指も痛いので、布団に戻って、足の指と手の指のグッパーを何度もして、股関節や腰や腕のストレッチをして体をほぐしてから起き始める。こんな状態で、何年持つのかなあと不安になることもある。2週間ほど前からは、今まで何ともなかったのに、右腕のひじの痛みが出てきて、腕がまっすぐ伸びなくなってきた。リハビリの先生が、腕の関節も変形してきているのかもしれないと言う。私は、痛みが出てきて、レントゲンを撮ったら軟骨がすり減っている、ということが多いので、右腕のひじの骨も変形してきているのかもしれない。3日前から出てきているのは、左のふくらはぎの痛み。ふくらはぎはちょっと腫れている程度だけれど、感覚的には、筋肉が張って、肉離れを起こしそうな気分。20年ほど前、ふくらはぎの肉離れを起こしたことがあるけれど、実際の肉離れは、運動中、走ろうとした途端、急にブチっと音がして、ふくらはぎにボールが当たったような感じだった。その前に筋肉が張っていると言う感じはなかったので、今の状態で、肉離れを起こすことはないだろうと思うけれど、嫌な痛みがずっと続いている。血液の循環を良くする薬や、足がつるのを予防する漢方薬も飲んでいる。お風呂で温めて、ふくらはぎをもんで、湿布を貼って寝ている。けれど、その嫌な感覚は全然消えない。今日は、リハビリの日で、PTの先生に話すと、腰からきているんじゃないかと言う。そういえば、両足のしびれも、今までは指先だけだったのに、最近は、足全体にしびれが広がって来ている。診察を受けた方がいいかもしれないと言うので、リハビリが終わったところで、診察の順番を入れてもらった。いつもの担当の医師ではなかったけれど、固定術をした足首の調子は良さそうだし、MRIの脊椎の画像を見ながら、多分腰からきているんだろうと言う。今のMRIのデータは、2016年のものなので、またMRIを撮った方がいいだろうと言う。膝の手術をした、総合病院にMRIの予約を入れ、今日は腰のレントゲンを5枚撮った。MRIの予約は、7月9日で、次の診察は7月12日。結果がわかるまで時間がかかるなあ。腕のレントゲンも、一緒に撮ってもらったら良かったと、ちょっと後悔。最近飲んでいる痛み止めは、トアラセット配合錠という薬で、これがあまり効かないから、痛みが続いているんだと思う。胃腸が心配、腎臓が悪くならないか心配と言われて、使わないようにしているけれど、やっぱり私には、ボルタレンとロキソニンが合っているみたい。
2019.06.18
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昨日は、足首の診察日で、午前中習字の講座に参加した後、Yさんとランチを食べ、阪神高速を通って、奈良の生駒の病院まで。2007年に奈良県立医大で、足首の固定手術をしてくれたK先生は、今やスポーツ整形外科、足関節鏡手術の第一人者。一昨年から、早稲田大学の教授になり、Jリーグのサッカーチームの専属ドクターや、オリンピックの強化ドクターにもなっている。一昨年から、K先生が東京から戻ってくる日に合わせて、半年ごとに、この病院で診察してもらっている。今までは、整形外科の外来で診てもらっていたけれど、昨日はスポーツ内視鏡センターという場所だった。入ってみて驚いた。サイン入りのユニホームや色紙がいっぱいで、診察室と言う感じじゃない。K先生やスタッフと一緒に撮った写真には、見たことのある人も多い。トップアスリートの治療に携わっているみたいで、そのための部屋なのかもしれない。膝の手術をしてから、歩いていると腰や足首も痛くなるので、手術したところが悪くないか診てもらった。固定術をした左の足首は、リスフラン関節も距骨下関節もよく動いている。右の足首の軟骨は狭くなっているけれど、半年前とあまり変わりはない。ただリスフラン関節の動きは良くなさそうなので、半年後来た時に、その部分のレントゲンを撮ることになった。膝関節を入れた写真を見せたら、きれいに入って、X脚だった足もまっすぐになって良かったと言っていた。両足とも、足の甲や足首のむくみがあるので、血流が悪そうだ、足の指先の運動を継続するようにということ。ということで、次回は12月。足首の内視鏡による固定手術をして、12年。多分、この手術の成功例の第一号。どれだけ持つかということを追跡調査している気もするなあ。
2019.06.07
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膝の手術をして2か月半が経った。退院直後から、杖をつかなくても歩けると喜んできたけれど、これだけ経っても、どうしても歩くときに肩が揺れて、足を引きずるような歩き方になってしまう。段差のある所を歩いたりすると転んでしまいそうで不安だし、杖なしで15分も歩いていると、膝は大丈夫だけれど、腰や股関節、足首などが痛くて、座るところはないか、カートはないかと探してしまう。多分、左右の足の長さが違うから不安定なんだろうな。針と鉛筆の芯の長さの違うコンパスをイメージしてしまう。先日、フェルメール展に行ったときは、杖を持っていて、かなり長時間歩けた。杖を持ってでも、右足にちゃんと力を入れて、安定して歩けるように訓練した方がいいのかもしれない。今日は朝からハングル講座。午後からスポーツクラブで、シュノーケルとアクアビクスのレッスン。充実した一日だけれど、これをこなすために、やっぱり朝から、痛み止めのボルタレン座薬を使った。2ヶ月半たっても、まだまだだなあと思ってしまう。明日は母の日で、娘が温泉へ連れて行ってくれる。それが楽しみで仕方がない。
2019.05.11
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昨日、残りの部分を抜糸した。手術から約2週間。だいぶ腫れはひいて、だんだん自分の顔にも慣れてきた。次の診察は、一か月後。もっと、自然な感じになっていくらしい。昨日、病院の後、和歌山イオンで姉と待ち合わせ。手術後の顔を始めてみた姉が、そんなに変じゃないよと言ってくれたのでほっ。それにしてもびっくりすると姉が言う。以前、私は「二重の目になりたいわあ」とよく言っていた。それが実現している。今まで何度か書いているけれど、言葉に出していた希望が、一つ一つ実現していっているのが自分でも不思議。眼瞼下垂の手術をして、気づいたことがある。視野が広がったのは、前にも書いたけれど、今まで、よく顔や頭をぶつけたりしていたのは、眼瞼下垂のせいだったんじゃないかということ。手術前、3月の末には、スポーツクラブで、上段のロッカーに入れていた杖が倒れてきて、持つところが頬に当たり、しばらく青あざになっていた。ローカーの扉に頭をぶつけることも何度かあった。本来なら視界に入るものが、入っていなかったんだと思った。足首の手術をした後、ああ、今までよく転んだのは、足首のせいだったんだと気づいたことを思い出した。
2019.04.17
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今日は、朝からリハビリのために病院へ。月曜日に続いて、今週2回目。PTさんは、膝の裏をマッサージしてくれた後、股関節の筋肉をほぐしてくれた。このPTさんの施術が効いて、最近は股関節痛はほとんどない。今まで、左足を上にして足を組めても、右足は膝にも上がらなかったのに、最近は、右足を膝の上にのせて、軽く組めるようになってきた。左足首周りの筋肉をほぐしたり、腰椎の筋肉を鍛える練習も。股関節が良くなってきたので、これからはこちらをメインにしていきましょうとのこと。上手なPTさんに出会えてよかったなあと思えてくる。その後筋トレと、ウォーターベッドでマッサージ。終わってから、市民病院の整形外科へ。退院してから初めで、今日は杖を使わずに行った。レントゲンを撮ってから診察したら、膝もまっすぐになっていて、人工関節がきれいについて、関節もよく曲がっているということ。手術してまだ2か月たっていないけれど、順調で早い。3か月ぐらいで、やっと杖を外せる人が多いのだそう。もう痛み止めもやめて、湿布や塗り薬にしましょうとのこと。ずっと痛み止めの離せない生活だったけれど、もう飲まなくて大丈夫かな?次の診察は6月。その頃には、もっと軽快に歩けるようになるといいんだけれど。昨日は、形成外科の診察もあって、半分抜糸した。自分の顔になじめなくて、ちょっと気に入らないところもあるけれど、腫れも引いて落ち着くのに、2ヶ月くらいはかかるという。でも、もう顔も洗ってもいいし、お風呂もOK。普通の生活ができる。瞼を押さえなければ、プールもOKということなので、明日のダイビングレッスンや、アクアビクスレッスンに入れそうだ。プールはずっと休んでいたので、みんな顔を見てびっくりするだろうな。
2019.04.10
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昨日は、11時前に入院手続きのあと、問診、薬の確認。病室に入って、担当看護師さんから退院までの流れを聞いてから熱と脈拍、酸素濃度を調べ、昼食。膝関節の入院と同じ病院なので、何も言わなくても糖尿病食が出た。外来から診察してくれていたH先生が来て、手術の説明と、簡単な打ち合わせをした。手術予定は2時半から。手術着に着替え、車いすで手術室へ。前はベッドで移動だったのでわからなかったけれど、いくつものオペ室が並んでいて、第2オペ室へ。幅60cmくらいの細い手術台に自分で上がって寝た。ヘヤーキャップを付けてテープで止め、タオルケットをかけてくれた。心電図と脈拍、酸素濃度の計測をしながら、目の周りの消毒。先生が、あまり大きな二重じゃない方がいいですねえ、とかあまり目じりまで取ってしまうと変わりすぎるからやめとくね、とか、私にも希望を聞きながら、マーカーでしるしをつけていった。それからまぶたに左右2回ずつ、麻酔の針を刺した。これが一番痛かった。しばらく冷やして待ってから、メスで切り出したんだと思うけれど、ほとんど感覚が無かった。助手の若い女の先生に、このピンクのが腱膜で・・とかいろいろ難しい名前で説明しながら進めていた。一応切り終わったところで、「仮縫いをするから鏡で見てください」と見せてくれたけれど、自分の今までの顔と違い過ぎて、それがいいのか悪いのか、よくわからなかった。右目の目頭から縫い始めて、左目の目尻ぐらいで麻酔が切れてきたのか、ちょっとチクチクしたけど、麻酔の注射よりはましだった。目尻のところに、すごく細い血を抜くチューブを通してから、ガーゼを当てて手術が終わった。車いすでオペ室を出ると、病棟の看護師さんやダンナが迎えに来た。先生は、当分目が腫れるけれど、時間がたてばいい形になりますよ。今日は目を冷やして寝るのが大事と言っていた。部屋に戻ったら、看護師さんが小さな氷とネットを持ってきてくれた。氷で目を冷やしたら、何も見えないし、ダンナには帰ってもらうことに。6時に夕食が出て、ちょっと食べたけれど、またすぐ横になった。テレビも携帯も見ないと、周りの声ばかり気になった。今回の病室は、皆カーテンを閉め切っている人ばかりだった。私も、目にガーゼを当てて異様な感じだし、閉め切っていた。横のベッドの人は年配の女性だったけれど、急に認知症になったのか、娘や孫が来て、どうしてわからなくなったのと泣いていた。斜め前の人は、翌日手術をするらしかった。夜7時頃から8時ごろまで、何度も携帯が鳴ってうるさかった。鳴っているのに取らず、自分からかけている。どうも入院に際して、旦那さんの携帯を借りてきたみたい。向かいの人は、重病の様で、食事は流動食だった。いろんな物音を聞きながらも、私はよく寝ていた。2.3時間ごとに、氷が解けているに気が付いたら交換してもらい、気が付いたら消灯を過ぎていて、夜中にも数回目が覚めたけれど、気が付いたら今度は電気が付いていて、朝までよく寝た。朝食を食べて、検温などを済ませてから、9時過ぎに外来に車いすで連れてもらった。チューブを抜いて、塗り薬をぬって、小さなテープに変わった。部屋に戻って、テープをはがしてみると、まぶたの腫れた怖い顔。ダンナが迎えに来たので、着替えて荷物をまとめ、サングラスをかけて、退院手続きができるのを待った。会計をして、11時頃退院。2日間の入院で56920円だった。外へ出ると、空が高い高い。近くのビルが一番上まで見える。今まで。自分の視野がすごく狭かったことに驚いた。今部屋の中で壁を見ると、床から天井までが目に入る。今まで、上から1mくらいは見えていなかった。これで、車の運転も楽になるだろう。この顔も、何か月かしたらなじんでくるかな?
2019.04.03
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でも、白内障とともに眼瞼下垂の診断が出て、最初に思ったのは、「ラッキー!」数年前、美容整形じゃなく、二重手術ができる病気があるらしい、と、友達との話題に出たことがあり、眼瞼下垂を知っていた。二重まぶたには、ずっと憧れがあった。若い頃から、アイプチや、アイテープを何度か買ったことがあるけれど私には全くできなくて、試してみては捨てていた。美容整形で簡単に二重にできるらしく、CMも多いけれど、やっぱり美容整形には抵抗がある。腫れぼったかった私のまぶたは、だんだん張りが少なくなり、年とともに、だんだん下がってきているようだったけれど、眼科へ行く機会がなかったので、見えにくさや眼精疲労も、パソコンのし過ぎかなと思っていた。眼科では、眼瞼下垂の手術をするのなら、F病院か市民病院の形成外科に紹介状を書きますと言ってくれた。F病院に紹介状を書いてもらって、去年の10月24日に眼瞼下垂の手術を受けることになっていた。F病院には、眼科もあって、プールで聞いた多焦点の白内障手術をした人たちは、その病院で1泊2日手術をしていたので、私も、そうしようと思っていた。眼瞼下垂の術前検査の日、形成外科の前に眼科を受診したら、眼科の先生は、眼瞼下垂より先に白内障手術をしたほうがいいと言う。泊まりの白内障手術は、1月末まで予約がいっぱい。日帰りなら、もう少し早くできると言うので、眼瞼下垂の手術は一旦ストップしてもらって、白内障の手術の予約をして帰ってきた。若い男の先生だったけれど、白内障の手術をするのは別の先生だという。家に帰って来て、手術の予定表を見たら、12月6日に右目、13日に左目手術になっていた。私は、左目の方が悪いのに、どうして右目からするんだろうと思って、F病院に電話したら、間違えているので術前検査の時訂正しますと言う。こんな基本的な間違いをされたら嫌なので、手術を断った。それで、白内障の診断をしてくれた眼科で、白内障手術を受けることにした。眼科に行くと、眼瞼下垂の手術したんじゃなかったんですか?と言っていたけれど、この先生は、眼瞼下垂を白内障より先に手術した方がいいと思っていたようだ。2月に膝関節手術の予定が入っているので、あまり余裕がない。白内障の手術が終わってから、市民病院に紹介状を書いてもらおうと思っていた。けれど、膝関節で通っていた市民病院の整形外科の先生が、同じブロックの中に形成外科もあるので、1回診てもらったら?とカルテを回してくれて、白内障手術の前に診てもらうことができた。形成外科の先生は、眼瞼下垂症だけれど、あまりひどくはない。二重の線で皮膚を取る方法と、眉毛の下で皮膚を取る方法がある。白内障の手術をしたら、目の表情が変わるので、またその後で、どうするか考えていきましょうということだった。膝関節の手術の後、入院中にも形成外科の診察を受けた。白内障で、機械で目を大きく開けて手術したので、眼瞼下垂は、少し改善されたらしい。形成外科の先生は、本当に手術しますか?と言いながら、一応、4月2日に手術予定を入れてくれた。白内障の手術をしてから、本を読むのも楽になったし、肩こりや頭痛も楽になったと思う。でも、車の運転をしていると、目が疲れるのは、視野が狭くて、ずっと目に力が入っているからだと思うし、夜、パソコンをしている時、疲れてくると、まぶたを手で上げて、文章を読んだりしている。娘は、変な二重になったら後悔するんと違う?と言うけれど、やっぱりこの機会にしなかったら、しておけばよかったと、そっちの方が後悔しそうな気もする。ということで、明日、眼瞼下垂の手術を受ける。11時に入院して、午後に手術し、明後日退院の予定。どんな手術か、入院してから詳しく説明してくれると思う。
2019.04.01
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ここ数年、本や新聞を読むのが辛い、パソコンを開けていてもだんだん見にくくなってくる、夜になると、目が疲れるだけでなく、肩も頭もこっている、という状態が続いていた。それが去年の夏、自分が白内障になっていると気が付いて、眼科に診察に行ったとき、白内障とともに言われたのが眼瞼下垂。眼瞼下垂は、上のまぶたが下がって来て黒目にかぶさり、視野が狭くなっている状態。下を向いて目を閉じ、先生が眉を押さえて、「目を開けてください」と言っても、目を開けることができなかった。開けようと思ったら、おでこにぐっと力が入る。普段の生活の中でも、おでこに力を入れて目を開けているので、夜になると疲れてきて、見にくくなってくるようだ。
2019.04.01
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退院後3週間たった。昨日の右膝の様子は、こんな感じ。随分腫れも引いてきて、傷口もきれいになってきた。皮膚の中の方で縫っているので、抜糸の跡もない。青丸の部分だけが、ちょっと痺れて感覚が鈍い。手術時、傷口を広げて人工関節を入れるので、どうしても部分的に神経を切る必要があるため、そういうところができるそうだ。この鈍い感覚は、将来的にも消えないらしい。退院してから、週2.3回リハビリのために通院している。そこでは、約20分、理学療法士の先生が、膝裏や股関節周りの筋肉をほぐしてくれている。私は、右の股関節が臼蓋形成不全で、ここ2年ほどは、左足を上に足を組めても、右足はできなかった。それが最近、右足を上に軽く乗せることができてきた。丁寧に筋肉をほぐしてくれているからだと思う。最近、歩いたり運動したりするのが長くなると、足首の後ろのアキレス腱の外側が痛くなってくるので、昨日からは、足首の後ろの筋肉もほぐしてくれている。楽になってきたら、腰椎周りもしましょうと言ってくれている。足首の曲がり具合も診てくれている。今、膝を伸ばした状態から、下へ125度くらい。120度ぐらいが目標なのでで上出来らしい。退院した時は100度くらいだったので、随分曲がるようになった。リハビリでは、それ以外に、両足を押して伸ばすレッグプレスを、45㎏で20回を2回。足首に重りを付けて上げるレッグエクステンションを、9㎏で15回。そして、ウォーターベッドで約10分、体をほぐして帰ってくる。プールへは、週2・3回。今週は、水曜日に30分のアクアビクスに入り、木曜日に30分のアクアビクスと30分のダイビングレッスン。でも、この日は帰って来てから、足首が痛くて、2つはまだ早かったかなと反省した。それで、今日土曜日は、レッスンはダイビングだけにして、20分ぐらいプールで、軽く泳いでから、歩いたりストレッチをし、あとはジャグジーで体をほぐした。最近はだいぶ歩けるようになってきて、杖を使うと、荷物を持ちにくいので、外でも、短い距離だと杖を使わずに歩いていることが多い。朝、起きた時は膝が固く、曲げるとちょっと痛いので、ベッドの上でストレッチをしてから起きるようにしている。随分動けるようになってきたけれど、階段は、まだ左足からしか上れないし、膝を付けないで、床から立ち上がるのが上手くできないので、食事に行ったとき、和室の掘りごたつ形式なんかだと、立ち上がるのにとても時間がかかる。でも、昔のブログを見ると、足首の固定術のあとプールへ入ったのは2か月後、3か月後ぐらいまでサポーターを付けて、杖をついていた。階段を手すりを持たずに登れるようになったのが半年後、降りれるようになったのが1年後。という記録を読むと、あまり焦らなくてもいいなあと思えてくる。来週、4月2日には、眼瞼下垂の手術を予定している。当分の間、プールに入ることはできないだろうから、暖かくなってきたことだし、外を歩いて、歩ける距離や時間を伸ばしていきたいと思っている。
2019.03.31
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ここ2年ほどブログをあまり書いていなかったので、急に膝関節手術をするようになったように見えるけれど、ずっと以前から膝に問題は抱えていた。膝の不安を感じ出したのは40代の後半ごろから。正座したり、しゃがんだりした後、膝が引っかかるような感じがして、すぐに立てないことが続いた。右膝をねじってから立ったりしていたけれど、足首が悪くなる前は、ずっと膝の方が悪いと思っていた。2008年9月9日の日記に書いてあるけれど、医大で、足首の固定術の手術をした後、通院しているときに右の膝のレントゲンを撮って診察を受けている。その時に言われたのは、右膝骨頭の先天的な変形。普通より、凹部分のへこみが深いそうで、引っかかるような感じもそのせいかなと思った。2010年7月27日には、膝痛が原因で、半年間続けていたフラダンスにドクターストップがかかった。膝を曲げて踊るフラダンスで負担がかかり、膝がパンパンに腫れてしまって、市民病院で水を抜いてもらった。「あんたの体を支えられる膝と違う。フラダンスはやめとき。」と先生に言われてしまった。でも、この後は、股関節が痛かったり、腰痛がひどかったりしたときの方が多く、特に膝を診てもらうということは無かった。朝起きたら、腰から右のお尻、太ももから膝にかけて、ひきつるような痛みが走るので、ボルタレンの座薬を入れて、痛みが治まるのを待ってから動き出すという毎日。寝ている間も痛くて起きてしまう時があるので、寝る前にロキソニンと胃薬を飲むという生活がずっと続いていた。何年か前から、階段を交互に上がれなくなったり、椅子から立ち上がる時も、どこかを持たないと立てなかったり、それらは股関節からきて、膝はまだ大丈夫だと思っていた。膝が痛み出したのは、一昨年の11月ごろから。今回膝関節手術をしてもらった病院は、今は独立行政法人になって、別の名前になっているけれど、以前の市民病院。足首の時から、定期的に通っている。主治医も定年退職で途中から替わり、今は42才の若いS先生。ややこしいのでブログでは今も市民病院にしておこう。股関節が悪くなってから、3か月ごとに診察をしてもらっていた。膝と手の指のへバーデン結節の痛みがひどくなってきたので、去年の3月の診察の時に、両方のレントゲンを撮ることになっていた。その間通っていたのは、3年前ぐらいに近所にできたペインクリニック。五十肩などで痛みが出た時、痛み止めの注射を打ってもらうと、ちょっと楽になるので、時々利用していた。去年、スリランカから帰って来てから、膝にもヒアルロン酸の注射してもらって、何とかしのいでいた。3月の診察の時に、膝と手の指のレントゲンを撮った。この時に、膝の外側の骨がくっついているのがわかって、手術を考えた方がいいと言われたけれど、4月に娘の出産もあるので断って、毎月様子を診てもらうことになった。膝の調子は、だんだん悪くなって、水がたまりだし、ペインクリニックでは、2週間ごとに水を抜いて、ステロイドの入ったヒアルロン酸の注射をするようになっていた。5月頃、近所のペインクリニックで注射してもらったら、次の日から余計痛くなったことがあって、そこからは、市民病院で2週間ごとに水を抜いて、注射をしてもらうようになった。関節痛は、普通暖かくなると痛みはちょっとましになるのに、水を抜いて注射をしても1週間も持たなくて、ボルタレンも持続時間が短くなってきて、次の注射まで我慢の毎日。それで、8月頃から、ステロイドの飲み薬も処方してもらっていた。9月7日に注射をしてもらって、12日から行ったハワイ旅行。最初の2・3日は痛みも我慢できたけれど、ベビーカーを押して体を支えながらも、10分か15分歩いたら、痛くて休みたくなってくる。座ったら座ったで、今度は立つときが痛くて、すぐに動けない。元気だったら大好きなビーチリゾートなのに、ワイキキの浜がすぐ前にあるのに、砂地を歩くのが怖い。海外旅行はいろいろ行ってるのに、ハワイは初めて。なのに、出かけるのが辛くて、いつもイー君を見ておいてあげるからと、留守番ばかりしていた。元気だったら、多分シュノーケルをしていただろう。ダイビングもショップを探して、行っていたかもしれない。せっかく飛行機もビジネスだったのに、帰りの飛行機は、トイレに行くのも辛かった。もうこんな生活は嫌だ、帰ったら手術を頼もう、とハワイの帰りの飛行機の中で決心した。それで、帰ってからすぐの診察で手術のことを聞いたら、今4か月待ち。その人に合った人工関節を作るので、申し込んだらやめることはできない。じっくり考えて、申し込んでくださいと言われた。ネットで調べたら、市民病院は最近手術数もぐんと増えている。それで、その次の診察で正式に申し込み、2月21日の手術が決定した。3か月前からは、ステロイドの注射はできないし、ステロイドの薬も5分の1の分量になった。普段の生活で、杖は離せなくなったし、ソファーから立ち上がる時は、横に置いているベビーベッドに、杖の持ち手をひっかけて立ち上がるような日々だった。お正月を挟んだけれど、喪中でもあったので、特に何もせず、ダンナと孫たちに掃除も頼んで、特に頑張らず、気楽に手術日を待った。ところで、下が3月に撮ったレントゲン写真。私は、整形外科ばかり何か所も通院しているので、レントゲン画像をCDに焼いてもらって、共有している。関節の片側が、軟骨の隙間がなくなっているのがわかる。ネットで他の人のレントゲン写真と比べてみると、凹の部分も深いのがわかる。それより驚いたのは、へバーデン結節。指先の軟骨がなくなって、骨がガタガタになっている。親指の付け根のCM関節も脱臼状態で、余りのひどさに、自分ではこちらの方が衝撃だった。へバーデン結節は、今のところ治療方法は無い。コーヒーは、ノンカフェインの方がいいとネットで見たので、家で飲むときはノンカフェインのコーヒーにしている。効果があるのか、指の形はひどいけれど、痛みは最近ましになっている。骨の中骨短縮症もあって異様な画像なので閲覧注意。下の方に貼り付けます。
2019.03.27
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退院後、紹介してもらったリハビリの病院に通院している。まだ開業したばかりのその病院は、脊椎が専門で、術後の膝とともに、3年ほど前、腰痛がひどかった時に撮ってもらったMRIのCDと、去年、手術してもらった病院から奈良の医大の先生に見せるために焼いてもらったレントゲンのCDを持って行って、一緒に診断してもらった。腰椎は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はあるけれど、手術しなければならないほど進んではいないらしい。でも湾曲がひどいので、手術になるとボルトを何本も入れて、矯正しないといけないらしい。早く水泳を始めて、筋肉を付けたいんだけれど、プールは、傷口の様子を見ながらで、もう少し後でということ。右側の臼蓋形成不全の股関節も、軟骨が狭くなっているので、リハビリを一緒にということになった。昨日、今日とリハビリをしてもらった。PTの先生は、すごく丁寧に説明してくれる。私はX脚がひどかったので、すぐ膝が内側に入るけれど、それは股関節の内側の筋肉が固くなっているのも影響しているらしい。膝の裏と股関節を一緒に20分ぐらいマッサージしてくれて、痛いけれど、とても気持ちが良かった。股関節に筋肉を付けるために、レッグプレスのマシンを使って、両足を曲げたり伸ばしたりする運動を30回ほど。レッグエクステンションのマシンを使って、軽い負荷をかけて、足首から膝を持ち上げる運動も30回ほど。それから、ウオーターベッドで、10分ぐらい体をほぐして終了。お医者さんもPTさんもすごくいいけれど、開業したばかりで、まだPTが一人しかいないので、なかなか予約が取れないのが難点。リハビリの予約は、来週まで取れなかった。スポーツクラブに行ったら、どちらのマシンもあるけれど、足を引きずりながら杖をついて、ジムで筋トレというのもなんだかなあ。もうしばらくは、無理をしないでおくことにしよう。
2019.03.12
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退院して嬉しかったのは、16日ぶりに暖かい湯船につかって寝たら、湯中に目が覚めることなく、朝までぐっすり眠れたこと。そして、車の運転ができることがわかったこと。退院した日、帰りにダンナとお昼を食べてから、家まで近い距離なので、試しに運転を替わってみた。足をいつもより外側に向けて、ブレーキやアクセルを踏めば楽に踏める。私の右足はX脚がひどかったので、膝が内側に入る癖がある。歩くときも、膝を外に向けてと言われていたので、車の運転自体リハビリをしているようだ。昨日も今日も、近い距離だけ運転したけれど、日に日に自然に膝が外へ向くようになってきている。でも、当分の間、リハビリ病院へ通うのはダンナの運転で。リハビリ中なのに、事故でも起こしたら大変だ。運転ができるとわかっただけでも嬉しい。車も運転できたし、頭の中では自分は元気だと思っていた。でも予想外に、無理がきかないことがわかってきた、退院した日の夕方、ダンナと一緒に買い物に行った。病院で食べた糖尿食を参考に、自分でも作ってみようと、いろいろな野菜や低脂肪牛乳、低カロリーのジャムやドレッシング、たくさん買い込んで、レジに並びだしたころから、しんどくなってきた。腰が痛くてショッピングカーにもたれるように、どんどん体が曲がっていく。ダンナに車に荷物を運んでもらい、しばらく店内の椅子に座って、落ち着いてから、家に帰ってくると、ソファーに倒れこんで、あとは何もできなかった。そして昨日、リハビリを紹介された病院で、予約時間に行ったのに、混んでいてなかなか名前が呼ばれない。40分ぐらいすると、足を下におろしているのが痛くなってきて、隅のソファーに右足だけ投げださせてもらった。でも10分ぐらいすると、今度は股関節や腰が痛くなってきて、もうフラフラ。看護師さんに言ったら、別の部屋のベッドに寝かせてくれた。結局、診察の順番が回ってきたのは予約より1時間20分ぐらい後。病院で、3・40分のリハビリを受けて、終わったらベッドで疲れて横になっている生活を続けてきたので、考えてみたら、1時間続けて歩いたこともなかった。膝を曲げるのが痛かったので、長時間座っていることもなかった。台所仕事も、両手を使って立っていられるのは5分程しか持たない。椅子を置いて、座ったりしながら、30分ぐらいたつと、ソファーで横になって休憩してしまう。まだ、入院してきた荷物も片づけ終わってないし、もっと体力をつけていかなければ。
2019.03.11
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